ASHIDAVOX 6P-HF1 を聴いてみた その5 ~P610系と平面バッフル
2021年12月8日 趣味
何とか平面バッフルを支えるスタンドを作って、音出ししてみた。
まず三菱のP610B~
BOXに入れたのと比べてゆったりと音が出てきて、水を得た魚のように生き生きと音が鳴りだした。JAZZでもクラシックでもききいってしまった。あえて言えばJAZZのLA Fourでは眼前にプレイヤーがいるようで勢いがあり生々しさが良かった。ただクラシックでは中高域の弦の響きとかが固めでハイ上がり。JAZZやロックのライブなんかでは相性が良さそう。(F特は写真1番上)
次に610DB~これは写真のF特性(上から2番目)を見てわかるように広帯域でフラットな優等生!(16cm1発でこの特性は凄い)
しかし実際に音を聞くと、交響曲なんかでは朗々とスケール感があっていいのだが、JAZZやロック、POP系では中高域の切れや生々しさに欠けてつまらない音に聞こえる時もあった。クラシックをホールの後方で聴いてるような感じか。
そしてASHIDAVOXで特性的(3番目)には高域が12Khzくらいまでしか伸びてないが、低域はBOXに入れたのに比べて驚くほど伸びている。実際に音を聞いてみるとP610シリーズとは明らかに上のレベルの音と感じた。
高域もこの特性で、十分な品格のあるきめが細かく切れのよい音に聞こえた。
さらに低域はボワ~~ンという甘くて量感だけの低域とは全く違い、ソリッドで切れのあるもの。要するに全帯域の品位がP610シリーズとは一線を画っしたものに聞こえた。不思議なのはどんなジャンルのどんな曲を聴いても、音楽が最良のバランスで聞こえてくると感じる事。
一つだけ難点をいうなら奥行き感が今一つ出ない事。これは平面バッフルに共通のもので仕方のないものだと思う。あとは平面バッフルは場所をとることか。
まず三菱のP610B~
BOXに入れたのと比べてゆったりと音が出てきて、水を得た魚のように生き生きと音が鳴りだした。JAZZでもクラシックでもききいってしまった。あえて言えばJAZZのLA Fourでは眼前にプレイヤーがいるようで勢いがあり生々しさが良かった。ただクラシックでは中高域の弦の響きとかが固めでハイ上がり。JAZZやロックのライブなんかでは相性が良さそう。(F特は写真1番上)
次に610DB~これは写真のF特性(上から2番目)を見てわかるように広帯域でフラットな優等生!(16cm1発でこの特性は凄い)
しかし実際に音を聞くと、交響曲なんかでは朗々とスケール感があっていいのだが、JAZZやロック、POP系では中高域の切れや生々しさに欠けてつまらない音に聞こえる時もあった。クラシックをホールの後方で聴いてるような感じか。
そしてASHIDAVOXで特性的(3番目)には高域が12Khzくらいまでしか伸びてないが、低域はBOXに入れたのに比べて驚くほど伸びている。実際に音を聞いてみるとP610シリーズとは明らかに上のレベルの音と感じた。
高域もこの特性で、十分な品格のあるきめが細かく切れのよい音に聞こえた。
さらに低域はボワ~~ンという甘くて量感だけの低域とは全く違い、ソリッドで切れのあるもの。要するに全帯域の品位がP610シリーズとは一線を画っしたものに聞こえた。不思議なのはどんなジャンルのどんな曲を聴いても、音楽が最良のバランスで聞こえてくると感じる事。
一つだけ難点をいうなら奥行き感が今一つ出ない事。これは平面バッフルに共通のもので仕方のないものだと思う。あとは平面バッフルは場所をとることか。
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