荒井ユミとゲイリーブルッカー
2006年5月19日 音楽
プロコルハルムのソルティドッグを久しぶりに聞く。まあプロコルハルムといえば青い影一発で語られる事が多いが、あとはユーミンに多大なる影響を与えたバンドということくらいか。
1曲目のタイトル曲は実にユーミン風だ。それも荒井ユミ。若い頃、ブリティッシュロックにほとんど興味のない友人がこれを聞いて「これユーミンの曲?」って尋ねたのを今でも覚えてる。
男性的でスケールの大きなゲイリーブルッカーの曲と繊細でしなやかなメロディラインをもったマシューフィッシャーがだいたいの曲を書いてる。ロビントロワーが異質なクラプトンばりのブルースを演奏してるのはいかにもバンドを感じさせる。例えばイーグルスのジョーウオルシュみたいなものか?
そういえば昔自分は、その重いメロディが湿り気を帯びた暗めのサウンドと相まって、これが英国の格調なんだ、なんて妙に感心してたっけ。例えばバッドフィンガーとか聞いても同じようなテイストを感じる。英国のバンドはどれもしっかりと英国調を身につけている。それは歴史なのか生活感なのか、歴史の長い日本はどうなんだ?それはいいとしよう。気軽に多国籍音楽を楽しめるのはここのいいとこかもしれない。
1曲目のタイトル曲は実にユーミン風だ。それも荒井ユミ。若い頃、ブリティッシュロックにほとんど興味のない友人がこれを聞いて「これユーミンの曲?」って尋ねたのを今でも覚えてる。
男性的でスケールの大きなゲイリーブルッカーの曲と繊細でしなやかなメロディラインをもったマシューフィッシャーがだいたいの曲を書いてる。ロビントロワーが異質なクラプトンばりのブルースを演奏してるのはいかにもバンドを感じさせる。例えばイーグルスのジョーウオルシュみたいなものか?
そういえば昔自分は、その重いメロディが湿り気を帯びた暗めのサウンドと相まって、これが英国の格調なんだ、なんて妙に感心してたっけ。例えばバッドフィンガーとか聞いても同じようなテイストを感じる。英国のバンドはどれもしっかりと英国調を身につけている。それは歴史なのか生活感なのか、歴史の長い日本はどうなんだ?それはいいとしよう。気軽に多国籍音楽を楽しめるのはここのいいとこかもしれない。
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