暫くぶりで続きを書いてみたいと思います。今回は変化(効果)が大きいです。実際周りの人に聞いてもらっても、みんな驚いていました。オーディオファンじゃなく普通の音楽ファンで若い人たちです。

まあ効果は大きいんですが、元に戻せませんからまずデジタルコピーをとってコピーした方に処理を加えると良いでしょう。元のものと直接比べることも可能です。

必要なものはホームセンターで売っている、アルミテープ、銅テープ、ガラス入りアルミテープ等~要するにレーベル面に振動対策として貼り付けるわけです。

結果音の骨格がしっかりし太くリアルで声が生々しく、おそらくスタジオのマスターテープに近づいたような音です。CD特有のしらじらしさがなくなります。

素材それぞれに音に違いがありますが、厚みがある程度あるほうが、効果が大きいと感じました。それぞれ聞きながら素材を組み合わせることもありかなと思います。その場合は薄めのものが便利です。またやりすぎは逆効果だし、厚みと効果のピークを発見するのが良いでしょう。

今までのものと組み合わせるのもOK。具体的にはまず十字カットしてカット面を残してながらテープを4分割して貼ってみる。さらにエッジに緑色の塗料を塗りつける。そのつど音質を確かめながらやっていくといいと思います。

最近20年ぶりくらいに試してみましたが、効果はありました。それも盤面の振動対策が施されたトランスポートVRDS方式のものでも~です。

最後に応用としては、USBメモリーの外側ケースに貼り付けてみたりするのもありでしょう。樹脂製のものが多く、ちゃちですが、中には金属製、木製もあり
音質も違います。樹脂製のものに振動対策をするのは効果的と考えます。

まあ振動対策は~~オーディオの基本中の基本ですから当然といえば当然ですね。

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