筒美京平氏が亡くなってしばらくたつが、昭和の時代に日本の音楽は大きく変わった(進化した)と感じる
国民的なヒット曲は今は存在しない。時代間のギャップや音楽は個人的なものとして頭内で定位して、スピーカーで聴くものではなくなりつつある。
今に流行る曲、昔の曲なんでも聞ける(選択肢が多い)のが今を生きている特典だろう。(但しそれは良い事ばかりではないと思うが)
ただその人にとって忘れられない曲があるとしたら、12~3歳から10年間くらいに聞いてた音楽が一番多いのではないだろうか?
勿論、その間にいろいろと好みは変わっていくのは当然だ。
自分的には洋楽というかビートルズやモータウン以降を聞いてきた感じだが、同時に国内のヒット曲で好きなものもたくさんあった。その多くは筒美京平氏の曲や荒井由実、東海林修、財津和夫、大瀧詠一~~シングル盤LP盤ともにたくさんあったのだが、水害で流れてしまったのも多い。
筒美京平氏の作品では南沙織と平山美紀が好きだった。前者は胸キュンつまりアイドルとして後者は大人の女として作品の出来は秀逸だった。
南沙織の「17歳」「友達」「潮風のメロディ」は当時のアイドル向け作品として歌詞メロディ編曲とも言う事のない出来でトキメイタものだ。
平山美紀は最近も良く聞く。一連のヒット曲も良いが「熟れた果実」「愛の戯れ」なんかが今のお気に入りである。
平山美紀はバリーマンの曲をカバーしているが、もしかしたら筒美氏がプロデューサーとしてカバーさせたのかもしれない。
日本のバートバカラックと言われたこともあるそうだが、どちらかと言えばバリーマンの方が近いかな~なんて思ったりする。洋楽のヒット曲のエッセンスを取り入れるのは天才的、またある意味、職人的な作曲家であったと思う。
国民的なヒット曲は今は存在しない。時代間のギャップや音楽は個人的なものとして頭内で定位して、スピーカーで聴くものではなくなりつつある。
今に流行る曲、昔の曲なんでも聞ける(選択肢が多い)のが今を生きている特典だろう。(但しそれは良い事ばかりではないと思うが)
ただその人にとって忘れられない曲があるとしたら、12~3歳から10年間くらいに聞いてた音楽が一番多いのではないだろうか?
勿論、その間にいろいろと好みは変わっていくのは当然だ。
自分的には洋楽というかビートルズやモータウン以降を聞いてきた感じだが、同時に国内のヒット曲で好きなものもたくさんあった。その多くは筒美京平氏の曲や荒井由実、東海林修、財津和夫、大瀧詠一~~シングル盤LP盤ともにたくさんあったのだが、水害で流れてしまったのも多い。
筒美京平氏の作品では南沙織と平山美紀が好きだった。前者は胸キュンつまりアイドルとして後者は大人の女として作品の出来は秀逸だった。
南沙織の「17歳」「友達」「潮風のメロディ」は当時のアイドル向け作品として歌詞メロディ編曲とも言う事のない出来でトキメイタものだ。
平山美紀は最近も良く聞く。一連のヒット曲も良いが「熟れた果実」「愛の戯れ」なんかが今のお気に入りである。
平山美紀はバリーマンの曲をカバーしているが、もしかしたら筒美氏がプロデューサーとしてカバーさせたのかもしれない。
日本のバートバカラックと言われたこともあるそうだが、どちらかと言えばバリーマンの方が近いかな~なんて思ったりする。洋楽のヒット曲のエッセンスを取り入れるのは天才的、またある意味、職人的な作曲家であったと思う。
ボーカル録音をスムーズに その4 EQは劇薬?
2021年5月23日 音楽EQはまあ好みですが、後からプラグインでMIX時に処理するのが良いかなと思います。自分の声質にコンプレックスがあっても、後からどうにでもなるかなあ~と。
ナチュラルに録れていれば、プラグインエフェクターで加工するのも、とったままのVERと比べられるので安全ですね。
但し録音時にはローカットフィルターはオンにした方が良いと思います。周辺ノイズや足音(リズムをとる)など気になる場合もありますから。マイクに付いていればマイクで、付いていなければマイクプリでカットすると良いでしょう。どちらか片方だけですね。80HZ~100HZくらいなら影響は少ないはずです。
MIX時に男性VOのこもりを取りたいときは200~250Hzくらいを下げてみると抜けがよくなるし女性VOで突き刺さるような声質をやや和らげるには1.5Khz~2KHz多少下げてみるとうまくいくかもしれないです。逆に女性VOでオケから前に出したい時とかは3~4Khzを上げてみるとか~いずれも最近のプラグインエフェクターは解像度が上がってエフェクト処理に纏わる副作用が少なくなってるので、いろいろ試してみるといいと思います。
昔のアナログタイプのEQは位相に乱れが生じて、音全体が細くなりがちで、昔はやり過ぎていろんな失敗経験があります。デジタルだから問題ないとは言えず、
目的があって音を作りこむ以外には、必要最小限に抑えるのが良いと思われます。
ナチュラルに録れていれば、プラグインエフェクターで加工するのも、とったままのVERと比べられるので安全ですね。
但し録音時にはローカットフィルターはオンにした方が良いと思います。周辺ノイズや足音(リズムをとる)など気になる場合もありますから。マイクに付いていればマイクで、付いていなければマイクプリでカットすると良いでしょう。どちらか片方だけですね。80HZ~100HZくらいなら影響は少ないはずです。
MIX時に男性VOのこもりを取りたいときは200~250Hzくらいを下げてみると抜けがよくなるし女性VOで突き刺さるような声質をやや和らげるには1.5Khz~2KHz多少下げてみるとうまくいくかもしれないです。逆に女性VOでオケから前に出したい時とかは3~4Khzを上げてみるとか~いずれも最近のプラグインエフェクターは解像度が上がってエフェクト処理に纏わる副作用が少なくなってるので、いろいろ試してみるといいと思います。
昔のアナログタイプのEQは位相に乱れが生じて、音全体が細くなりがちで、昔はやり過ぎていろんな失敗経験があります。デジタルだから問題ないとは言えず、
目的があって音を作りこむ以外には、必要最小限に抑えるのが良いと思われます。
ボーカル録音をスムーズに~その3 マイクプリアンプの重要性
2021年4月25日 音楽前回は、ボーカル録音時にコンプをかけ録りすると、あとあと結果がよくなると書きましたが、コンプ単体を挿入するのかとか、面倒そうに思えます。
プロの現場では定番のものを単体でラックに収めてあると思います。接続済で定番のセッティングも決められているかもしれません。
さてリハスタで初心者がコンプをかけ録りするのは、セッティングも含めて少々ハードルが高いと思われます。ここでは効率的合理的に録音初心者が自分のセッティングを作っていくことを考えてみたいと思います。
信号経路的に追っていくと、マイク→マイクプリ→COMP→オーディオインターフェイス→パソコンとなり面倒そうです。オーディオインターフェイスの役割を考えると録音時にはAD(コンバーター)がメインになります。その前段にマイクプリが含まれ同時にFANTOM電源も付いています。その後パソコンのアプリでハードデスクに録音され再生時はオーディオインターフェイスのDA(コンバーター)でアナログに戻されスピーカーで聴くことが出来ます。つまりオーディオインターフェイスの働きのメインはADDAであり、マイクプリやファンタム電源等はあくまでおまけについてると考えられます。コストバランスも低いはずです。
それなら単体マイクプリを使うことで、より高音質な録音が可能になるはずです。さらにコンプやEQを使いこなすことによって他の楽器のモノ録音が可能になります。実際にDTMの世界でステレオ録音やパラ入力が必要なのはドラムや一部のキーボード等に限ります。その他はモノ録音(マルチMONO)でステレオ音場を作っていくのが現状です。生ドラムはミキサーを使えば事が済みますし、お金に余裕があれば2chの入力があれば、すべて出来そうです。(打ち込みDRUMメインなら1chマイクプリで完結します)
どんなに優秀なマイクを使ってもAD以前の処理におまけクラスのパーツを使っては真価は発揮できません。ちょっと考えても分かりますが、例えばここで前者のようなマイクプリを5万円程度で購入するとします。その価値はステレオ用なら10万円、ドラム録音もやりたいとなると8CH用とすれば40万円のマイクプリと同等となります。しかもコンプやイコライザーをかけ録りできることを考えれば、自分で録音したいボーカリストにとって超ハイC/Pになるはずです。
単体マイクプリにコンプとイコライザーそれにファンタム電源がついたモノ入力専用のマイクプリがベストC/Pとなります。
そういう製品は数も出ているようで真空管を使ったチューブマイクプリも安価で手に入ります。オーディオインターフェイスの前段にこうのようなマイクプリアンプを挿入すれば、仕上がりのレベル(満足度)はかなり上がるはずです。
プロの現場では定番のものを単体でラックに収めてあると思います。接続済で定番のセッティングも決められているかもしれません。
さてリハスタで初心者がコンプをかけ録りするのは、セッティングも含めて少々ハードルが高いと思われます。ここでは効率的合理的に録音初心者が自分のセッティングを作っていくことを考えてみたいと思います。
信号経路的に追っていくと、マイク→マイクプリ→COMP→オーディオインターフェイス→パソコンとなり面倒そうです。オーディオインターフェイスの役割を考えると録音時にはAD(コンバーター)がメインになります。その前段にマイクプリが含まれ同時にFANTOM電源も付いています。その後パソコンのアプリでハードデスクに録音され再生時はオーディオインターフェイスのDA(コンバーター)でアナログに戻されスピーカーで聴くことが出来ます。つまりオーディオインターフェイスの働きのメインはADDAであり、マイクプリやファンタム電源等はあくまでおまけについてると考えられます。コストバランスも低いはずです。
それなら単体マイクプリを使うことで、より高音質な録音が可能になるはずです。さらにコンプやEQを使いこなすことによって他の楽器のモノ録音が可能になります。実際にDTMの世界でステレオ録音やパラ入力が必要なのはドラムや一部のキーボード等に限ります。その他はモノ録音(マルチMONO)でステレオ音場を作っていくのが現状です。生ドラムはミキサーを使えば事が済みますし、お金に余裕があれば2chの入力があれば、すべて出来そうです。(打ち込みDRUMメインなら1chマイクプリで完結します)
どんなに優秀なマイクを使ってもAD以前の処理におまけクラスのパーツを使っては真価は発揮できません。ちょっと考えても分かりますが、例えばここで前者のようなマイクプリを5万円程度で購入するとします。その価値はステレオ用なら10万円、ドラム録音もやりたいとなると8CH用とすれば40万円のマイクプリと同等となります。しかもコンプやイコライザーをかけ録りできることを考えれば、自分で録音したいボーカリストにとって超ハイC/Pになるはずです。
単体マイクプリにコンプとイコライザーそれにファンタム電源がついたモノ入力専用のマイクプリがベストC/Pとなります。
そういう製品は数も出ているようで真空管を使ったチューブマイクプリも安価で手に入ります。オーディオインターフェイスの前段にこうのようなマイクプリアンプを挿入すれば、仕上がりのレベル(満足度)はかなり上がるはずです。
ボーカル録音をスムーズに~その2 コンプレッサーかけ録り
2021年4月14日 音楽ボーカルを録音するときに、素のまま録って後でコンプやイコライザーをかけたりすることも多いと思います。
でも、うすくコンプをかけて録音すると、ダイナミックレンジが狭まり安定した高音圧で録音可能です。その後の処理もやりやすく、バンドスタイルのPOP MUSICの場合には、録りの段階でコンプをかけるのが自分的には好きです。バックの音に埋もれないボーカルが録れます。一聴して歌自体がうまく聞こえるような感覚です。
歌録りのコンプにはアウトボードを使い、その後のコンプやEQ処理はプラグインで行うのが良いと思います。但し何回も歌いなおす時には、同じマイク、同じコンプの同じ設定で録らなければ違和感が出ます。
OPTコンプが好みですが、TUBEタイプもファットな感じで曲調や声質によっては
効果的です。
何もかけずに又はリミッターのみで録音する場合、声質もナチュラルで、それはそれで好みの世界です。いろいろ試してみてその人にとって一番良い方法を見付けるのが、時間はかかるけど後々、迷わずに済みます。
でも、うすくコンプをかけて録音すると、ダイナミックレンジが狭まり安定した高音圧で録音可能です。その後の処理もやりやすく、バンドスタイルのPOP MUSICの場合には、録りの段階でコンプをかけるのが自分的には好きです。バックの音に埋もれないボーカルが録れます。一聴して歌自体がうまく聞こえるような感覚です。
歌録りのコンプにはアウトボードを使い、その後のコンプやEQ処理はプラグインで行うのが良いと思います。但し何回も歌いなおす時には、同じマイク、同じコンプの同じ設定で録らなければ違和感が出ます。
OPTコンプが好みですが、TUBEタイプもファットな感じで曲調や声質によっては
効果的です。
何もかけずに又はリミッターのみで録音する場合、声質もナチュラルで、それはそれで好みの世界です。いろいろ試してみてその人にとって一番良い方法を見付けるのが、時間はかかるけど後々、迷わずに済みます。
ボーカル録音をスムーズに~その1 マイマイクを考える
2021年4月11日 音楽最近はパソコンとオーディオインターフェイスをスタジオに持ち込んで、歌入れ等を行う人たちも増えている。
それに伴いPOPフィルターやリフレクションフィルターを貸し出す機会も増えてきた。大体の歌い手さんはマイマイクを使うことが多いようだ。どんなマイクを使ってるのかは興味のあるところだ。
コロナの件もあり大体の歌い手さんはMyマイクを使うことが多いようだ。どんなマイクを使ってるのかは興味のあるところだ。
さて、ボーカルや生音を効率よくSN比を稼いで、録音するにはそれなりの経験が必要かもしれない。特にコンデンサーマイクを使う場合はSN比に注意が必要だ。よってスタジオで~という事にもなる。
男性ボーカルの場合はダイナミックマイクが良いだろう。
スタジオでとる場合には何も考えずとも、高SN比で録音が可能だ。但し録音レベルだけは注意しなければならない。
お勧めマイクはSM58やナレーション用に多用されるSM7,EVのRE20等がお勧め。ゼンハイザーMD421も落ち着いたPOP系には良い感じ。EVのRE20はプロでもマイマイクで使用している人は多いようだ。
女性VOではジャズ系や声量のある人ならSM58が良いと思うが、コンデンサーマイクを使う方も多いようだ。ボサノバ系やささやき系のボーカルには必須かもしれない。当スタジオのレンタルマイクはRODE NT1初期型だが、中低域の量感ふくらみがあり女性ボーカルには良いマイクだと思う。ややハスキーになる。NT2000はストレートな特性でNT1よりもややハイ上がりに聞こえる。綺麗に聞こえると言えるかもしれない。
女性VO用として究極はノイマンU67が絶品だが高価格、真空管ヴィンテージマイクということもあり入手は難しく置いてあるスタジオもあまりないと思う。ちなみに大貫妙子氏のMyマイクという事である。
なおU87は昔からレコーディングスタジオの定番のようだ。
シュアーのKSMシリーズやBlueのBottleなんかも女性VO用として
雰囲気が良いと思う。
以上は以前スタジオで実際に使ったものや、それらで素(ノンエフェクト)で録音されたマイクの比較用CDを聞いたりして得た感想だが、再生側のスピーカー等でも印象は変わる。
コンデンサーマイクは最近は安価なものでも良いマイクが多数出ているのでスタジオ常設のSM58で相性が悪いと感じたらそういうものを機材レンタル専門のお店や試用させてくれる店で試してみるのも良い。
いずれにしてもちゃんとしたマイクヘッドアンプにつなぐ必要がある。
それに伴いPOPフィルターやリフレクションフィルターを貸し出す機会も増えてきた。大体の歌い手さんはマイマイクを使うことが多いようだ。どんなマイクを使ってるのかは興味のあるところだ。
コロナの件もあり大体の歌い手さんはMyマイクを使うことが多いようだ。どんなマイクを使ってるのかは興味のあるところだ。
さて、ボーカルや生音を効率よくSN比を稼いで、録音するにはそれなりの経験が必要かもしれない。特にコンデンサーマイクを使う場合はSN比に注意が必要だ。よってスタジオで~という事にもなる。
男性ボーカルの場合はダイナミックマイクが良いだろう。
スタジオでとる場合には何も考えずとも、高SN比で録音が可能だ。但し録音レベルだけは注意しなければならない。
お勧めマイクはSM58やナレーション用に多用されるSM7,EVのRE20等がお勧め。ゼンハイザーMD421も落ち着いたPOP系には良い感じ。EVのRE20はプロでもマイマイクで使用している人は多いようだ。
女性VOではジャズ系や声量のある人ならSM58が良いと思うが、コンデンサーマイクを使う方も多いようだ。ボサノバ系やささやき系のボーカルには必須かもしれない。当スタジオのレンタルマイクはRODE NT1初期型だが、中低域の量感ふくらみがあり女性ボーカルには良いマイクだと思う。ややハスキーになる。NT2000はストレートな特性でNT1よりもややハイ上がりに聞こえる。綺麗に聞こえると言えるかもしれない。
女性VO用として究極はノイマンU67が絶品だが高価格、真空管ヴィンテージマイクということもあり入手は難しく置いてあるスタジオもあまりないと思う。ちなみに大貫妙子氏のMyマイクという事である。
なおU87は昔からレコーディングスタジオの定番のようだ。
シュアーのKSMシリーズやBlueのBottleなんかも女性VO用として
雰囲気が良いと思う。
以上は以前スタジオで実際に使ったものや、それらで素(ノンエフェクト)で録音されたマイクの比較用CDを聞いたりして得た感想だが、再生側のスピーカー等でも印象は変わる。
コンデンサーマイクは最近は安価なものでも良いマイクが多数出ているのでスタジオ常設のSM58で相性が悪いと感じたらそういうものを機材レンタル専門のお店や試用させてくれる店で試してみるのも良い。
いずれにしてもちゃんとしたマイクヘッドアンプにつなぐ必要がある。
絶対音感で音痴はあり得る? 山口メロン
2021年2月3日 音楽先日、たまたまTVでteppenなる番組がかかってた。タレントがピアノ演奏を競うというものだが、ついつい最後まで見てしまった。
実は数年前にも同じ番組を見ていた記憶がある。
印象に残ってたのがメロンの被せ者を頭に被って演奏する女の子。
まあ大人だが。
同じ子が今回も出ていた。残念ながら今回は決勝までは残らなかったが、ついつい以前に見たときのことを思い出してしまった。
何故、覚えていたかというと、その時の演奏が素晴らしかったから!
演奏もそうなんだが、アレンジが凄くて技巧的にも高度に弾きこなしていて圧倒されてしまった。ピアノに詳しいわけではないが、音楽ファンとして凄いと思った次第。その時の演奏曲は荒井由実の「やさしさに包まれたなら」
それが即興ジャズ風にアレンジされて、またガーシュインあたりの雰囲気も
漂わせ、これはただものじゃないな!と思えた。
たまたま原曲のアレンジャーの松任谷正孝が審査員をしていて、やはりアレンジが凄い!と驚嘆していた記憶がある。
今回はミスが続いて決勝まで残らなかったが、興味があってちょっと調べてみた
山口メロン~年齢不詳 日大芸術学部音楽科ピアノコース卒業とある。
技術の裏付けはあるわけだ。しかも絶対音感の持ち主でもある。
見た目とのギャップは大きい!
しかし驚くのはユーチューブで彼女の弾き語りを聞いた時。
音程が徹底的に外れているのだ!
まあしかし可愛いしなごみ系だからゆるせるのだが。
絶対音感の人が自分で歌う歌の音程をとれないということがあるのだろうか?
微妙にじゃなくて誰でもわかるくらい外れているのだ。
先輩と言われる人と対談してたのがあったが、「わざと外してる?」
の質問に「それはない」の答えだからわざとではないようだ。
ちなみに出身校の先生からは出身校は出さないようにと言われてるらしい。
こういうことあるんだね。
私も音痴だが、レコーディングなんかで他人の歌を聞いてると微妙にでも外れているのはよくわかる方だ。それで気になるところはピッチコレクトをしたりする。
それでも堂々と歌の弾き語りをyoutubeにアップする山口メロンさんのファンになってしまった。
実は数年前にも同じ番組を見ていた記憶がある。
印象に残ってたのがメロンの被せ者を頭に被って演奏する女の子。
まあ大人だが。
同じ子が今回も出ていた。残念ながら今回は決勝までは残らなかったが、ついつい以前に見たときのことを思い出してしまった。
何故、覚えていたかというと、その時の演奏が素晴らしかったから!
演奏もそうなんだが、アレンジが凄くて技巧的にも高度に弾きこなしていて圧倒されてしまった。ピアノに詳しいわけではないが、音楽ファンとして凄いと思った次第。その時の演奏曲は荒井由実の「やさしさに包まれたなら」
それが即興ジャズ風にアレンジされて、またガーシュインあたりの雰囲気も
漂わせ、これはただものじゃないな!と思えた。
たまたま原曲のアレンジャーの松任谷正孝が審査員をしていて、やはりアレンジが凄い!と驚嘆していた記憶がある。
今回はミスが続いて決勝まで残らなかったが、興味があってちょっと調べてみた
山口メロン~年齢不詳 日大芸術学部音楽科ピアノコース卒業とある。
技術の裏付けはあるわけだ。しかも絶対音感の持ち主でもある。
見た目とのギャップは大きい!
しかし驚くのはユーチューブで彼女の弾き語りを聞いた時。
音程が徹底的に外れているのだ!
まあしかし可愛いしなごみ系だからゆるせるのだが。
絶対音感の人が自分で歌う歌の音程をとれないということがあるのだろうか?
微妙にじゃなくて誰でもわかるくらい外れているのだ。
先輩と言われる人と対談してたのがあったが、「わざと外してる?」
の質問に「それはない」の答えだからわざとではないようだ。
ちなみに出身校の先生からは出身校は出さないようにと言われてるらしい。
こういうことあるんだね。
私も音痴だが、レコーディングなんかで他人の歌を聞いてると微妙にでも外れているのはよくわかる方だ。それで気になるところはピッチコレクトをしたりする。
それでも堂々と歌の弾き語りをyoutubeにアップする山口メロンさんのファンになってしまった。
即レコ24の効用 バンド練習の未来系!
2013年8月8日 音楽しばらく前からヤマハの即レコ24を大きいスタジオに設置しているが徐々に、使用者が増えてきているようだ。
昔からリハスタの音をメモ録してるバンドは多いが、カセット~MD~CDRと移ろってきた。最近はモバイル型の2CHレコーダーの持ち込みも多いようだ。当方でもそういうものを貸し出しする案もあったのだが、結局SDカードやUSBメモリーの互換性の点で、躊躇していたしだいであった。
即レコを設置した理由はクラウドでWEB上において後から自由に聞ける点。いいアイディアだと思う。さらにWAVファイルをダウンロードして緻密に編集することもできる。PRO TOOLSや他の音楽ソフトほど自由度がないが、その分誰でも簡単に高音質で演奏を残せるのはいい点だろう。
まあ~そういうアーカイブ的なところはあるにしても、そんなことは2次的なものじゃないだろうか?
即レコ24の本命はまったく新しいリハーサルの形を提供できるところにある。
よくオーケストラのゲネプロの様子をTVで見たことがあるが、始まって問題が見つかると指揮者が演奏を止める。そして問題のある奏者や全体の流れを細かくオケのメンバーに伝え、その部分だけ何度も演奏しなおす。
実はこんなことを、指揮者の代わりにバンドリーダーがやるわけだ。しかもその部分のプレーバックが即座に流されるから全員で聞ける。音圧も音質もほとんど生演奏と変わらない。こんなシンプルで素晴らしい練習ができるのは、即レコの醍醐味ではないか。全員が納得して次のステップに進めるわけだ。
歌い手さんでもバンドでも練習をその場でプレーバックを聞かないで闇雲に感覚だけで黙々とやっている、またはリーダーの抽象的な言葉の意味もわからないまま時間切れでリハ終了となる。
自分の演奏したパートに耳を傾けることが効率的な練習につながる事は間違いないだろうね。
昔からリハスタの音をメモ録してるバンドは多いが、カセット~MD~CDRと移ろってきた。最近はモバイル型の2CHレコーダーの持ち込みも多いようだ。当方でもそういうものを貸し出しする案もあったのだが、結局SDカードやUSBメモリーの互換性の点で、躊躇していたしだいであった。
即レコを設置した理由はクラウドでWEB上において後から自由に聞ける点。いいアイディアだと思う。さらにWAVファイルをダウンロードして緻密に編集することもできる。PRO TOOLSや他の音楽ソフトほど自由度がないが、その分誰でも簡単に高音質で演奏を残せるのはいい点だろう。
まあ~そういうアーカイブ的なところはあるにしても、そんなことは2次的なものじゃないだろうか?
即レコ24の本命はまったく新しいリハーサルの形を提供できるところにある。
よくオーケストラのゲネプロの様子をTVで見たことがあるが、始まって問題が見つかると指揮者が演奏を止める。そして問題のある奏者や全体の流れを細かくオケのメンバーに伝え、その部分だけ何度も演奏しなおす。
実はこんなことを、指揮者の代わりにバンドリーダーがやるわけだ。しかもその部分のプレーバックが即座に流されるから全員で聞ける。音圧も音質もほとんど生演奏と変わらない。こんなシンプルで素晴らしい練習ができるのは、即レコの醍醐味ではないか。全員が納得して次のステップに進めるわけだ。
歌い手さんでもバンドでも練習をその場でプレーバックを聞かないで闇雲に感覚だけで黙々とやっている、またはリーダーの抽象的な言葉の意味もわからないまま時間切れでリハ終了となる。
自分の演奏したパートに耳を傾けることが効率的な練習につながる事は間違いないだろうね。
由紀さおり 夜明けのスキャット 英米でヒット!
2011年12月15日 音楽なつかしい!70年代の邦楽の大ヒットだった。
自分でも昔のシングル盤を持っている。
いま何故欧米でヒットするのかわからないが、
曲はいいしスキャットだから日本語部分が少ないし
癒される。日本語は1音符1字で英語は単語になるから
日本語の方が意味に左右されず、音としての響きを
楽しめる?まあこじつけだが。
スキヤキ以来の大ヒットになるのだろうか?
当時日本で話題になった盗作疑惑?がまた
わいてこないだろうか?
S&Gのサウンドオブサイレンス
前にもここに書いた記憶があるので重複してしまうが
S&Gの出世作で、ポールサイモンのギター弾き語りがマスター
だったが、当人がイギリスに行ってる間にレコード会社が
勝手に12弦ギターやDR,BASSを重ね合わせ、まるでバーズの
大ヒット曲みたいに仕上げてしまった。
そのため多少楽器間でリズムがずれてるところがある。
勿論ポールサイモンが烈火のごとく怒ったという話だ。
皮肉にもそれが出世作になった。
アメリカ人でも若い人はSound Of Silence
なんてナツメロは知らないのかも?
くだらない訴訟がされないことを願う。
自分でも昔のシングル盤を持っている。
いま何故欧米でヒットするのかわからないが、
曲はいいしスキャットだから日本語部分が少ないし
癒される。日本語は1音符1字で英語は単語になるから
日本語の方が意味に左右されず、音としての響きを
楽しめる?まあこじつけだが。
スキヤキ以来の大ヒットになるのだろうか?
当時日本で話題になった盗作疑惑?がまた
わいてこないだろうか?
S&Gのサウンドオブサイレンス
前にもここに書いた記憶があるので重複してしまうが
S&Gの出世作で、ポールサイモンのギター弾き語りがマスター
だったが、当人がイギリスに行ってる間にレコード会社が
勝手に12弦ギターやDR,BASSを重ね合わせ、まるでバーズの
大ヒット曲みたいに仕上げてしまった。
そのため多少楽器間でリズムがずれてるところがある。
勿論ポールサイモンが烈火のごとく怒ったという話だ。
皮肉にもそれが出世作になった。
アメリカ人でも若い人はSound Of Silence
なんてナツメロは知らないのかも?
くだらない訴訟がされないことを願う。
平山三紀 The Best 昭和歌謡POPの魅力的な響き
2011年9月16日 音楽昭和歌謡というと、なんか演歌みたいで嫌なんだが。
この平山三紀のBESTには懐かしいPOPの香りが満載!
全曲、筒美京平の作曲、編曲によるもので
アレンジには当時の洋楽のおいしいエッセンス
が自然な感じで取り入れられている。
ヒット曲も別VERのアレンジで楽しい。
平山三紀の声は独特で、ちょっと郷ヒロミに似てるかな?
筒美京平氏の秘蔵っ子として時代の先端をいくエグイ曲が
提供されている。南沙織が清純派ならこちらは大人の雰囲気
だがフレッシュな感覚が今聞いても蘇る。
こういうの聞いてると、いかに今の自作自演歌手の
作品のつまらなさが感じられる。
演奏も70sが中心だから、生の楽器の音で、音も
非常に良い。中域マッシブな音で楽しめる。
バリーマン、ギャンブル/ハフ、レオンラッセルの
カバーも収められ、筒美氏のアレンジのセンスの良さ
や好みがわかる。
自分の好みでいえばNo8の「愛の戯れ」がご機嫌な曲だった。
全体を通して、音質が統一されじっくり落ち着いて
聞ける素晴らしいBESTだ。
この平山三紀のBESTには懐かしいPOPの香りが満載!
全曲、筒美京平の作曲、編曲によるもので
アレンジには当時の洋楽のおいしいエッセンス
が自然な感じで取り入れられている。
ヒット曲も別VERのアレンジで楽しい。
平山三紀の声は独特で、ちょっと郷ヒロミに似てるかな?
筒美京平氏の秘蔵っ子として時代の先端をいくエグイ曲が
提供されている。南沙織が清純派ならこちらは大人の雰囲気
だがフレッシュな感覚が今聞いても蘇る。
こういうの聞いてると、いかに今の自作自演歌手の
作品のつまらなさが感じられる。
演奏も70sが中心だから、生の楽器の音で、音も
非常に良い。中域マッシブな音で楽しめる。
バリーマン、ギャンブル/ハフ、レオンラッセルの
カバーも収められ、筒美氏のアレンジのセンスの良さ
や好みがわかる。
自分の好みでいえばNo8の「愛の戯れ」がご機嫌な曲だった。
全体を通して、音質が統一されじっくり落ち着いて
聞ける素晴らしいBESTだ。
暮れに風邪をひいて越年。自分の場合は、熱はあまり出ないのだが、
いつも治りかけの咳が長引く。のどの痛み二日、鼻水くしゃみ、微熱
2日~のこり一週間は咳がつづく。今回は微熱が治まったときに咳止め
を2~3日服用したら、ほとんど咳は出なかった。風邪薬は対症療法のみ
かと思ったが、予防にもなるのかな?
今年の新年はモーツアルトのVn協奏曲を良く聞いた。金管やパーカッシブ
な太鼓の音がほとんどないので、さわやかな気分によくマッチする。
claves(スイス)レーベルのCDは音の良いのが多い。
解説書も厚いのがついてるが、中身がドイツ語ではよくわからない。
昔、長岡鉄男推薦レコードというのを大量に石丸電気で買い込んで
重い荷物を電車の中で小脇に抱えて帰ったのを覚えてるが、ほとんどは
ヨーロッパのマイナーレーベルのレコードであった。ジャケットが美しく
また、録音も勿論推薦版だから、良いのが多かったのだが、長岡氏は特に
位相特性に重点をおいた選び方をしていたように思う。
つまり音場の空気感が良く出たものが多いのである。
それはマイナーレーベルの低予算、少ないマイク数とシンプルなセッティング
等と密接に関係した成果だと思う。
ただ曲が超マイナーな現代曲、古楽が多いので、音楽的に親しみやすいとは
いえない。少なくとも自分的には。
Clavesはその位相特性が優れてる録音が多いように思う。
一番のお気に入りはサンサーンスのVn協奏曲で独奏者がLIVIU PRUNARUと
ある。このCD、じつに深い音場感とライブの空気感を満喫させてくれる。
アナログからCDになり録音もデジタルDDDがほとんどを占める様になって
昔よりはるかに臨場感のある音で音楽を楽しめるようになったのは確かな
こと。オーディオの流行は、残念ながら90年代初めころには廃れてしまったが
せめて30cm程度のウーファのついたスピーカーで聞けばモバイルやコンパクト
SPに慣れた耳には音楽がより活き活きと生々しく感じられるに違いない。
いつも治りかけの咳が長引く。のどの痛み二日、鼻水くしゃみ、微熱
2日~のこり一週間は咳がつづく。今回は微熱が治まったときに咳止め
を2~3日服用したら、ほとんど咳は出なかった。風邪薬は対症療法のみ
かと思ったが、予防にもなるのかな?
今年の新年はモーツアルトのVn協奏曲を良く聞いた。金管やパーカッシブ
な太鼓の音がほとんどないので、さわやかな気分によくマッチする。
claves(スイス)レーベルのCDは音の良いのが多い。
解説書も厚いのがついてるが、中身がドイツ語ではよくわからない。
昔、長岡鉄男推薦レコードというのを大量に石丸電気で買い込んで
重い荷物を電車の中で小脇に抱えて帰ったのを覚えてるが、ほとんどは
ヨーロッパのマイナーレーベルのレコードであった。ジャケットが美しく
また、録音も勿論推薦版だから、良いのが多かったのだが、長岡氏は特に
位相特性に重点をおいた選び方をしていたように思う。
つまり音場の空気感が良く出たものが多いのである。
それはマイナーレーベルの低予算、少ないマイク数とシンプルなセッティング
等と密接に関係した成果だと思う。
ただ曲が超マイナーな現代曲、古楽が多いので、音楽的に親しみやすいとは
いえない。少なくとも自分的には。
Clavesはその位相特性が優れてる録音が多いように思う。
一番のお気に入りはサンサーンスのVn協奏曲で独奏者がLIVIU PRUNARUと
ある。このCD、じつに深い音場感とライブの空気感を満喫させてくれる。
アナログからCDになり録音もデジタルDDDがほとんどを占める様になって
昔よりはるかに臨場感のある音で音楽を楽しめるようになったのは確かな
こと。オーディオの流行は、残念ながら90年代初めころには廃れてしまったが
せめて30cm程度のウーファのついたスピーカーで聞けばモバイルやコンパクト
SPに慣れた耳には音楽がより活き活きと生々しく感じられるに違いない。
懐かしさを求めYouTubeをはしご
2010年8月23日 音楽突然ガロの「涙はいらない」が聞きたくなって、音源持ってないから
youtube探してみたらあったあった~結構同じような人がいるんだね。
コメント見てたら同意!!いい曲だ。あの頃はメロディに惹かれるものが
多かったな。ガロってCSNYのコピーもうまかったし、なんと言っても曲の
良さとコーラスの素晴らしさ良いバンドだったなあ~と。
ついでにYoutubeサーフィンで、個人的永遠のアイドル南沙織「ともだち」
結構人気あるみたい。これも傑作だ。前に書いたかも知れないが「潮風~
」と「友達」と「17歳」は3大傑作。
そしてトワエモア、男女デュエットの草分け。「りんごの花の下で」
が好き。でも懐かしさでは「地球は回るよ」だ。どちらも東海林修の
名曲!
以上初めて聴く曲もあったり、楽しかった。パソコンからUSBでDACに
つないでメインシステムで聞ける(おまけに4倍アップサンプリング)
ので、音も悪くない。特に南沙織はステレオだし、CDと変わらない?
youtube探してみたらあったあった~結構同じような人がいるんだね。
コメント見てたら同意!!いい曲だ。あの頃はメロディに惹かれるものが
多かったな。ガロってCSNYのコピーもうまかったし、なんと言っても曲の
良さとコーラスの素晴らしさ良いバンドだったなあ~と。
ついでにYoutubeサーフィンで、個人的永遠のアイドル南沙織「ともだち」
結構人気あるみたい。これも傑作だ。前に書いたかも知れないが「潮風~
」と「友達」と「17歳」は3大傑作。
そしてトワエモア、男女デュエットの草分け。「りんごの花の下で」
が好き。でも懐かしさでは「地球は回るよ」だ。どちらも東海林修の
名曲!
以上初めて聴く曲もあったり、楽しかった。パソコンからUSBでDACに
つないでメインシステムで聞ける(おまけに4倍アップサンプリング)
ので、音も悪くない。特に南沙織はステレオだし、CDと変わらない?
ムーディーブルースの69年のアルバム。邦題は「夢幻」。
69年と言えばBeatles解散の頃か?
アビーロードやLet it beのころだっけ?
ムーディーブルースは私的には大学受験の頃、「サテンの夜」とか
「失われたコードを求めて」等よく聞いていた。あまりいい想い出はなく、
そのほの暗くなま暖かいサウンドが当時、自分の暗い生活と重なって、
未来にやり場のない虚しさと重苦しさを感じさせたからだ。
英国のサウンドを代表するようなぶ厚い中低域と霞漂うようなソフト
タッチの中高域。たとえば米国70年代のJBLサウンドやウェストコースト系の
音とは正反対の音と言っていいかもしれない。
しかしだからと言って嫌いなのではない。高い見識と伝統に裏づけされた
確固たる信念を持った音作りと思うこともある。そのキャリアの中、サウ
ンドが見事に統一されているのも凄い。そして味がより深いのである。
さてこのアルバムは2000年代に入ってCDで聞いたものである。いまから
40年も前のアルバムとは到底思えない音の良さを誇る。音楽の内容も濃い。
Beatlesからの影響か組曲構成になってる。トータルアルバム。しかも
「A Day In The Life」のドラムフレーズがそのまま出てくるのが面白い。
これをプログレの範疇で語るのはどうかと思うが、ピンクフロイドやジェネシス、
キングクリムゾン、イエスのようなバンドと同じ売り場にあってもおかしくはない。
しかしやはり、キャッチーなメロディが難解さを微塵も感じさせず、かと言って
いろんな仕掛けも多く、録音もこっていて、聞き応えのあるPOPアルバムと
感じるのだ。
最近のお気に入りの1枚だ。
69年と言えばBeatles解散の頃か?
アビーロードやLet it beのころだっけ?
ムーディーブルースは私的には大学受験の頃、「サテンの夜」とか
「失われたコードを求めて」等よく聞いていた。あまりいい想い出はなく、
そのほの暗くなま暖かいサウンドが当時、自分の暗い生活と重なって、
未来にやり場のない虚しさと重苦しさを感じさせたからだ。
英国のサウンドを代表するようなぶ厚い中低域と霞漂うようなソフト
タッチの中高域。たとえば米国70年代のJBLサウンドやウェストコースト系の
音とは正反対の音と言っていいかもしれない。
しかしだからと言って嫌いなのではない。高い見識と伝統に裏づけされた
確固たる信念を持った音作りと思うこともある。そのキャリアの中、サウ
ンドが見事に統一されているのも凄い。そして味がより深いのである。
さてこのアルバムは2000年代に入ってCDで聞いたものである。いまから
40年も前のアルバムとは到底思えない音の良さを誇る。音楽の内容も濃い。
Beatlesからの影響か組曲構成になってる。トータルアルバム。しかも
「A Day In The Life」のドラムフレーズがそのまま出てくるのが面白い。
これをプログレの範疇で語るのはどうかと思うが、ピンクフロイドやジェネシス、
キングクリムゾン、イエスのようなバンドと同じ売り場にあってもおかしくはない。
しかしやはり、キャッチーなメロディが難解さを微塵も感じさせず、かと言って
いろんな仕掛けも多く、録音もこっていて、聞き応えのあるPOPアルバムと
感じるのだ。
最近のお気に入りの1枚だ。
klausVoormann~クラウス・フォアマン
2010年1月2日 音楽昔からクラウスヴォアマンと思ってたが、フォアマンと読むのか。
Beatles関連でBSで特集ドキュメントタリー。ドイツ人なので
ドイツ制作も納得。
リヴォルバーのアルバムジャケットのイラストで有名だが、セッ
ションBASSマンとしても当時はひっぱりだこだった。
彼がクレジットされたアルバムは多数持ってるので、自分もよく
知っていた。ポールはベースを弾くので、ジョージやジョン、リンゴ
のアルバムに多く参加していた。ポールとのプレースタイルの違いも
紹介されていたが。その他ハリーニルソンやカーリーサイモンの
アルバムでも活躍したそうだ。カーリーのあのヒット曲の冒頭の
超インパクトのある、あのフレーズが彼のものだったんだ!びっくり。
リンゴの大ヒットアルバムでポールやジョージ、ジョンも参加した
リンゴというタイトルのアルバムだが、なかに豪華なイラスト集が
収められている。あまり気にも留めなかったが、あらためてみてみ
ると見事なものだ。
まさにアーティスト。印象に残ったのは、豪華ミュージシャン仲間の
薬やアルコール漬けの破天荒な生活に付いていけず、音楽を止めてし
まったこと。ヴァンダイクパークスも述べていたが、音楽のアイディア
はそんな物から生まれるのではなく、才能そのものだと。彼が音楽を
止めたのはナイーヴで生真面目でまわりにいつも気を使う人間が、
だらしない生活を送るバンドマンと音楽を作り続けなければならない
ことに疲れてしまったのだろう。よく分かる気がする。
しかし彼のベースプレーは独特でオリジナリティにあふれ、多くの
アーティストが彼とのプレーを望み、尊敬されていたのだ。
ライフスタイルや格好だけまねて中身が伴わないミュージシャンって
よく日本のTVにも出てるが、まあ日本の大衆音楽が海外(欧米)
で評価されることはないわけで、それはそれで東アジア圏だけなら通用
してしまうのかも。そういえば韓国の名前も聞いたことがないような
バンド?が日本レコード大賞をとったとか?日本はそこまで落ちたか!
って感じだ。
Beatles関連でBSで特集ドキュメントタリー。ドイツ人なので
ドイツ制作も納得。
リヴォルバーのアルバムジャケットのイラストで有名だが、セッ
ションBASSマンとしても当時はひっぱりだこだった。
彼がクレジットされたアルバムは多数持ってるので、自分もよく
知っていた。ポールはベースを弾くので、ジョージやジョン、リンゴ
のアルバムに多く参加していた。ポールとのプレースタイルの違いも
紹介されていたが。その他ハリーニルソンやカーリーサイモンの
アルバムでも活躍したそうだ。カーリーのあのヒット曲の冒頭の
超インパクトのある、あのフレーズが彼のものだったんだ!びっくり。
リンゴの大ヒットアルバムでポールやジョージ、ジョンも参加した
リンゴというタイトルのアルバムだが、なかに豪華なイラスト集が
収められている。あまり気にも留めなかったが、あらためてみてみ
ると見事なものだ。
まさにアーティスト。印象に残ったのは、豪華ミュージシャン仲間の
薬やアルコール漬けの破天荒な生活に付いていけず、音楽を止めてし
まったこと。ヴァンダイクパークスも述べていたが、音楽のアイディア
はそんな物から生まれるのではなく、才能そのものだと。彼が音楽を
止めたのはナイーヴで生真面目でまわりにいつも気を使う人間が、
だらしない生活を送るバンドマンと音楽を作り続けなければならない
ことに疲れてしまったのだろう。よく分かる気がする。
しかし彼のベースプレーは独特でオリジナリティにあふれ、多くの
アーティストが彼とのプレーを望み、尊敬されていたのだ。
ライフスタイルや格好だけまねて中身が伴わないミュージシャンって
よく日本のTVにも出てるが、まあ日本の大衆音楽が海外(欧米)
で評価されることはないわけで、それはそれで東アジア圏だけなら通用
してしまうのかも。そういえば韓国の名前も聞いたことがないような
バンド?が日本レコード大賞をとったとか?日本はそこまで落ちたか!
って感じだ。
今年最後の日記~最近買ったアルバム聞きながら
2009年12月30日 音楽先日注文した、加藤和彦の「パパヘミングウェイ」とハイラマズの4枚、それと
「聴脳エクササイズ」という頭の良くなる?アルバム計6枚が届いて聞いている。
先日TVで流れてた曲は「スモールカフェ」と「サンサルバドール」と判明。
ヨーロッパ3部作と言われるこのアルバム。冒頭の「スモールカフェ」の叙情的
なトレモロのかかった弦の出だしから秋のパリをイメージさせる歌詞。そう
いえばあのころ大貫妙子とか五輪真弓とかみんなパリ録音なんかやって
アレンジャーもそこらへんの有名どころを使いいわゆる欧州サウンドが流行
った時期があったっけ。何枚かはもってるけど、同じ雰囲気だ。共通の
クレジットとして坂本隆一がアレンジ、キーボードで参加してたように記憶
してる。そう80年代前半のあのころのアルバムだ。
よくTVにも出ていた映画評論家の今野雄二がライナーを書いてるが彼は
健在なのだろうか?「サンサルバドール」はTVでインパクトが強かったが、良く
聞いてみると、このリフは「ポールマッカートニー」の「カミングアップ」そのもの。
音は古めだが全体に中低域が太く、打ち込みでは出ない生のグルーブが心地
よい。
ハイ・ラマズはほとんど廃盤か品切れで中古を購入。みんな期待を裏切ら
ないピュアでアコースティックで心地よいアルバムだった。92年のSantaBarbara
はまだハイ・ラマズサウンドは未完成で、ある意味初々しいPOPな感覚が
ややありきたりではあるが、好感を持って聞けた。他はどんどんと進化して
ゆくショーン・オヘイガン独特の感性が心地よく飽きさせない。
今年、ここに来てくれた物好きな方、来年も気が向いた時はどうぞのぞいて
ください。よいお年を~
以上
「聴脳エクササイズ」という頭の良くなる?アルバム計6枚が届いて聞いている。
先日TVで流れてた曲は「スモールカフェ」と「サンサルバドール」と判明。
ヨーロッパ3部作と言われるこのアルバム。冒頭の「スモールカフェ」の叙情的
なトレモロのかかった弦の出だしから秋のパリをイメージさせる歌詞。そう
いえばあのころ大貫妙子とか五輪真弓とかみんなパリ録音なんかやって
アレンジャーもそこらへんの有名どころを使いいわゆる欧州サウンドが流行
った時期があったっけ。何枚かはもってるけど、同じ雰囲気だ。共通の
クレジットとして坂本隆一がアレンジ、キーボードで参加してたように記憶
してる。そう80年代前半のあのころのアルバムだ。
よくTVにも出ていた映画評論家の今野雄二がライナーを書いてるが彼は
健在なのだろうか?「サンサルバドール」はTVでインパクトが強かったが、良く
聞いてみると、このリフは「ポールマッカートニー」の「カミングアップ」そのもの。
音は古めだが全体に中低域が太く、打ち込みでは出ない生のグルーブが心地
よい。
ハイ・ラマズはほとんど廃盤か品切れで中古を購入。みんな期待を裏切ら
ないピュアでアコースティックで心地よいアルバムだった。92年のSantaBarbara
はまだハイ・ラマズサウンドは未完成で、ある意味初々しいPOPな感覚が
ややありきたりではあるが、好感を持って聞けた。他はどんどんと進化して
ゆくショーン・オヘイガン独特の感性が心地よく飽きさせない。
今年、ここに来てくれた物好きな方、来年も気が向いた時はどうぞのぞいて
ください。よいお年を~
以上
ルクプルだったんだ。初めてしった。
英語で昔のヒットナンバー歌ってたSACD買って
暑苦しいまったりサウンドにがっかりしたが、ルクプルのあの
ヒット曲はいい曲だったなあ~TVで見てあらためて思った。
しかもよく見たらとても奇麗なひとだった。
ついでにアンリのオリビアを聞きながら~これもなつかしい。
アンリって結構な歳のはずなのにほとんど変わらない。多少
しわがめだつくらいか。ボサノバタッチの名曲もなかなか
良かった。ところで本名はなんていうんだろう?
小野マサトシ~なつかしい!あの高い声はヘビメタにはぴったり!
以上TV見ながら~
英語で昔のヒットナンバー歌ってたSACD買って
暑苦しいまったりサウンドにがっかりしたが、ルクプルのあの
ヒット曲はいい曲だったなあ~TVで見てあらためて思った。
しかもよく見たらとても奇麗なひとだった。
ついでにアンリのオリビアを聞きながら~これもなつかしい。
アンリって結構な歳のはずなのにほとんど変わらない。多少
しわがめだつくらいか。ボサノバタッチの名曲もなかなか
良かった。ところで本名はなんていうんだろう?
小野マサトシ~なつかしい!あの高い声はヘビメタにはぴったり!
以上TV見ながら~
High Llamas Buzzle Bee~ハイラマズ 2000.9.20
2009年12月23日 音楽ハイラマズのアルバムは3枚しか持ってないが、今はこのアルバムが一番好き。
2000年9月発売で買ったのはいつだか忘れた。「ハワイ」と「ギデオンゲイ」
は良く聞いていたが、これは最近好きになった。
自室にいる時はいつもかけている。BGMとしても邪魔にならないし耳を傾け
ても心地よい刺激を脳に与えてくれる。素晴らしいアルバム。秋ごろは
アンドレギャニオンの超ロマンティックなアルバムでまったりしまくり、
最近はこれでおいしい空気のようにいやされている。
音楽はブライアンウイルソン的だが自然で洗練されたスタジオワークから
醸し出される極上の楽器音は生々しくとても美しい。1曲目のガットギター
?の音と深いEBASSの音がやさしいメロディに奥深さを与えている。いつま
でも聞いていたくなるような心地よさだ。NO3は出だしからもろにBeachBoys
それもペットサウンドやオランダの頃かな。
全体を通してアコースティック楽器にアナログシンセが絶妙に絡むソフトなPOPSだが
古さや退屈さを感じさせない上質のメロディ、斬新なアイディアもいたる
ところに散りばめられてこれからもずっと聞いていくアルバムになる予感。
ついアマゾンで他のアルバム全部注文してしまった。
2000年9月発売で買ったのはいつだか忘れた。「ハワイ」と「ギデオンゲイ」
は良く聞いていたが、これは最近好きになった。
自室にいる時はいつもかけている。BGMとしても邪魔にならないし耳を傾け
ても心地よい刺激を脳に与えてくれる。素晴らしいアルバム。秋ごろは
アンドレギャニオンの超ロマンティックなアルバムでまったりしまくり、
最近はこれでおいしい空気のようにいやされている。
音楽はブライアンウイルソン的だが自然で洗練されたスタジオワークから
醸し出される極上の楽器音は生々しくとても美しい。1曲目のガットギター
?の音と深いEBASSの音がやさしいメロディに奥深さを与えている。いつま
でも聞いていたくなるような心地よさだ。NO3は出だしからもろにBeachBoys
それもペットサウンドやオランダの頃かな。
全体を通してアコースティック楽器にアナログシンセが絶妙に絡むソフトなPOPSだが
古さや退屈さを感じさせない上質のメロディ、斬新なアイディアもいたる
ところに散りばめられてこれからもずっと聞いていくアルバムになる予感。
ついアマゾンで他のアルバム全部注文してしまった。
パパヘミングウェイ~加藤和彦
2009年12月17日 音楽追悼番組を見てたら70年代のアルバム「パパヘミングウェイ」から
プロモーションビデオを流してた。それがひどくかっこいいんで、思わず
アルバムがほしくなった。
佐藤奈々子のデュエットがあるなしの2バージョンがあるらしい。その他
MIXちがいとか。オリジナルはかなり高額になっていた。さてどうし
たもんか?
これは時代の最先端をいってた加藤和彦である。まあ、おらは死ん
じまっただ~も最先端ではあったが。バックに坂本隆一、高橋幸弘~。
RE-MIXでもいいかなあ~やっぱりオリジナルにこだわるか?
さてさて
プロモーションビデオを流してた。それがひどくかっこいいんで、思わず
アルバムがほしくなった。
佐藤奈々子のデュエットがあるなしの2バージョンがあるらしい。その他
MIXちがいとか。オリジナルはかなり高額になっていた。さてどうし
たもんか?
これは時代の最先端をいってた加藤和彦である。まあ、おらは死ん
じまっただ~も最先端ではあったが。バックに坂本隆一、高橋幸弘~。
RE-MIXでもいいかなあ~やっぱりオリジナルにこだわるか?
さてさて
見ても聞いても美しい!バッハのオルガン曲
2009年12月4日 音楽今日で9月も終わり。もういつの間にか秋のど真ん中。
最近気に入ってるアルバムがこれ。まさに癒し系!
しかも安っぽさや暑苦しさは微塵もない。
爽やかで、叙情的、甘く切ない音楽。
アンドレギャニオンは日本でもドラマ主題歌を書いてたから
知ってる人も多いと思う。これは彼が全曲カバーで
編曲とピアノ演奏に専念したもの。
選曲(JAZZやPOPSのスタンダードナンバー)が自分好みで、
知ってる曲が多いせいかすぐ溶け込めた。
バックのストリングスは厚く雄大でまるでジョンバリーの
映画音楽のような感じもある。メロディを奏でるピアノ
の音は非常に美しく、やや奥に雄大に定位するオーケス
トラの音に対して前面左右に浮き出る感じ。マルチで録
られたものだと思うが素晴らしい録音だと思う。
メロディもオリジナルに忠実に弾いてて、原曲の良さを
さらにアレンジが引き立てる。時折、クラシカルにも聞
こえるが、上質のイージーリスニングとして最高峰と感じる。
アレンジのセンスが際立つのだ。エキセントリックなことをやる
のがカバーじゃないということ。それで原曲を超えてい
る情感を醸し出してるのが凄いところ。
話が重なるが音が凄く良い。ゆったりとまったりと、
一人で孤独を感じるもよし、恋人とふたりでロマンチッ
クに聞くも良しの秋の夜長の超お奨め盤。
最近気に入ってるアルバムがこれ。まさに癒し系!
しかも安っぽさや暑苦しさは微塵もない。
爽やかで、叙情的、甘く切ない音楽。
アンドレギャニオンは日本でもドラマ主題歌を書いてたから
知ってる人も多いと思う。これは彼が全曲カバーで
編曲とピアノ演奏に専念したもの。
選曲(JAZZやPOPSのスタンダードナンバー)が自分好みで、
知ってる曲が多いせいかすぐ溶け込めた。
バックのストリングスは厚く雄大でまるでジョンバリーの
映画音楽のような感じもある。メロディを奏でるピアノ
の音は非常に美しく、やや奥に雄大に定位するオーケス
トラの音に対して前面左右に浮き出る感じ。マルチで録
られたものだと思うが素晴らしい録音だと思う。
メロディもオリジナルに忠実に弾いてて、原曲の良さを
さらにアレンジが引き立てる。時折、クラシカルにも聞
こえるが、上質のイージーリスニングとして最高峰と感じる。
アレンジのセンスが際立つのだ。エキセントリックなことをやる
のがカバーじゃないということ。それで原曲を超えてい
る情感を醸し出してるのが凄いところ。
話が重なるが音が凄く良い。ゆったりとまったりと、
一人で孤独を感じるもよし、恋人とふたりでロマンチッ
クに聞くも良しの秋の夜長の超お奨め盤。
NHK Beatles特集
2009年9月6日 音楽めずらしくNHKのそれも1chでBeatlesの貴重なフィルムが流れてた。なつかしい!リマスター盤発売に合わせたのか?
何回か見たものもあったが、初めてみるのも確かあったようだ。ジョージマーチンが調整室でジェフって言っていたのはジェフエメリックのことか?顔見たかったが確認できなかった。
ジョージマーチンについて、メンバーいわくクラシックを良く知っていて、難しいコードとかとにかく音楽の知識が途方もなく広く深い~みたいなことを言っていたな。たしかにジョージマーチンがメりーホプキンに書き下ろした曲は非常に難解でクラシカルな曲だった。おりこうなメンバーは彼から自分たちに不足する知性とか音楽の深みとかをPOPSという枠の中で最大限吸収して中期~後期へと傑作を生み出していったに違いない。このタイプのプロデューサーは残念ながら日本にはいないね。
ヤフーのサイトでも好きな曲の投票ができるようになっていた。とりあえず美しいバラッドのビコーズに1票入れておいたがこんなのはあまり面白くない。嫌いな曲のBEST10なら意味があるかなと思う。だってほとんど名曲なんだから。ちなみに私的ワースト1はイエローサブマリン。
何回か見たものもあったが、初めてみるのも確かあったようだ。ジョージマーチンが調整室でジェフって言っていたのはジェフエメリックのことか?顔見たかったが確認できなかった。
ジョージマーチンについて、メンバーいわくクラシックを良く知っていて、難しいコードとかとにかく音楽の知識が途方もなく広く深い~みたいなことを言っていたな。たしかにジョージマーチンがメりーホプキンに書き下ろした曲は非常に難解でクラシカルな曲だった。おりこうなメンバーは彼から自分たちに不足する知性とか音楽の深みとかをPOPSという枠の中で最大限吸収して中期~後期へと傑作を生み出していったに違いない。このタイプのプロデューサーは残念ながら日本にはいないね。
ヤフーのサイトでも好きな曲の投票ができるようになっていた。とりあえず美しいバラッドのビコーズに1票入れておいたがこんなのはあまり面白くない。嫌いな曲のBEST10なら意味があるかなと思う。だってほとんど名曲なんだから。ちなみに私的ワースト1はイエローサブマリン。