今世の中では急激な円高ドル安、それでも日銀の後任人事がいまだに決まらない、ますます凶暴性を現わしはじめたチャイナ。そんなチャイナにご機嫌をとることしかできない日本の政治家〜チベットの次は台湾でその次がいよいよ日本ですか。その時は速やかに海外に逃げようかな?でもお金がなけりゃ無理だな。

ドナルドフェイゲンの28年ぶり?のアルバムを聞いてみた。なんたってこのインターバルが凄い!前作は音楽性以外に音の良さでも話題になったが今回はボトムがしっかりしたオーソドックスなサウンド。何も変わらない音楽。スティーリーダンにしてもそうだけど、この声質唄い方がなければ孤高の存在になることはなかっただろう。流行とか成長とか進歩とかとは無縁の最初から光り輝く存在なのだ。スティービーワンダーのようなものかな。ブルースもJAZZもAORもラテンもこの人のフィルターを通ってワンアンドオンリーの世界を作り出す。だから他人がサウンドだけ似せて〜風にしたところで何の意味もない。あ〜これ聞いてるな?くらいのものだろう。

真空管DACを入手した。DACはたくさん持ってるが真空管を使ったものはないので聞いておきたかった。VOLが付いてるので、そのままパワーアンプにつなげるのでセッティングもすっきりする。真空管DACとMOSFETパワーの組み合わせは帯域内が充実して土台(低域)が力強い所謂アナログ的な音。彫りが深くて音像がくっきりする。なかなか良い。ドナルドフェイゲンは低域やや過剰気味だがCDのスタビライザーを軽いものに変えると軽めだが抜けが良くなった。

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