フィギア女子の採点裏事情を妄想してみる

日本のジャッジが外れて韓国、カナダのジャッジが入ったことは
くじだから、仕方がない。

まずキムヨナのばかげた高得点！
余程次にすべる浅田の得点を警戒したんだろうな。
浅田が完璧にこなして150点、トータルほぼ223点、キムがミス
しても225点だせば真央の上をいく。147点出せばいいのだが、
無難にまとめたのでプラ3点で150点、こんな具合だろうか。

これなら真央は154点とらないと勝てないから、完璧にやって150
出してもｷﾑの勝ちとなる。要するにｷﾑの150点は真央の2回の3ｱｸｾﾙ
成功を仮定して出した点数で仮に真央が3A1回のトライなら同じ演技
でも140くらいになったのだろう。

ﾛｼｪｯﾄのメダルもほぼ決まっていたことだろう。ロシェットと浅田の差
が3点しかない。演技内容からして笑ってしまう点差だ。あわてたのは
長洲未来がﾊﾟｰﾌｪｸﾄな演技をしたこと。これで点が出るまでかなり時間
がかかった。出たのはロシェットと8点差。

安藤はモロゾフの安全策で埋もれてしまった。彼女の切れとスピードの
ある演技が見られなかったのは残念。

自分なりに順位をつけてみた。
１位　真央
２位　ｷﾑ
3位　長洲
4位　安藤
5位　ﾚﾋﾟｽﾄ
6位　ﾛｼｪｯﾄ

ついでに男子
1位　高橋
2位ﾌﾟﾙｼｪﾝｺ
3位ﾗｲｻﾞﾁｪｯｸ

こんなとこだろうか。1位と2位はその時の流行で変わる。今年はミス
なしの安全策優位、未知の世界にトライしたものが不利なので現状仕方ない。
10年前（後）だったら逆でもおかしくない。あとこの世界の中での政治力の
差が出た。戦略のない日本だから仕方ない。かわいそうなのは報われない
選手のほうだ。

採点競技ってクオリティと順位は関係ないね。
大人の世界だな。

さて今後の予想～キムヨナはこれで引退、プロ転向かな。これ以上伸びない
から。アメリカを拠点として活躍するだろう。モロゾフと安藤は結婚か？
安藤は引退してほしくはないがどうだろう。真央は今後さらに独自の世界を
きり開いていくだろう。