AT150E/G リード線交換~前回の続き
2012年8月19日 趣味AT150E/Gのリード線を1800年代の極細線材に交換し、音質は各項目で質感向上したが33PTGまではいかなかった。
価格差もあるし、MCとMMの違いもあるので仕方ないかな~と思っていたが、33と150を聞き比べし、客観的性能差は超えられないまでも、150をもう少し好みに近づけられればと思い、再びチャレンジしてみた。
150は比べなければ、メリハリがあり、パンチの効いた爽快な音なんだけど33と比べた時不満点は~深みや温かみ、量感、重厚感、生々しさやリアリティに差がでてしまった、というところ。
WEの4本を外し、手持ちの線材から低域の出るもの、中高域の大人しいもの深みのあるものを10数本選んでみた。その中からハドソンWIREの極細リッツ線とAmericanSteelWire極細絹巻エナメル単線を使うことにした。ハドソンは中低域に力があり、中高域の抜けが今一つでこもった感じもあるが、ウオームな雰囲気は深みも感じる。ASWはそれより抜けが良くて、決してピーキーにならず品が良くアコースティックな雰囲気を感じさせ、お気に入りの線材だ。
ASWを信号線にハドソンをグランドにつないだ。こういったMIX手法はプラスアルファ以上の意外性を期待させ、細かい作業だが報われた時は実に爽快な気分になる。
4本の線をショートしないよう、注意深くより分けて、いよいよつないで音だし。
結果は~~びっくりするくらい心地よい響きになった。けっして解像度とかレンジ感とかハイファイ感を強調するものじゃないんだけど、150EGの帯域バランスそのままに、品の良さや抜けの良さ低域の量感が加わり何回も聞きたくなる音に変貌してくれた。ハドソンで補正に成功しASWが上品で華やかな雰囲気を加えた感じだ。33PTGとはまた違う魅力をもったようだ。
価格差もあるし、MCとMMの違いもあるので仕方ないかな~と思っていたが、33と150を聞き比べし、客観的性能差は超えられないまでも、150をもう少し好みに近づけられればと思い、再びチャレンジしてみた。
150は比べなければ、メリハリがあり、パンチの効いた爽快な音なんだけど33と比べた時不満点は~深みや温かみ、量感、重厚感、生々しさやリアリティに差がでてしまった、というところ。
WEの4本を外し、手持ちの線材から低域の出るもの、中高域の大人しいもの深みのあるものを10数本選んでみた。その中からハドソンWIREの極細リッツ線とAmericanSteelWire極細絹巻エナメル単線を使うことにした。ハドソンは中低域に力があり、中高域の抜けが今一つでこもった感じもあるが、ウオームな雰囲気は深みも感じる。ASWはそれより抜けが良くて、決してピーキーにならず品が良くアコースティックな雰囲気を感じさせ、お気に入りの線材だ。
ASWを信号線にハドソンをグランドにつないだ。こういったMIX手法はプラスアルファ以上の意外性を期待させ、細かい作業だが報われた時は実に爽快な気分になる。
4本の線をショートしないよう、注意深くより分けて、いよいよつないで音だし。
結果は~~びっくりするくらい心地よい響きになった。けっして解像度とかレンジ感とかハイファイ感を強調するものじゃないんだけど、150EGの帯域バランスそのままに、品の良さや抜けの良さ低域の量感が加わり何回も聞きたくなる音に変貌してくれた。ハドソンで補正に成功しASWが上品で華やかな雰囲気を加えた感じだ。33PTGとはまた違う魅力をもったようだ。
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