PCR検査数の拡大~TV朝日、TBSの大嘘
2020年8月9日 日常PCR検査~感度、特異度
ど素人ながらちょっと調べてみた。ネット上のドクター(開業医)の意見をいくつかブログで読んでみたら、実に興味深いことがわかった。
TVのコメンテーター(ほぼ素人)は全員検査が理想とか、日本は欧米や韓国に比べ検査数が少ないのが情けないとかそういう意見が多数をしめている。
私もここまでそう思って(洗脳とは恐ろしい!)いたが、世の中のドクター方は冷静に数字をだして説明してくれている。
特異度~陽性の時の実際の感染者(99%)
感度~陰性の時の実際の非感染者(50~70%)
つまり陽性でも1パーセント弱は感染者ではなく、陰性でも30%以上に感染者がいる。ということだ。
特に後者は問題になる。例えば一週間前にカラオケパーティをやって、何も症状がないけど田舎のお爺ちゃん,おばあちゃんに会いに行きたい。心配だからPCRをやったとする。陰性になったら大手を振って会いに行けるのか?精度は7割ということは3割は分からない、又は陽性の可能性があるということだ。精度をあげるには2回やって、偽陰性は10%、3回やって3%、4回やってやっと1%を切るということだ。普通ならPCRをやらないで会うのを自粛するのが良いということになるだろう。
特異度と感度をもとに計算するとやみくもに検査を広げることや増してや国民全員検査とかの愚かさや恐ろしさが十分わかると思う。
ちなみに感染者1人当たりのPCR検査数は日本は欧米よりも多い。これは正しい医療と言えるのでは。あまりTVの言ってることを鵜呑みにしないほうが良いということだ。
ここまで考えると、政府や今までの日本方式(症状のあるものが医者に行ってPCRをうけるということ)は正解ということになる。
8月になって感染者が急増してきたが、検査数は5月時の10倍程度まで広げられている。感染率から言えば妥当な数。死者数、重症者も少ない。弱毒化したとまでいう人もいる。なら国で出す非常事態宣言は不要になる。
但し、全国で感染者は確実に増えてきているしコロナに関してわからない事(後遺症等)が多すぎるので、開放感を味わえるのはずっと先になるだろう。
まあ自己責任ということで、暫くは自分はマスク、手袋、不要不急の外出を避けることでしのぐことにする。
ど素人ながらちょっと調べてみた。ネット上のドクター(開業医)の意見をいくつかブログで読んでみたら、実に興味深いことがわかった。
TVのコメンテーター(ほぼ素人)は全員検査が理想とか、日本は欧米や韓国に比べ検査数が少ないのが情けないとかそういう意見が多数をしめている。
私もここまでそう思って(洗脳とは恐ろしい!)いたが、世の中のドクター方は冷静に数字をだして説明してくれている。
特異度~陽性の時の実際の感染者(99%)
感度~陰性の時の実際の非感染者(50~70%)
つまり陽性でも1パーセント弱は感染者ではなく、陰性でも30%以上に感染者がいる。ということだ。
特に後者は問題になる。例えば一週間前にカラオケパーティをやって、何も症状がないけど田舎のお爺ちゃん,おばあちゃんに会いに行きたい。心配だからPCRをやったとする。陰性になったら大手を振って会いに行けるのか?精度は7割ということは3割は分からない、又は陽性の可能性があるということだ。精度をあげるには2回やって、偽陰性は10%、3回やって3%、4回やってやっと1%を切るということだ。普通ならPCRをやらないで会うのを自粛するのが良いということになるだろう。
特異度と感度をもとに計算するとやみくもに検査を広げることや増してや国民全員検査とかの愚かさや恐ろしさが十分わかると思う。
ちなみに感染者1人当たりのPCR検査数は日本は欧米よりも多い。これは正しい医療と言えるのでは。あまりTVの言ってることを鵜呑みにしないほうが良いということだ。
ここまで考えると、政府や今までの日本方式(症状のあるものが医者に行ってPCRをうけるということ)は正解ということになる。
8月になって感染者が急増してきたが、検査数は5月時の10倍程度まで広げられている。感染率から言えば妥当な数。死者数、重症者も少ない。弱毒化したとまでいう人もいる。なら国で出す非常事態宣言は不要になる。
但し、全国で感染者は確実に増えてきているしコロナに関してわからない事(後遺症等)が多すぎるので、開放感を味わえるのはずっと先になるだろう。
まあ自己責任ということで、暫くは自分はマスク、手袋、不要不急の外出を避けることでしのぐことにする。
コメント