何故セパレートCDを使うか?
2008年6月26日 趣味最近エソテリックのCDプレーヤーX-1sを中古購入。程度は中古としてはすごくいい。それまで使っていたケンウッドのL-D1がモーターの音が煩くなってきたので、そろそろ交換時期かなと思った。その間に、SONYのSACDプレーヤーもあるのだがSACDのソフトは少なく、かといってCDプレーヤーとしてはL-D1のキャラクターの方が好きだったので出番がなかった。
CDは私の音楽鑑賞の中心だ。以前はアナログが(カートリッジを20個くらい使い切った)中心だった。ソフトが出なくなってCDに変わっただけである。道具に拘ることはないが、機種によって音楽の聞こえ方がかなり変わって聞こえるので、好みのものにたどり着くまではいろんな機種を使うことになる。出口より入り口(上流)重視と何故か決めてるので、パワーアンプなどはあまり変わらない。大事なスピーカーも一度決めたら長年使う。現在のメインは20年以上変わらない。それに何といっても大きいもの、重いものは頻繁に動かしたくはない。
さてCDプレーヤーだが、現在家にあるのを数えてみたら6台。うち4台はトップローディング式、4台は20kg前後の重量級のものだ。1台は貴重なベルトドライブ式。気がついてみたら不思議だが、トランスポート専用は1台のみで、残りは一体型なのだが、すべて外部DAコンバーターにつないで使っている。それでDAコンバーターも結構ある。もしかしたら一体型のDA部分の方が高級なのかも知れない。特にL-D1の一体型としての音質はWETで魅力的だ。
じゃあ何故、外部DAを使うのか?クロックの問題である。最近、高精度クロックに交換すると音がよくなる?という事が言われている。デジタルの要はクロックだと。確かに時間軸は大事だろうと想像はつく。でも〜十万もする高級機なら高級なクロック発生器が使われているんじゃなかろうか?と思えばそうでもないらしい。へたすると数十円のパーツが使われてる可能性もあるということだ。そこでクロックを高精度のものに交換すると、今度はメーカー修理が受けられなくなるというジレンマがある。そうなると、困るので(モーター、トレー、ピックアップは消耗品でよく壊れる)なかなか改造は難しい。
そこでアポジーのBIGBENやインフラノイズのCRV~のような秘密兵器を使うことになる。そして実際使ってみると劇的に音は変わる。これは大雑把にいえばトランスポートからでたデジタル信号からクロック信号を抽出して正しいクロックに整形しDAコンバーターに送るというしくみだ。だから常にトランスポートとDAコンバータの間に置いておく事になる。
ずっと使っていて効果も感じてるが、この頃はさすがに面倒くさくも感じてる。電源も必要だし、BIGBENは単体だが、インフラ〜は2台1セットでかさばるし、クロック整形の為だけに2台分の場所と電源と接続が必要になってくるのだ。
音楽を聞くときはシンプルな操作で、いい音が再現されなければ音楽よりもオーディオに意識が行ってしまう。そういう意味では
一体型CDプレーヤーを高精度クロックに改造するのが、一番いいのかもしれない。価格も安くすむ。
CDは私の音楽鑑賞の中心だ。以前はアナログが(カートリッジを20個くらい使い切った)中心だった。ソフトが出なくなってCDに変わっただけである。道具に拘ることはないが、機種によって音楽の聞こえ方がかなり変わって聞こえるので、好みのものにたどり着くまではいろんな機種を使うことになる。出口より入り口(上流)重視と何故か決めてるので、パワーアンプなどはあまり変わらない。大事なスピーカーも一度決めたら長年使う。現在のメインは20年以上変わらない。それに何といっても大きいもの、重いものは頻繁に動かしたくはない。
さてCDプレーヤーだが、現在家にあるのを数えてみたら6台。うち4台はトップローディング式、4台は20kg前後の重量級のものだ。1台は貴重なベルトドライブ式。気がついてみたら不思議だが、トランスポート専用は1台のみで、残りは一体型なのだが、すべて外部DAコンバーターにつないで使っている。それでDAコンバーターも結構ある。もしかしたら一体型のDA部分の方が高級なのかも知れない。特にL-D1の一体型としての音質はWETで魅力的だ。
じゃあ何故、外部DAを使うのか?クロックの問題である。最近、高精度クロックに交換すると音がよくなる?という事が言われている。デジタルの要はクロックだと。確かに時間軸は大事だろうと想像はつく。でも〜十万もする高級機なら高級なクロック発生器が使われているんじゃなかろうか?と思えばそうでもないらしい。へたすると数十円のパーツが使われてる可能性もあるということだ。そこでクロックを高精度のものに交換すると、今度はメーカー修理が受けられなくなるというジレンマがある。そうなると、困るので(モーター、トレー、ピックアップは消耗品でよく壊れる)なかなか改造は難しい。
そこでアポジーのBIGBENやインフラノイズのCRV~のような秘密兵器を使うことになる。そして実際使ってみると劇的に音は変わる。これは大雑把にいえばトランスポートからでたデジタル信号からクロック信号を抽出して正しいクロックに整形しDAコンバーターに送るというしくみだ。だから常にトランスポートとDAコンバータの間に置いておく事になる。
ずっと使っていて効果も感じてるが、この頃はさすがに面倒くさくも感じてる。電源も必要だし、BIGBENは単体だが、インフラ〜は2台1セットでかさばるし、クロック整形の為だけに2台分の場所と電源と接続が必要になってくるのだ。
音楽を聞くときはシンプルな操作で、いい音が再現されなければ音楽よりもオーディオに意識が行ってしまう。そういう意味では
一体型CDプレーヤーを高精度クロックに改造するのが、一番いいのかもしれない。価格も安くすむ。
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