大貫妙子のPOPな世界
2007年2月1日 音楽去年よく聞いた国内のPOPSは湯川潮音「紫陽花の庭」と大貫妙子の「Shooting Star in the Blue Sky(1993年)」。今でも聞いてるが、前者は昨年感想を書いたので、後者、大貫妙子のアルバムについて。
昔、これとDRAWINGというアルバムを買って、そのまま封も切らずに忘れていたものであまり期待せずに聞いてみた。そしたら圧倒的にShooting Star~が好みだった。このアルバムでは大貫妙子のキャッチーでPOPな世界が全開になっていて、POPソングライターとしての力量を充分感じさせる出来になってる。
私はシュガーベイブの時代からのファンだが、初期の竹内マリヤに提供した曲の中にバカラック風のものがあったり、坂本龍一がアレンジ、プロデュースしたキャッチーなPOPSONGの傑作「恋人達の明日」では山下達郎のコーラスも聴けてシュガーベイブそのものって感じの曲だったりと、昔から私好みの曲を聞かせてくれていたが、だんだんとヨーロッパ的ロマンティシズムの世界に入って行かれたあたりから、やや遠ざかってはいたのだが。
久しぶりにこのアルバムを聞いて、溌剌とした大貫妙子のPOPな世界が味わえてよかった。しんみりしたボサノバ調の曲もあったりして、飽きずに聞けるし、多少キャロルキングテイストを感じさせる春への手紙は名曲って感じがする。昨年後半はよく聞いたアルバムでした。でも買ってから15年近くも放っておかれたんですね。しかし私にとっては古さは感じないし、とても新鮮で懐かしかった。
昔、これとDRAWINGというアルバムを買って、そのまま封も切らずに忘れていたものであまり期待せずに聞いてみた。そしたら圧倒的にShooting Star~が好みだった。このアルバムでは大貫妙子のキャッチーでPOPな世界が全開になっていて、POPソングライターとしての力量を充分感じさせる出来になってる。
私はシュガーベイブの時代からのファンだが、初期の竹内マリヤに提供した曲の中にバカラック風のものがあったり、坂本龍一がアレンジ、プロデュースしたキャッチーなPOPSONGの傑作「恋人達の明日」では山下達郎のコーラスも聴けてシュガーベイブそのものって感じの曲だったりと、昔から私好みの曲を聞かせてくれていたが、だんだんとヨーロッパ的ロマンティシズムの世界に入って行かれたあたりから、やや遠ざかってはいたのだが。
久しぶりにこのアルバムを聞いて、溌剌とした大貫妙子のPOPな世界が味わえてよかった。しんみりしたボサノバ調の曲もあったりして、飽きずに聞けるし、多少キャロルキングテイストを感じさせる春への手紙は名曲って感じがする。昨年後半はよく聞いたアルバムでした。でも買ってから15年近くも放っておかれたんですね。しかし私にとっては古さは感じないし、とても新鮮で懐かしかった。
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