70sスティービーワンダーの金字塔。当時2LP+1EPの3枚組み。現在はCD(2枚組)で聞いてるが、いい音してる。昔アナログで聞きなれた曲でもCDで聴くと響きがクリアーで新鮮な感動を得られる。
この頃のスティービーってまさに向かうところ敵なし状態で、湯水のようにメロディが浮かんできたのだろう。ライナーノートによると74年10月からこのアルバムのために1000曲位作られ、300曲以上を録音、その中から選ばれたのがこのアルバム収録曲ということだから恒常じゃない。
自分はCDを聞くときに、たすきの裏に気にいった曲のNOをメモしているが、聞くたびに増えていくアルバムである。これだけ永遠に残る輝きをもった曲が数多くそろったアルバムはないんじゃないかなあ、と思う。(ROCKということならWINGSのBAND ON THE RUNがあるが、)
それと70sのスティービーのアルバムにはどれも共通した独特のグルーヴ感が感じられる。それはアナログシンセ独特の太いBASS音とクラビネットのユニゾンとか、彼自身のヘタウマなドラムの乗りとかが絡んで独特のグルーヴを生んでいるのだろうが、それはウオームで血が通い、聞いててとても気持ちいい。もともとギター以外はすべて一人でこなしてしまうため、その乗りの濃さは格別だ。
80s以降もそれなりにいい曲を発表してるが、この頃の輝きはなくなってしまったように感じる。
この頃のスティービーってまさに向かうところ敵なし状態で、湯水のようにメロディが浮かんできたのだろう。ライナーノートによると74年10月からこのアルバムのために1000曲位作られ、300曲以上を録音、その中から選ばれたのがこのアルバム収録曲ということだから恒常じゃない。
自分はCDを聞くときに、たすきの裏に気にいった曲のNOをメモしているが、聞くたびに増えていくアルバムである。これだけ永遠に残る輝きをもった曲が数多くそろったアルバムはないんじゃないかなあ、と思う。(ROCKということならWINGSのBAND ON THE RUNがあるが、)
それと70sのスティービーのアルバムにはどれも共通した独特のグルーヴ感が感じられる。それはアナログシンセ独特の太いBASS音とクラビネットのユニゾンとか、彼自身のヘタウマなドラムの乗りとかが絡んで独特のグルーヴを生んでいるのだろうが、それはウオームで血が通い、聞いててとても気持ちいい。もともとギター以外はすべて一人でこなしてしまうため、その乗りの濃さは格別だ。
80s以降もそれなりにいい曲を発表してるが、この頃の輝きはなくなってしまったように感じる。
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