ER-4Sが欲しい!最近のイヤフォンを試す
2008年7月16日 趣味最近久しぶりで電車に乗る必要があり、またしばらく続きそうなので携帯型デジタルプレーヤーでも買って時間を過ごそうかと思い色々と物色していたが、ほとんどは圧縮FILEを聞くタイプで最高の音質でもWAVということで、それならと15年前に買って最近はほとんど使っていなかったSONYの再生専用DATウオークマンをひっぱりだしてきた。
DATの音質はCDよりも素直で綺麗だと今でも思っている。まあウオークマンだから差し引きはあるかもしれないが。エネループの単3電池2本を入れて昔録音したDATを聞いてみた。大型のヘッドフォンで聞いたがなかなかよかった。これなら使えそう。でもインナーイヤー型のイヤフォンでないと外ではかさばる。
そこでイヤフォンを買うことにした。どうせなら最高のものが欲しい。たかがイヤフォンだが〜最高となると何と5万円(E5C)くらいする。MIXROOMでたまに使ってるのはSTAXのコンデンサー型イヤースピーカー。なかなかいい製品だ。音はウオームでやや繊細。聞き疲れはしない。けれど専用のアンプBOXが必要で便利ではない。これが今まで最高のイヤフォンと思っていたが、最近の携帯、デジタルプレヤーの進歩、生活スタイルの変化はイヤフォンにもいくつか傑作を誕生させてるらしい。
価格COMやアマゾンのレビューを見たりしてると是非欲しくなってしまった。BEST100とか見てみると自分の使ってるSTAXのものがまだ生きていて3位に入っていた。これより上が二つある。SHUREのE5C,Etymotic ReserchのER-4SでShureのものは新しいモデルに替わってる。ER-4Sが欲しい!しかしサウンドハウスで24000円、ネットオークションで中古が18000円位で落ちてた。中古が出るのを待つか?そうこうしてるうちに、E5Cと同じパーツを使い日本で生産されたとされるINCORE社のイヤフォンがオークションに安く出ていた。HPの製品紹介を見てみると、オーディオより携帯電話等で騒音の中でもよく聞き取れること、また何とマイク内臓で生活の中の便利グッズとして紹介されている。要するにいい音にはいい環境が必要で、騒音をシャットアウトする事からスタートするという発想。
オークションの値段が安過ぎたのが気になったが購入してみた。一聴してカチっとクリアで鮮度が高く品位も高い音。しかし音量がある程度までしか上がらない。それと低音が少なめ。騒音がないからそれで十分というのがメーカーの主張だろう。確かにこの音量なら耳には優しいし音楽も疲れずに楽しめる。実はこれと同時にもうひとつ衝動買いしてしまった。AKGのK324P。AKG初のカナル型イヤーフォン。AKGといえばもうマイクやヘッドフォンで傑作をいくつも出しているので間違いないだろう。実際聞いてみると、低域も含めオーソドックスなバランスで、音の粒子が細かく切れも解像度も十分。これで何が問題?と言えるほどの音だ。5〜6万円のヘッドフォンに匹敵する音と感じる。これは音量も十分上げられる。
前から感じていたが、耳に入れるタイプは鼓膜からの距離が非常に近いため設計しだいでは凄い優秀なものが出来る可能性が高いと思う。問題は音場の空気感をどう出すかということかな。しかしそれは、もともとソースに含まれていれば問題ないのではないだろうか?そうなると究極の繊細感と言われるER-4Sが気になる。
DATの音質はCDよりも素直で綺麗だと今でも思っている。まあウオークマンだから差し引きはあるかもしれないが。エネループの単3電池2本を入れて昔録音したDATを聞いてみた。大型のヘッドフォンで聞いたがなかなかよかった。これなら使えそう。でもインナーイヤー型のイヤフォンでないと外ではかさばる。
そこでイヤフォンを買うことにした。どうせなら最高のものが欲しい。たかがイヤフォンだが〜最高となると何と5万円(E5C)くらいする。MIXROOMでたまに使ってるのはSTAXのコンデンサー型イヤースピーカー。なかなかいい製品だ。音はウオームでやや繊細。聞き疲れはしない。けれど専用のアンプBOXが必要で便利ではない。これが今まで最高のイヤフォンと思っていたが、最近の携帯、デジタルプレヤーの進歩、生活スタイルの変化はイヤフォンにもいくつか傑作を誕生させてるらしい。
価格COMやアマゾンのレビューを見たりしてると是非欲しくなってしまった。BEST100とか見てみると自分の使ってるSTAXのものがまだ生きていて3位に入っていた。これより上が二つある。SHUREのE5C,Etymotic ReserchのER-4SでShureのものは新しいモデルに替わってる。ER-4Sが欲しい!しかしサウンドハウスで24000円、ネットオークションで中古が18000円位で落ちてた。中古が出るのを待つか?そうこうしてるうちに、E5Cと同じパーツを使い日本で生産されたとされるINCORE社のイヤフォンがオークションに安く出ていた。HPの製品紹介を見てみると、オーディオより携帯電話等で騒音の中でもよく聞き取れること、また何とマイク内臓で生活の中の便利グッズとして紹介されている。要するにいい音にはいい環境が必要で、騒音をシャットアウトする事からスタートするという発想。
オークションの値段が安過ぎたのが気になったが購入してみた。一聴してカチっとクリアで鮮度が高く品位も高い音。しかし音量がある程度までしか上がらない。それと低音が少なめ。騒音がないからそれで十分というのがメーカーの主張だろう。確かにこの音量なら耳には優しいし音楽も疲れずに楽しめる。実はこれと同時にもうひとつ衝動買いしてしまった。AKGのK324P。AKG初のカナル型イヤーフォン。AKGといえばもうマイクやヘッドフォンで傑作をいくつも出しているので間違いないだろう。実際聞いてみると、低域も含めオーソドックスなバランスで、音の粒子が細かく切れも解像度も十分。これで何が問題?と言えるほどの音だ。5〜6万円のヘッドフォンに匹敵する音と感じる。これは音量も十分上げられる。
前から感じていたが、耳に入れるタイプは鼓膜からの距離が非常に近いため設計しだいでは凄い優秀なものが出来る可能性が高いと思う。問題は音場の空気感をどう出すかということかな。しかしそれは、もともとソースに含まれていれば問題ないのではないだろうか?そうなると究極の繊細感と言われるER-4Sが気になる。
コメント