空気を読む、はいかにも日本人的
2005年7月30日最近、空気を読めないやつ、とかよく言う。場の雰囲気を考えろということなのだろう。何かに付けて宴会を開いて盛り上がるのは日本人の得意技なのかもしれない。音楽業界でも酒の席が仕事の打ち合わせになるとか、よく聞く。空気を読むことは日本で出世したい人には必須だろう。しかし最近の日本は元気がない。世界の中で日本独自の作法が通用しなくなっているように見える。仲間や友人を失うかもしれないが、正しいことは正しいと言いきれる人が生き残っていくのではないだろうか?そこでちょっと変なのが6カ国協議である。日本だけが拉致問題を持ち出して他の国の反感を買っている。人権問題は核と同次元の重要な課題だろう。日本がんばれと思ってしまう。
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