インシュレーターの重要性
2008年9月3日 趣味オーディオに限らず音響の世界でも、今やケーブルやインシュレーター(足)の影響力を知らない人はいないだろうし、そんなことを言って相手にされなくなることもない時代だ。
ケーブルならつながってさえいれば音が出なくなることはないが、インシュレーターの不良によって再生不可になることがある。CDやMDがそうだ。一般のひとには信じられないだろうが、私はスタジオで数回経験している。CDやMDなどの非接触式ピックアップの場合、振動には極度に弱い。スタジオ内の音圧を考えてみよう。DRセットやBASSAMPからでる低域の音圧、ギターアンプの中高域、物凄い音圧が室内を回ってる。MDやCDプレーヤーの回転ものがそれら(音圧による振動)をもろに受けて再生不可になってしまうのだ。スタジオ使用に特化した再生機器はない。一般的なMDCDプレーヤーを使うわけだが、普通の家庭での再生で問題なくとも、スタジオは過酷な環境なのだ。
そういうことが起こった時にどうしたかというと、ブチルゴムと銅板で自作したインシュレーターを入れてみたところ解決した。ブチルは人工芝の接着用に開発されたらしい。数種類のゴムの混ぜ合わせにより多種の振動モードを吸収してくれる優れもので、オーディオ用途でも昔から使われてきた。ここで硬い金属製を使ってもうまくいかないと思う。重さがないためだ。
室内のオーディオ使用ではそれらが、音色、音質変化となって現れる。ここは好みのものを選べは良いと思う。硬いものは硬い音がしてゴム系はゴムっぽい音がするのは不思議だ。振動に弱い回転系のもを下において、アンプをその上におくと重しの役目になって音が安定することもある。シャーシ強度が許せば有効だろうし、アンプの放熱等も考えていい選択かもしれない。
ケーブルならつながってさえいれば音が出なくなることはないが、インシュレーターの不良によって再生不可になることがある。CDやMDがそうだ。一般のひとには信じられないだろうが、私はスタジオで数回経験している。CDやMDなどの非接触式ピックアップの場合、振動には極度に弱い。スタジオ内の音圧を考えてみよう。DRセットやBASSAMPからでる低域の音圧、ギターアンプの中高域、物凄い音圧が室内を回ってる。MDやCDプレーヤーの回転ものがそれら(音圧による振動)をもろに受けて再生不可になってしまうのだ。スタジオ使用に特化した再生機器はない。一般的なMDCDプレーヤーを使うわけだが、普通の家庭での再生で問題なくとも、スタジオは過酷な環境なのだ。
そういうことが起こった時にどうしたかというと、ブチルゴムと銅板で自作したインシュレーターを入れてみたところ解決した。ブチルは人工芝の接着用に開発されたらしい。数種類のゴムの混ぜ合わせにより多種の振動モードを吸収してくれる優れもので、オーディオ用途でも昔から使われてきた。ここで硬い金属製を使ってもうまくいかないと思う。重さがないためだ。
室内のオーディオ使用ではそれらが、音色、音質変化となって現れる。ここは好みのものを選べは良いと思う。硬いものは硬い音がしてゴム系はゴムっぽい音がするのは不思議だ。振動に弱い回転系のもを下において、アンプをその上におくと重しの役目になって音が安定することもある。シャーシ強度が許せば有効だろうし、アンプの放熱等も考えていい選択かもしれない。
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