昔、まだ子供だった頃?南沙織の「潮風のメロディ」や「17歳」そして尾崎紀世彦の「また逢う日まで」とかに胸キュンだったころ~~あの頃は邦楽も結構好きだった。tvで見てたヒットパレード。

なぜそんな曲が好きになったか?上にあげた曲はすべて筒美恭平氏によるもの。つまりは作曲家の作風がすきだったのかも?

あとから気が付けば、17歳は「ローズガーデン」、また逢う日まではマンダムのCMソングにそっくり!
メロディ、リズム、アレンジを含めたトータルの雰囲気が夢見るころの、情緒を刺激してたんだろうな。って思う。

先日、その尾崎氏が他界されたそうだ。当時その声量とカッコ良は圧倒的だった。しかし思い出すのはその曲だけ。所謂一発屋だったのかもしれない。世間的には。デヴューしたての頃に大ヒット曲が生まれてしまうとずっとそのイメージに引きずられてしまうらしい。だからあんな実力者でもトータルでは不遇な歌手生活ということになるのだろうか?

いずれにしてもパクリだろうが一発屋だろうが、上にあげた曲は自分にとっては一生忘れられない今でも瑞々しい感性を失っていない名曲なんだよね。

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