バルトークにベートーヴェン ~最近買ったCD
2012年6月13日 趣味最近買ったCD バルトークの管弦楽のための協奏曲~ショルティとライナーの2枚の定番。ベート-ヴェン第9と第6~ドホナーニ。録音はライナー以外は80年代デジタル。ライナー/シカゴ~は1955年、当然アナログ。ショルティとライナーはともにシカゴ交響楽団、ホールも同じ。指揮者、演奏者の違いと録音方式の違い。さてショルティ盤の方が圧倒的に音は良いはずであるが?
確かにショルティ盤は引き締まって、クールな音場が心地よい。やや硬質かも知れないが好きな音だ。暗くて緊張感の強いこの音楽にあっているように思う。
ライナー盤を聞いてみる。ゆったりと低弦が豊かに響く。オケの配置もかなり違うようで、両盤の印象は大分違って聞こえる。雰囲気は違って聞こえるが音質は80年代デッカのショルティ盤にクオリティで聞き劣りしないのは不思議。
同じCDという土俵で聞いてるがライナー盤はSACDハイブリッド。SACDでなくともDSDリマスターの威力だろうか?デジタル録音と言われたらそのまま信じてしまいそう。堂々とした低域を土台にしたピラミッドサウンドで、マッシブな中低域のライブ感が心地よい。SNのちょっとしたこととか低域の暗騒音が微かに感じられる程度で普通のVOLならほとんど気にならない。
最後にちょっとだけドホナーニのベートーヴェンを聞いてみた。さすがTELARC。ホールの音場感、臨場感を余すところなく聞かせる。80年代中期のテラーク盤は他にもプレヴィンのチャイコフスキー5番、他持ってるが、どれも広くて深くてダイナミックな音場感を響かせている。ただしマルチマイクではないので各楽器の精緻な解像度とかを求めると違うかなと思うけど。まあライブ会場の一番いい席で聞く感じだろうか。
確かにショルティ盤は引き締まって、クールな音場が心地よい。やや硬質かも知れないが好きな音だ。暗くて緊張感の強いこの音楽にあっているように思う。
ライナー盤を聞いてみる。ゆったりと低弦が豊かに響く。オケの配置もかなり違うようで、両盤の印象は大分違って聞こえる。雰囲気は違って聞こえるが音質は80年代デッカのショルティ盤にクオリティで聞き劣りしないのは不思議。
同じCDという土俵で聞いてるがライナー盤はSACDハイブリッド。SACDでなくともDSDリマスターの威力だろうか?デジタル録音と言われたらそのまま信じてしまいそう。堂々とした低域を土台にしたピラミッドサウンドで、マッシブな中低域のライブ感が心地よい。SNのちょっとしたこととか低域の暗騒音が微かに感じられる程度で普通のVOLならほとんど気にならない。
最後にちょっとだけドホナーニのベートーヴェンを聞いてみた。さすがTELARC。ホールの音場感、臨場感を余すところなく聞かせる。80年代中期のテラーク盤は他にもプレヴィンのチャイコフスキー5番、他持ってるが、どれも広くて深くてダイナミックな音場感を響かせている。ただしマルチマイクではないので各楽器の精緻な解像度とかを求めると違うかなと思うけど。まあライブ会場の一番いい席で聞く感じだろうか。
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