フィギア日本勢惨敗に不可解な体調不良と何か怪しげだが、果たして想像するようなことはあるのだろうか?無きにしも非ず、と思う。考えてみれば、かつてジャンプで日本勢が勢いを増していた時、日本やアジアには特に不利になる、あからさまなルール改正が行われたのは記憶に新しい。スキー板の長さに関するものだ。それ以前にもノルデック複合で同じような事があった。日本が活躍するとルールが変るのである。今回はロシアで行われる大会にロシアの選手は出ない。

日本漁船襲撃事件や元スパイ暗殺事件を見ていると、ロシアというのは恐ろしい国という印象が強い。強がっているだけの北朝鮮とはわけが違う。中国についても同様だが、国家が民衆を支配する国というのは何か暗く、冷たく、近寄りたくない雰囲気だ。

真偽はともかく、ディープインパクトの惨敗の件などもあり、日本のスポーツ選手が海外で成功を収めるのは至難の業だ。向こうはありとあらゆる手を使ってくるから。これらに対する準備は、ほとんどなされてない(無警戒)のが、日本の現状だろう。清く正しくだけでは海外で勝つのは難しそうだ。したたかな作戦が必要と思う。

まあそれにしても高橋のあの苦しげな表情は、まるで毒を盛られた選手のようで、インパクト充分なものではあった。日本がいじめられた大会と思っても不思議ではない気がする。

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