夏の終わり

2011年9月15日 日常
週末は地元の鬼怒川の花火大会、いつもは自室2階からよ~く
見えるので窓から短時間見物するだけだった。
今年は、家族が招待されたとかで、現場へ見に行った。
凄い人だかり。出店もいっぱい。
土手は人が多く身動きがとれないくらい。招待席はゆっくりすわれて
快適だったらしいが。

思ったのは、花火も綺麗だったが、打ち上げ時の音が凄かった!
本物の低音、スピード感のある低音とはこんなものだと実感した。
これを自室のオーディオセットで再生するのはなかなか困難だと思う。

そういえば、昨日は埋もれてたCDを探し出して、聞いてみた。
ソニーから昔出ていた、鐘の音のCDだ。オーディファイル向けの
ものだが、鐘の音の複雑な余韻や倍音の出方でセットのクオリティが
わかる。というものだが、鐘の音を聞いてると夏の終わりになんだか
ひどく切なくなってきた。

暑い間は部屋中に屋久島の波の音や、川の流れ雨など自然音が流れて
たが、やはり音っていうのは精神に計り知れない影響力があると
感じている。

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