シーズンオフ 〜フィルジョーンズのスピーカーAE
2006年10月8日 趣味昼間、パリーグのプレーオフを見る。あまりにも打てないホークス打線にあきらめムード。今年もだめだね。
最近入手したアコースティックエナジーの昔のスピーカーをならしてみる。レコーディングエンジニアのフィリップジョーンズの設計したスピーカー。といってもスタジオ業務用ではなく、一般向けのリスニング用である。コンパクトなトールボーイだが、サイズの割りにえらく重い!箱から出すのに凄く苦労した。斜めにしたとき、さ〜と何かが動く音がした。この箱の中にはもしかして、砂が入ってるのか?最近は小さなスピーカーが主流だが、やはりある程度の容積をもったスピーカーでちゃんとした低音を聞くのが好き。中高域がやや荒くて、中低域の解像度がいまいちかな〜。でもさすがに音場の奥行きも出るし、高域の切れのよさは快感。明るくなりすぎず、やや温度感は低め。結構好みの範疇だ。ユニットはドライバーでネジをはずすと簡単にはずれるので、改造も可能。フィルは歪みなんか問題じゃない!スピードが第一だ、と言った人だ。だから癒し系の音ではない。最新流行のサウンドに近いと思う。とにかく、いままで聞きなれた音楽が、新しい雰囲気で聞けるのは楽しい。
夜、ドアーズの古いビデオが流れてた。ジムモリソンはともかく、オルガンの人が何となくジョンレノンに似ていて、背が高いのだが小さなオルガンをちぢこまって弾く様がおたくって感じで良かった。知らない曲も聞けたが、文学的な歌詞とサイケでプログレでそれでいてPOPで基本はブルースかなってな音楽はかなり味わい深いもの。あの代表曲のオルガンのフレーズが全てを物語る。67~69年の映像だが、最後に2000年代に入っておこなわれたトリビュートコンサートの映像では生き残ってたオルガンの人?が若い人に混じって懐かしげに昔の曲をやっていた。30年の時の流れを感じると共に、名曲の生命力の強さを感じた次第。
最近入手したアコースティックエナジーの昔のスピーカーをならしてみる。レコーディングエンジニアのフィリップジョーンズの設計したスピーカー。といってもスタジオ業務用ではなく、一般向けのリスニング用である。コンパクトなトールボーイだが、サイズの割りにえらく重い!箱から出すのに凄く苦労した。斜めにしたとき、さ〜と何かが動く音がした。この箱の中にはもしかして、砂が入ってるのか?最近は小さなスピーカーが主流だが、やはりある程度の容積をもったスピーカーでちゃんとした低音を聞くのが好き。中高域がやや荒くて、中低域の解像度がいまいちかな〜。でもさすがに音場の奥行きも出るし、高域の切れのよさは快感。明るくなりすぎず、やや温度感は低め。結構好みの範疇だ。ユニットはドライバーでネジをはずすと簡単にはずれるので、改造も可能。フィルは歪みなんか問題じゃない!スピードが第一だ、と言った人だ。だから癒し系の音ではない。最新流行のサウンドに近いと思う。とにかく、いままで聞きなれた音楽が、新しい雰囲気で聞けるのは楽しい。
夜、ドアーズの古いビデオが流れてた。ジムモリソンはともかく、オルガンの人が何となくジョンレノンに似ていて、背が高いのだが小さなオルガンをちぢこまって弾く様がおたくって感じで良かった。知らない曲も聞けたが、文学的な歌詞とサイケでプログレでそれでいてPOPで基本はブルースかなってな音楽はかなり味わい深いもの。あの代表曲のオルガンのフレーズが全てを物語る。67~69年の映像だが、最後に2000年代に入っておこなわれたトリビュートコンサートの映像では生き残ってたオルガンの人?が若い人に混じって懐かしげに昔の曲をやっていた。30年の時の流れを感じると共に、名曲の生命力の強さを感じた次第。
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