KENWOOD LS1001 改造その2
KENWOOD LS1001 改造その2

たまたま手元にあったシンプルかつ高級パーツを使った6db/octのネットワークをつないでみた。(写真参照)コイルはエナメルリッツ線、コンデンサーは表示が見えずメーカーはAUDIO CAP2~4μFくらいか?それに固定抵抗。

中域から上はほとんど変わらず、500hz以下が4dbくらい低下している。低域の重苦しさは減ったようだがあまり印象にない。(これやったのは今年の一月くらいで記憶が定かでない)

次にコイルをはずしてツイーターにフィルムコンデンサ1つ1.5μでつないでみた。非常に鮮度が高く、いろいろなCDを聞いてみるとコイルがないことがメリットとして感じられることが多かった。オーケストラではその音場の広さや深さが伸び伸びと出てくる。VOでは中央前に生々しく本物がいるよう。確かにコイルを入れると低域の安定感や中域のピークから逃げられるとかメリットになるのだが、音の鮮度を比べると全然違う。これを聞いてしまうともう戻れない!LS1001のウーファはスルーで使うことに決まり!今回使ったあまりもののネットワークが中途半端だったのでスルーと比べてF特性上あまり変わらなかったから、それならスルーにしようとすぐ決まった。~続く?

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