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日本のポップスの巨匠逝く~
2014年1月2日 趣味
新年早々悲報とは~~
大瀧詠一氏が亡くなったそうだ。
ネット上では熱心なファンを中心にブログやツイッターで追悼の言葉を述べられてるが、世間的にはネームヴァリューとして彼の音楽家としての実績や人物像を知る人は多くはないのではないだろうか?この機会に是非過去の音源や、ユーチューブなどに残されている対談や彼の言葉に耳を傾けてみるといいだろう。
反面、世の中には深いマニアは少なからずいるものでナイアガラ(大瀧氏が立ち上げたレーベル)マニアがいるし今後も減ることはないと思う。
現在の日本の音楽シーンの薄っぺらさに辟易してるひとも多いはずだ。
私的にはハッピーエンド時代にレコードを買い、ロングバケーションでの変わりように驚き、より好きになった。しかし作品そのものよりその制作過程の異常さとか、アメリカンポップスへの造詣の深さに驚かされる。音楽に限らず人間的に深く広い知識と柔らかな物腰の裏に隠されたリアリティの追求にどこまでも深追いするタイプなのかもしれない。
やってる音楽は垢抜けたアメリカンポップスの範疇かもしれないが、その追求の仕方は物凄く日本的だと感じる。(手間を惜しまず、こつこつと積み重ねるものづくりのように~)
去年の暮れには気まぐれに回したチャンネルで団塊世代の音楽家の特集を多く見たしコンサートの様子も見ることができた。細野晴臣、小田和正、財津和夫~~それが最後にこんな形で巨匠の死を知らされるのは、~胸騒ぎがする。思えばもう何年になるだろう?加藤和彦が死んでから~大瀧と加藤といえば、日本のポップミュージックシーンに燦然と輝く2大巨匠である。国内の若手ミュージシャンからのリスペクトも最も多い二人。今後、日本の音楽シーンに彼らのような日本人離れした大陸的なメロディやサウンドを創造できる人間は現れないような気がする。
大瀧詠一氏が亡くなったそうだ。
ネット上では熱心なファンを中心にブログやツイッターで追悼の言葉を述べられてるが、世間的にはネームヴァリューとして彼の音楽家としての実績や人物像を知る人は多くはないのではないだろうか?この機会に是非過去の音源や、ユーチューブなどに残されている対談や彼の言葉に耳を傾けてみるといいだろう。
反面、世の中には深いマニアは少なからずいるものでナイアガラ(大瀧氏が立ち上げたレーベル)マニアがいるし今後も減ることはないと思う。
現在の日本の音楽シーンの薄っぺらさに辟易してるひとも多いはずだ。
私的にはハッピーエンド時代にレコードを買い、ロングバケーションでの変わりように驚き、より好きになった。しかし作品そのものよりその制作過程の異常さとか、アメリカンポップスへの造詣の深さに驚かされる。音楽に限らず人間的に深く広い知識と柔らかな物腰の裏に隠されたリアリティの追求にどこまでも深追いするタイプなのかもしれない。
やってる音楽は垢抜けたアメリカンポップスの範疇かもしれないが、その追求の仕方は物凄く日本的だと感じる。(手間を惜しまず、こつこつと積み重ねるものづくりのように~)
去年の暮れには気まぐれに回したチャンネルで団塊世代の音楽家の特集を多く見たしコンサートの様子も見ることができた。細野晴臣、小田和正、財津和夫~~それが最後にこんな形で巨匠の死を知らされるのは、~胸騒ぎがする。思えばもう何年になるだろう?加藤和彦が死んでから~大瀧と加藤といえば、日本のポップミュージックシーンに燦然と輝く2大巨匠である。国内の若手ミュージシャンからのリスペクトも最も多い二人。今後、日本の音楽シーンに彼らのような日本人離れした大陸的なメロディやサウンドを創造できる人間は現れないような気がする。
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