ケンウッド LS1001(=LS300G)の改造  その他アマトールとコンチェルティーノ
ケンウッド LS1001(=LS300G)の改造  その他アマトールとコンチェルティーノ
ケンウッド LS1001(=LS300G)の改造  その他アマトールとコンチェルティーノ
先日ソナスのエレクタアマトールのところで、ケンウッドのLS1001について触れたがオクで定価の十分の一の価格で入手できたので、壊れてもともと~気軽に改造に取り組んだ。

もともとの音調はこのサイズからは想像できない重厚な音。低域が太くしっかり出て雰囲気はアマトールに似ていた~と書いた。そして抜けの悪さやこもった表情がいまいち、積極的に聞きたい気分にならないことも良く似ていた。

まずF特を測ってみると見事なピラミッドバランス。中高域はフィルターがかかったような雰囲気。実はLS1001のユニットのみもう一組持っていてそれぞれが可能性のあるユニットと感じていた。ウーファはLS1001では重苦しい音だがユニット単体では1Khz~1.5KHzにピークのあるハイ上がりの特性だ。ツイーターは超高域は伸びてないが、1khzあたりから使える特性。この二つであういうF特に調整するのはやはりプロの技。~でも聞いた結果が~自分の好みからは程遠い。

とりあえずは、手元にあった別の2WAYネットワークで試してみた。
~つづく?(写真上がコンチェルティーノ、中がLS1001、下がアマトール)

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