テープとディスク

2006年5月27日
音楽や映像をダビングすることは、昔からよくやることだ。しかしディスクにダビング(書き込む)という作業は一般に普及したのはここ10年くらいだろうか。

長年テープに気軽にダビングしていた者からするとCDRやDVDに焼く作業はとても億劫に感じる。工程が多いのも厄介だし消せないのも不便だ。失敗してゴミとなるディスクも多いが、燃えないゴミだ。

HDはそういう点で便利だが、故障が多いので不安もある。今後世の中ではテープが淘汰されていくであろう。もう一つテープでは気軽に巻き戻し早送りをやるが、CDではやる気にならない。何か違和感がある。あくまで個人的な問題、慣れの問題だろうがアナログテープの気軽に扱える良さは消えていくには惜しい。音もMDなんかよりはいいと思うし。

もっとも再生専用のメディアではディスクの優位性はゆるがないだろうが。なんたってアクセスが簡単だからね。

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