明日からグランプリファイナル、楽しみだあ。
さて、気まぐれからソフトが1枚もないのにSACDプレーヤーを衝動買いしてしまった。CDもかけられるから問題は少ないのだが、せっかくなのでSACDソフトもアマゾンで10枚ほど購入。しかし、どれも50年代後半から60年代前半の昔の録音。クラシックの名盤と言われてる物だ。1枚1500円前後で買えるので安い!しかも一度は聞いておきたい名盤ぞろいだ。ソニーもSACD第一号機が出た時、ソフトはロックの名盤の焼き直しが多かった。これにどんな意味があるの?
ずっと不思議に思ってたが、今回届いた復刻版を聞いて、なるほどこれは価値があると思った。音がCDとは一線を画す、音場の空気感、とにかく左右が広くそれに伴い奥行きがでるといった、空間の広さが際立つ。ソニー製で重さが25kgもある。正確にはソニーの2号機に当たるものだが、重さからくるのか、しっかりした低域をベースにしたピラミッドサウンドはCDの方だ。CDだけだと、今までのL-D1にインフラノイズのクロック補正したものの方が、耳当たりが良いし解像度も上かなと思う。でも迫力があり、電源ケーブルやスタビライザーを交換することで、良くなる可能性はある。
SACDの音が、昔の復刻版に合う理由は、名盤のマスターテープに近づくことができるという点だと思う。60年と言えば、50年前の音源だ。それがこれだけリアリティをもって再現されることに驚かされる。昔CDでの名盤復活でワルターやフルトベングラーのもので喜んでたのは25年前、月日の経つのは早い。
SACDが今後、CDの様に普及することは在り得ないが、かえって趣味の道具としてはその方がマニアックで面白い。私の購入したものはマルチch対応ではなく2chステレオのみ、CDの再生にも力をいれたソニー独自の光学固定式の2ピックアップモデル。実際、インフラノイズのクロック補正を試してみると、その音の分厚さはSACDの柔らかで生の雰囲気を漂わせるものとは別の魅力も感じるし以前のL-D1の甘酸っぱさとも違うリアリティを感じる。また、CD再生時に可変デジタルフィルターというマニアックな機能がついてるのも興味深い。
さて、気まぐれからソフトが1枚もないのにSACDプレーヤーを衝動買いしてしまった。CDもかけられるから問題は少ないのだが、せっかくなのでSACDソフトもアマゾンで10枚ほど購入。しかし、どれも50年代後半から60年代前半の昔の録音。クラシックの名盤と言われてる物だ。1枚1500円前後で買えるので安い!しかも一度は聞いておきたい名盤ぞろいだ。ソニーもSACD第一号機が出た時、ソフトはロックの名盤の焼き直しが多かった。これにどんな意味があるの?
ずっと不思議に思ってたが、今回届いた復刻版を聞いて、なるほどこれは価値があると思った。音がCDとは一線を画す、音場の空気感、とにかく左右が広くそれに伴い奥行きがでるといった、空間の広さが際立つ。ソニー製で重さが25kgもある。正確にはソニーの2号機に当たるものだが、重さからくるのか、しっかりした低域をベースにしたピラミッドサウンドはCDの方だ。CDだけだと、今までのL-D1にインフラノイズのクロック補正したものの方が、耳当たりが良いし解像度も上かなと思う。でも迫力があり、電源ケーブルやスタビライザーを交換することで、良くなる可能性はある。
SACDの音が、昔の復刻版に合う理由は、名盤のマスターテープに近づくことができるという点だと思う。60年と言えば、50年前の音源だ。それがこれだけリアリティをもって再現されることに驚かされる。昔CDでの名盤復活でワルターやフルトベングラーのもので喜んでたのは25年前、月日の経つのは早い。
SACDが今後、CDの様に普及することは在り得ないが、かえって趣味の道具としてはその方がマニアックで面白い。私の購入したものはマルチch対応ではなく2chステレオのみ、CDの再生にも力をいれたソニー独自の光学固定式の2ピックアップモデル。実際、インフラノイズのクロック補正を試してみると、その音の分厚さはSACDの柔らかで生の雰囲気を漂わせるものとは別の魅力も感じるし以前のL-D1の甘酸っぱさとも違うリアリティを感じる。また、CD再生時に可変デジタルフィルターというマニアックな機能がついてるのも興味深い。
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