世界スキーの札幌ジャンプ大会は日本が辛うじて3位に入り、地元開催の意地を見せたが、何か寂しい限りだ。

10年前なら当然優勝を狙える位置にいたわけだから。あれからルール改正とかいろいろあったが、ベテラン頼みで、岡部や葛西がいまだに、日本を引っ張っている現状では先は明るくない。

今回、伊藤と栃本という若い二人も活躍して、未来は明るいような記事もあったが、世界はさらに若く優秀な選手が台頭している。日本選手との飛距離は平均20mくらい差があるように感じる。

複合も全く駄目で、モーグルも新しい才能は見られない。フィギアスケートだけが期待できる状況だが、やはりこれも少子化の影響なのだろうか?

軽やかにはばたく、天才ジャンパーの出現を待ち望みたい。

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