カートリッジのリード線の自作
2012年8月16日 趣味久しぶりにレコードが聞きたくなり、アンプに接続してみた。
やはりCDとは一味違う音。抜けがよいし重くない。
最近はVINTAGE線も極細のものを集めてたので
早速、リード線を1800年代後半のWEの極細線
(緑絹の37AWGくらいの太さののもの)に交換してみた。
といっても自作するしかないのだが、チップはオヤイデ電気で
OFCのものを購入。半田はナッソの50年代もの。ハイファイな音がする。
この自作で一番苦労するのが、シェルとカートリッジ本体に取り付ける
際にピンになかなか入らないことだ。あらかじめ穴を大きく広げておく
といいのかも。面倒なので力づくでやるとチップを折ってしまう。
意外と根気のいる作業かも知れない。
何とか4本をつなぐことができた。ちなみにカートリッジはテクニカのAT150
MM型で昔のベストセラー。常用はAT33PTGとMLOCC
早速聞いてみると、全く別物!びっくりした。
中~高域にかけての情報量が圧倒的に増え、きめ細かく高級機の
雰囲気。VO帯域もしっとり生々しく、低域は力があり甘くならない。
35~38AWGという髪の毛くらいの太さなのにこの真っ当なバランス!
超微粒子の散乱する生に近い世界。現状ではAT33PTGよりも良い?
実際33系を聞いてみた。AT33PTGはAT150より落ち着いた帯域バランス
で、中低域がより深く中高域にスパイシーなアクセントがある。
33MLOCCはPTGより中高域のアクセントを大人しくフラットにした
感じでどちらも、150より格が上。150はリード線交換でクオリティ
アップしたが、帯域バランスは変わらず、すっきりしているが厚みや深み
はあまり感じられない。
次はAT33のリード線を交換してみたい。
やはりCDとは一味違う音。抜けがよいし重くない。
最近はVINTAGE線も極細のものを集めてたので
早速、リード線を1800年代後半のWEの極細線
(緑絹の37AWGくらいの太さののもの)に交換してみた。
といっても自作するしかないのだが、チップはオヤイデ電気で
OFCのものを購入。半田はナッソの50年代もの。ハイファイな音がする。
この自作で一番苦労するのが、シェルとカートリッジ本体に取り付ける
際にピンになかなか入らないことだ。あらかじめ穴を大きく広げておく
といいのかも。面倒なので力づくでやるとチップを折ってしまう。
意外と根気のいる作業かも知れない。
何とか4本をつなぐことができた。ちなみにカートリッジはテクニカのAT150
MM型で昔のベストセラー。常用はAT33PTGとMLOCC
早速聞いてみると、全く別物!びっくりした。
中~高域にかけての情報量が圧倒的に増え、きめ細かく高級機の
雰囲気。VO帯域もしっとり生々しく、低域は力があり甘くならない。
35~38AWGという髪の毛くらいの太さなのにこの真っ当なバランス!
超微粒子の散乱する生に近い世界。現状ではAT33PTGよりも良い?
実際33系を聞いてみた。AT33PTGはAT150より落ち着いた帯域バランス
で、中低域がより深く中高域にスパイシーなアクセントがある。
33MLOCCはPTGより中高域のアクセントを大人しくフラットにした
感じでどちらも、150より格が上。150はリード線交換でクオリティ
アップしたが、帯域バランスは変わらず、すっきりしているが厚みや深み
はあまり感じられない。
次はAT33のリード線を交換してみたい。
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