残念ながら負けてしまったが、実際は誤審がなければ2度のPKが日本にあたえられるはずであり、3-2 で勝っていた試合だ。

アメリカはカナダとの準決勝でも誤審に救われたらしい。順当なら日本1位、2位カナダ、3位アメリカ もあったかも。

それでも監督もなでしこ達も、米国選手に祝福を送り、誤審のことは試合後何も触れていない。一方カナダの選手の中には、メディアにむかって大いに不満を述べてた選手もいた。

正義に照らせばカナダ選手の言い分は当然の権利だ。でも美しい、清々しい印象を与えるのは日本選手だろう。

見ていた観衆は、ヨーロッパの目の肥えたファン。米国選手のPK相当のファールが何回も見逃されたのは理解したはずだ。

今回はサッカーだけではなくオリンピック全体を通して、日本選手に辛い判定が続いた。残念なことだが、スポーツの世界でもすでにロビー活動が重要な役割をおってきてるのは確かなようだ。

ジャンプ日本女子の高梨選手がスーツ規定変更のため勝てなくなったらしい。
これも昔からあった日本叩きが未だに続いてるということだ。

結論~何の対策も講じない協会や幹部スタッフ連中の事なかれ主義が政治や教育の世界だけじゃなく、スポーツの世界でも日本を衰退へと導いてるような気がしてならない。


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