夏は総じて食欲が減退する。老化した頭をつかったり下手な曲を書いたり熱中して時間を過ごすと腹が凄くへった感じになり食欲旺盛になる。しかし夏はそんなやる気も失せる。食ってないからやる気が出ないのか、何もやらないから食う気がおきないのか、どちらも正解だろう。食欲があるときはどんなまずいものでもある程度は食べられる。しかしやる気がおきない気だるい夏はまずい(嫌いな)ものは見るのもいやだし食事が苦痛にさえなる。契約してるお弁当屋さんの弁当も飽きてくるし、半分以上残してしまうことも多くなる。いずれ腹はへるので特に問題ないが仕事や日常に少なからず影響を与えてることは確かだろう。疲れた顔してるとよく言われる。ちなみに疲れた顔してるといい事は何もない。まわりも暗くなる。たまに外に出て外食すればいいのだが、それさえ億劫になるのだから救いようがない。ところでお弁当屋の弁当も時々、腐ってるものがよくある。味でわかるのだ。野菜モノに多いが口に入れてそれらしきものがプーンと鼻腔にぬけると、吐き出すことにしている。飲み込んで、酷い下痢を長時間するのは御免だからだ。たまにそういうことが年5〜6回はある。お茶を多めに飲んだりヨーグルトを欠かさず食べているので多少は救われていると思う。前の前の弁当屋のおばさんが言ってたのだが、年に3〜4回は集団食中毒を起こし保健所から営業停止をくらってたそうだ。こうなると自分の身は自分で守るしかない。感覚を鋭敏にしておく必要がある。神経質なのとは違う。自分の感覚が冴えてくると古いものでも食えるもの、新しいものでも危険なものが区別できるようになる。賞味期限は目安にしかならない。だからスーパーでは1日遅れの半額商品を良く買う。新しいのを高く買っても結局すぐ食わないから一緒なのだ。さてそろそろ食事の時間だ。10日前のうなぎの蒲焼があるが食えるだろうか?試してみよう。
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