日航機事故から21年が経つという。この事故が風化することはないだろうが、時の流れは早いものだとつくづく思う。あの時のニュースは今でもよく覚えてる。飛行機がダッチロールして山にぶつかったらしいという臨時ニュースが夕方流れた。真夏の悪夢、500人以上という死亡者の多さにも驚くことだが、これが飛行機事故の怖さ。坂本九や阪神電鉄の社長とか有名人で亡くなった方も多くいたようだ。その後も世界中で飛行機事故は無くならない。事件、事故、犯罪、人生はロシアンルーレットのようなものなのかな。

最近、台所の生ゴミを中心にぼうふらがわいてるようだ。蚊が多くていらいらする。蚊取り線香は必需品になってる。水が入ったアルミのマグカップを見ると、5mmくらいの白い物体が、10コ以上浮遊してた。少し動いたので生物に違いない。ぼうふらは果たして白いのか?実際みたことがないので、自信がない。ぼうふらになる前のものなのかも知れない。手にとってちぎってみたが、外皮は弾力性があってつよかったが中身はよくわからなかった。寄生虫でないことを祈るだけだ。夏はいろんな生物が出現してくるものだ。

亀田が勝った?

2006年8月3日 日常
TVが7時半からだったので、家で見ようか出先で見ようか迷ったが
(亀田の早いラウンドでのKOシーンを描いていたので)8時前に家に着いた時でもまだ試合は始まっていなかった。

TBSもネタ切れ状態なのか、しらける番組の組み方だ。試合だが非常に微妙だったがこれで亀田がかつのかな〜?と、また韓国の審判は亀田には厳しいと思っていた。しかし辛うじて勝ったわけだが、Yahooの試合直後のアンケートでは9割以上の人が負けと判断した。この数字は意外だったし、韓国の審判が亀田のポイント優位と評価したこと、等、いい意味で当てが外れて何か爽やかな気分だった。夜には王座返上と上の階級への変更?のニュースも流れ、日本もやるもんだ、と安心した。

最近スポーツ選手のタレント化は見ていてしらけるものがある。マスコミは責任を感じて自粛してほしいし、選手にはすばらしい技でアピールしてほしい。
日記を書くことになって1年、よく続いたなと思う。ものぐさな自分なのに不思議だ。でも理由はわかる。自分の書いたものに対してレスを見る必要も無いから。これは、はじめる理由でもあったのだが。

気ままに何を書いても何も言われない、ことの気楽で自由なことが自分の長続き(といっても1年だが)の理由だと思う。実は逆の人も多いと思うが。いろんな人間がいるということだ。

MIXIでも少し趣味のブログを書いたがこちらはリタイアした。あまりにも横つながりを広げようというシステムで、私には疲れるものだったから。いずれ気が向いたらまた書いてみようと思うが。

今の世の中はいくらでも友達(もどき)を作る事ができる。出会いの場がいくらでも用意されているからだ。しかしなかなか有意義な出会いというのはめったにない。意図的な出会いより自然な出会いを大切にしたいと思うが、結局は同じ事かもしれない。

音楽も止めて、電話もかかってこない静かな環境で、川の音や風の音、季節の輝き、自然との出会いとかも、たまにはいいかもしれない。

移民の唄

2006年7月13日 日常
最近の話題といえば、北のミサイルとジダンの頭突き。全く関係ないようなこの二つの話題が実は結構つながってるように思える。

北の崩壊で中国にどっと難民が流れ込んだら、中国は困るだろうし一方中国は併合を企んでるかもしれない。その場合ロシアもその恩恵を得たいと思うだろう。日本案では北の崩壊が早まる。だから現状維持が好ましい。安保理の現状はそんなところかもしれない。韓国も南北統一を掲げるが実際それは望むはずもない。アメリカは遠い極東よりもイランの核が先決だ。アメリカとロシア、中国がイランの核問題で裏取引。北の問題はアメリカがロシア、中国に譲歩ということで決着らしい。日本はいつもの事だが、なくなくアメリカ(ライス)の言うなりになるしかない。

ジダンは何を言ったか具体的には明かさなかったが、様々な憶測が流れている。人種差別発言、家族への中傷等々。ジダンはアルジェリア移民だ。ワールドカップでフランス代表は黒人選手が多かった。みんな移民。フランスは移民の国。イギリスもアメリカも。移民を受け入れて強くなった国だ。特にアフリカ系の圧倒的な身体能力にヨーロッパの戦術が加わるのだから強くて当たり前。そういう意味では、策もテクニックもないアジアやテクニック抜群だが策の無い南米では不利になる。

さて大量の移民(難民)を受け入れる懐の広さが中国にあるか?共産党独裁で、膨らみすぎた自由経済、火種を抱え、今でさえ10億以上の人口をもてあましてるのに。
最近のニュースから、二組の母娘の話題がワイドショーなどで連日放映されている。

カリスマ美容外科医と誘拐されたその娘、金に糸目をつけないその溺愛ぶりは半端じゃない。この方自身、娘を愛することが生き甲斐とおっしゃっていられる。恵まれたお嬢さんだが、彼女自身は母のように逞しく彼女の人生を生きていけるのだろうか?全く大きなお世話なのだが。

もう一組は秋田の〜殺人事件の容疑者と亡くなった娘Aちゃん。これがまた凄い。虐待ともつかぬ厳しい境遇におかれていたという。食事も満足に与えられず、風呂にも入れてもらえず、汚い臭いと学校ではいじめにあっていたらしい。しかし彼女は挨拶もちゃんとできて、母親思いでとにかく小学生にしてはよくできた娘であると評判が良かったらしい。亡くなってしまったのは無念だろう。

このふたりの娘の境遇の差に愕然とするが、子供は親を選ぶ事はできない。それに今の世の中は他人が口出しできる雰囲気ではないし、学校や公共機関が立ち入れない、(実際は立ち入りたくない)のが現状なのだろう。

これからこんなのが、どんどん増えていくのだろうなと思うと、少子化の波は歓迎なのかもしれない。

ADSLから光に

2006年6月3日 日常
携帯が壊れたので、機種変更で新しいのにした。ポイントも使ってそんなに高くはなかったが、最近壊れた方がいきなりもとに戻った。(なおった)いまさら遅いのだが、その後壊れる気配はない。

JOGダイヤルの問題だったが、機種変更しなけりゃ良かったと思う。画面が小さくなった。全体に軽く多少小さくなったが、特に新機種のメリットは何も感じない。

スタジオの通信環境をADSLから光にした。まだ使えてないが、これは速くなりそう。ADSLも感度が悪い状態だったから。自宅は快適なんだけど。

6月から価格COMキャンペーンをやっていてBフレッツ込みのプロバイダー料金が驚くほど安くなっている。知らなかった。残念。しかもまだ使えてない。

考えてみればうちは、月3〜4000円のサーバ代を払って、たいした容量もないHPと独自ドメインを使ってるが、ほんとはもっとうまく(安く)できるのだろう。知らなきゃ損ということだ。

携帯が壊れた

2006年5月18日 日常
ソニーのAU WIN携帯W21Sを使っていたが、ジョグダイヤルが反応しなくなった。やはり不便なので機種交換したいと思う。問い合わせてみると契約地域の変更の場合、番号が変ってしまうらしい。私の契約地域は北海道になっている。それではと、前に買った北海道の通販会社に問い合わせてみると機種変更は取り扱ってませんといわれた。それじゃどうすればいいか?ちょっと悩むところだ。番号変更を避けるのが優先だから、北海道契約で安く買える機種を探すしかない。

新機種を検索していくと、ここ1年余りで新機能が結構でてる。パソコン用HPをそのまま携帯で見られるPCサイトビューア、4GBのHDDを搭載した音楽再生携帯等、気になるものが結構ある。

携帯に4GのHDDはびっくりだが、容量2000曲とか。イヤフォンで聞くのだろうが、そんなに曲数いらないから非圧縮CD規格の音で再生できるといいと思う。普通のヘッドフォンがつなげたり、ステレオにつなげればなおいい。携帯用でないHPをそのまま見られるのはいい。鉄道の切符や買い物の決済などの生活用品としての機能はあまり興味ない。

普段は携帯にはほとんど興味ない自分にとっても、最近の目覚しい機能の進歩はちょっと気になるところだ。
EPSONの複合機を買った。写真や自作CDRのレーベル印刷に役立ってくれるだろうと期待して。しかしこれがなかなかの曲者だった。というより、お金持ち専用の玩具という感じで、買わなきゃよかった。まあ事務的なプリンターとして使うにのなら問題ないだろうが。6本のインクカートリッジはあっという間に無くなる。しかも容量3分の1残して印刷不可となる。このカートリッジ実勢価格が6000円くらいか?私は2Lサイズの写真を2枚印刷したら、縦の線が入ったので、取り説に従ってノズルチェックとヘッドクリーニングを正常になるまで数回繰り返した。いざプリントしようとするとインクカートリッジを交換しろというアラートが出る。サイトの掲示板なんかで調べると、ヘッドクリーニングは極端にインクを使うらしい。しかしノイズが入るのだからやらないわけにはいかない。複合機は便利で店頭価格も手頃だ。しかし普通に使うとその数倍の維持費がかかるということだ。空のカートリッジ(3分の1のインクが入った)はエプソンが回収するという。世の中のためにリサイクルします。エプソンのやってることってもしかしたら詐○じゃないの?そういえばアメリカでその事で訴訟がおきたらしい。日本のユーザーはみんな御人好し。メーカーはあの手この手で儲けまくってる。替えインクの件は裏技がいくつかあるらしい。

IDとパスワード

2006年4月21日 日常
最近は携帯電話がパソコンの代わりを果たしてる事も多そうだ。インターネットとメールだけなら、これからはそれで充分だろう。一方ノートパソコンも年々モバイル型が進化して軽くなり便利さも増しているが、携帯電話がパソコンにとってかわる日も近そうだ。パソコンでソフトを初めて使うときはID,パスワードを入力しなくてはならない。ソフト以外にもパソコン上で買い物や決済をする時や店の品物をみるときもIDやパスワードは必須だ。しかしその数が多くなると管理は厄介になる。気軽にサイトに入ろうとしてID,パスワードを求められ忘れてしまって入れない事も多々ある。しかもそれらは簡単に見られてしまう可能性もあるため定期的に変えなければならない。セキュリティの問題が不便さをさらに増長しているのは皮肉な結果だ。こういうのを管理するソフトもありそうだが、それにもIDパスワードが必要になると笑い話にもなる。ネットにつないでないパソコンで管理すればいいのだが、いちいち面倒だ。最近は指紋認証が出てきたが、これが決定版になるか?たとえ何が出てきても相反する不便さは消えてなくならないように思える。
夜間のジャンプ競技をTVで見るのが昔から好きだった。白銀の世界、独特の雰囲気はムーディだ。最近は日本選手の不振でTV中継も少なくCSでもヨーロッパワールドカップはなかなか見られない。毎年活躍する選手が入れ替わるのも面白い。そういえばドイツのハンナバルトはどうした?ある時期圧倒的強さを誇っていたが。今回はドイツチームに名前が無かった。各国顔ぶれも変ってきた。アホネンは相変わらず強い。日本だと船木が不振なのが残念。考えてみれば、ヨーロッパの伝統的スポーツに日本がメダルを独占した時代があったのが奇跡だ。新しい競技パシュート、スピードスケートのコスチーム自体エキセントリックだが、その姿で3人並んで黙々とすべる姿は異様な雰囲気だ。それだけでクールで変っててみてて楽しい。カーリング女子は日本が健闘した。強豪国にかったのは今後につながる。この競技は非常に歴史があるらしい。見ててルールがなんとなく判りかけてくると引き込まれる魅力がある。非常に奥が深く、身体的に劣る日本人にも充分頭で戦える競技ではないだろうか。国内にももっとカーリング場がボーリング場くらいできると良いと思うのだが。女子フィギアはメダルの最後の砦らしい。でもメダルなんて別にとらなくてもいいんじゃないか。採点競技なんだから当然公平さを求めるのは無理。日本はスポーツを気楽に楽しむ国であれば良いと思う。夏季五輪は体育会系という感じがしてつまらないが、冬季は景色も美しいし、個性的な競技もあって楽しさ満載だ。
国民の無関心といえば、深刻な問題が4月に起こる。PSE法が施行されることだ。国のやり方は汚い。国民に充分認知されないうちにこれを法律で封じ込めようという事だから。4年の猶予期間があったというけれども、知ってる人はごくわずかだろう。具体的に言えば2000年以前のPSEマークのついていない電気製品は売ってはいけないことになる。これは楽器も含むからバンドマンは要注意だ。VINTAGE系のギターやエレピ等の電気楽器がお店から消える事になる。60S’FENDER TWINREVERBやビートルズやベンチャーズが使ってた古いアンプや機材が軒並み購入不可になるのだ。まあ初心者でこだわりの無い人には関係ないかもしれないが、ほとんどの音楽愛好家はもろに影響を受ける事になる。日本の音楽文化、エレクトリック文化の大きな危機といえる。みんな反対しないといけない。日本政府は今でも世界の笑いものだが、これでさらに加速が付くというものだ。個人的には数年前、某メーカーの高級電源ケーブルが
オーディオ店から一切消えた時におかしいなと思った。これもPSE関連らしい。単線使用禁止だそうだ。壁の中には単線のFケーブルが這い回ってるというのに。今春には大掛かりな様変わりがある。ほとんどの国民が知らない間に、とんでもない法律が国会を通過していることを我々はもっと深刻に受け止めなくてはいけない。憲法改正だけではなく身近な問題として、いろいろなことが知らないうちに決められていく恐ろしさをもっと知らなくてはいけないと思うのだが。日本のマスコミはどこのchでも同じようなニュースばかりやっているが、大切なことを国民に知らせる義務をちゃんとはたしてもらいたい。
冬季五輪はコスチュームというかユニフォームというか、空気抵抗を極限まで減らす構造になっているため体型がもろに出てスピードスケートなんかは独特の雰囲気だ。さて欧米人のアジア系(日本人)に対する差別によるルール改正はあからさまで、とても公平とは言えないスポーツも多い。出るくいは打たれるで日本が台頭するとルールが変るのである。ジャンプやノルディック複合なんかがそれだ。まあそれでも大した問題にならないのは国民的には無関心ということだろう。日本にはナショナリズムのかけらも無いのかも知れない。ところで500mで加藤が負けたことに対する韓国選手の疑惑も囁かれている。前のレースで転んだ選手だ。加藤の負けはこれで待たされたことが原因だ。韓国は勝つためには何でもやる国家らしい。ワールドカップの疑惑の判定やボクシングの審判買収等うらではかなり酷い事をやっているらしい。(ちなみに今回、韓国は3位に入賞している)それに対して何も言わない日本のお気楽な国民性はいいのか悪いのか、いずれにしても今後ますます日本の影は薄くなっていくのは確実だろう。日本が勝つか負けるか熱狂したのは60年代から80年代にかけてか。その後国民的には関心が薄れてきたのは個人主義というか、ある程度ひとりひとりの生活が豊かになって楽しみが多様化したからか。マスコミだけが騒いでいて実はほとんど興味をもたれないのが日本におけるオリンピックの位置なのかもしれない。それはともかく、個人的にはカーリングとかパシュートとか、面白いスポーツがあるものだと感心している。今五輪後、安藤とか岡崎とか芸能界入りの噂も出て、オリンピックも日本ではそのレベルなのかと力が抜けてしまう。

2006元旦

2006年1月1日 日常
今ニューイヤーコンサートを見ながら書いている。それにしても楽友協会のホールってなんて素敵なところだと思わずにはいられない。画面で見る色彩も素晴らしい。木の感触と団員が奏でる楽器の輝き、東洋人から見る西洋人への憧れ、長い伝統と格式、艶のあるゴージャスな響き、音楽の愉悦感やはり西洋人は優雅で贅沢だ。こういうのが茶の間で臨場感豊かに味わえるのなら40インチクラスのハイビジョンTVもいいかもしれないし、5.1サラウンドも悪くない。まあNHKの紅白なんて最近は安っぽさの極みでところ変れば〜でほんと情けない。NHKといえば、プロジェクトXが終了した。なかなか骨のある番組だった。中島みゆきの唄もばっちりはまって力作だった。まあ最近はマンネリ気味だったので終わるのは仕方ないだろうが、これに変るものはなかなか出てこないだろう。NHKはヒット作がなくなりつつあり視聴料の問題もあり今後ますます窮地に追い込まれていくだろう。プロジェクトXで見る事ができる物作りの精神とか拘りは日本人の誇りであり高度成長期にピークを迎えた後は衰退していくのだろうか?技術立国日本の未来はあるのだろうか?80年代以降に生まれた人たちが日本の誇りを継いでいけるのか残念ながら不安しか見えてこない。そこは自分たちが幸せになる条件であると思うのだが、若い人たちが携帯のメールばかりチェックしてる光景をみてると先は暗いと思わざるえないかな。

冬の暖房

2005年11月25日 日常
最近はめっきり寒くなってきて朝晩は暖房がないとキツイ。暖房器具はどれがいいんだろう?ここ10年以上はコタツは使った事はない。椅子の生活だと使いづらい。石油ストーブは一番暖かくなるが灯油の補充が面倒でこれも使わない。エアコンは足元が寒いしどうも居心地が良くない。電気ストーブはあったまらない。ハロゲンヒータは眩しくてたいしてあったくない。オイルヒータは24時間通電タイプだがまわりしかあったかくならない。そういうわけでどうも決定打がないのが現状だ。今年はホットカーペットを購入してみた。はたしてどうなるか?スタジオは機材と天井の照明のせいで充分暖かい。それに吸音材は断熱効果も充分あるので翌日の朝も寒くない。そうなるとスタジオにこもるのが一番か。音楽を聞く時も現在A級パワーアンプを2台使ってるので発熱が多く音楽の再生環境のある部屋は充分暖かい。真空管アンプが使いたくなるのもこの季節だ。とにかく冬は音楽ファンにとっては悪い季節ではない。冬用のアンプを用意すればいいだけ。聞く音楽も冬はあったかい音楽が聞きたくなる。もっとも同じCDでも再生装置を変えればクールな音がウオームな音に変わるんだから面白い。もっともそれがもとの音楽に合うかどうかが問題なんだけどね。
スタジオはビルテナントの1階部分にあり上がマンションになっているため管理代行みたいなことも引き受けてる。確か昨年末あたりからNTTの職員がきてマンションタイプ光ケーブルをいれないか、と持ちかけられてた。最初は条件が多少あったがマンション側の負担はほぼゼロ、それならどうぞやって下さいとこちらも乗り気だった。はじめは住民の希望者がいなかったのだが春ころになって何件か申し込みがありNTTは設置に向かって準備中というところだった。その後数件問い合わせがあり、夏になってもNTTから工事の連絡もなかったので問い合わせたら遅れてるということだった。工事完了したのが8月31日である。つくばはADSLも遅かった気がする。私はYAHOOBBに加入しているが、どうもすぐ途切れてしまう。この辺りは局から遠いので仕方がないらしい。ISDNと大して違わない。しかし途切れるのは論外だ。光ならそんなこともないだろうと、光に変えようと思っていた。しかし結構高い。しかもよく考えると途切れる原因は無線LANのアダプアターらしい。接触が不安定なのだ。デジックスに問い合わせると54Mあたりで2万〜とか、そんな高いのか?と思って、オークションをみると6〜8千円で出ているではないか。果たして使えるのか?使えると半年で元がとれるし光になっても54Mなら十分な速度なので使える。それで購入した。実際手順は凄く簡単であっという間に繋がった。あとは毎月1000円の無線LANを解約して完了。インターネットなら実際これで充分なのである。光は当分必要ない。以前YAHOOBBに問い合わせた時の窓口の電話は30分くらい待たされて、いざ解約の言葉がでると他社のシステムとは相性があり繋がらない場合もあるとか、設定は複雑だとか、サポートはしませんとか、否定的な言葉を次から次と浴びせられ多少不安になったが、実際は呆気に取られるくらい簡単に接続でき前よりずっと快適に使えたのである。

ついてない日

2005年8月31日 日常
この前の日曜はバイトの来るのが遅かったため、夜帰ることになった。いつもの道を帰ろうとすると突然閉鎖されていて、矢印が書いてある。仕方なくその指示に従って道を何回も迂回して行った。つくばエクスプレスが開通して新しく道路網が整備されたためだ。夜間見かけない道を走るのは結構不安になる。正しく向かってるのだろうか?15分後くらいだろうか。やっと知ってる道に入れた。一安心していつものコンビニによって夕食を買う。ここで財布を出す時スタジオの鍵をもってきてしまったのに気づいた。これではアルバイトが店を閉めることはできない。がっかり。気を取り直して、戻ることにした。しかし同じ道はできれば通りたくない。なれた道を通ることにした。こちらも結構様子が変わっていた。鍵を届けて、やっと家にたどり着いたのが90分後である。いつもは30分で帰れるところが3倍の時間がかかってしまった。夜のつくば近辺は田んぼと森しかないから何処走っているのかよくわからない。疲れた。しばらく横になってうとうとした後、風呂に入った。ゆっくりできるひと時だ。体を洗って湯ぶねにつかろうとしたら思いっきり転んで背中をうった。しばらく息が出来なかったが特に痛みもなく風呂から上がった。ベッドに横になって今日はつくづくついてない日だったなあ〜とため息をついた。翌日、二日目と痛みは増してきた。鼻をかんだだけでも背骨がいたい。ちなみに風呂場で転ぶのは2回目だ。一回目は尾てい骨を強打した。一週間くらいは痛みが続いた。もし3回目があるとすると今度は順番からいって後頭部。これは危険なのでおりを見てタイルを洗っておくことにしよう。

食時の時間

2005年8月25日 日常
夏は総じて食欲が減退する。老化した頭をつかったり下手な曲を書いたり熱中して時間を過ごすと腹が凄くへった感じになり食欲旺盛になる。しかし夏はそんなやる気も失せる。食ってないからやる気が出ないのか、何もやらないから食う気がおきないのか、どちらも正解だろう。食欲があるときはどんなまずいものでもある程度は食べられる。しかしやる気がおきない気だるい夏はまずい(嫌いな)ものは見るのもいやだし食事が苦痛にさえなる。契約してるお弁当屋さんの弁当も飽きてくるし、半分以上残してしまうことも多くなる。いずれ腹はへるので特に問題ないが仕事や日常に少なからず影響を与えてることは確かだろう。疲れた顔してるとよく言われる。ちなみに疲れた顔してるといい事は何もない。まわりも暗くなる。たまに外に出て外食すればいいのだが、それさえ億劫になるのだから救いようがない。ところでお弁当屋の弁当も時々、腐ってるものがよくある。味でわかるのだ。野菜モノに多いが口に入れてそれらしきものがプーンと鼻腔にぬけると、吐き出すことにしている。飲み込んで、酷い下痢を長時間するのは御免だからだ。たまにそういうことが年5〜6回はある。お茶を多めに飲んだりヨーグルトを欠かさず食べているので多少は救われていると思う。前の前の弁当屋のおばさんが言ってたのだが、年に3〜4回は集団食中毒を起こし保健所から営業停止をくらってたそうだ。こうなると自分の身は自分で守るしかない。感覚を鋭敏にしておく必要がある。神経質なのとは違う。自分の感覚が冴えてくると古いものでも食えるもの、新しいものでも危険なものが区別できるようになる。賞味期限は目安にしかならない。だからスーパーでは1日遅れの半額商品を良く買う。新しいのを高く買っても結局すぐ食わないから一緒なのだ。さてそろそろ食事の時間だ。10日前のうなぎの蒲焼があるが食えるだろうか?試してみよう。
高校野球は駒大苫小牧高校の2年連続優勝で幕を閉じた。その後暴力事件が表ざたになり報告が遅いとか、被害者側と学校側で言い分が違うとか数十年ぶりと言われる偉業に水をさされた格好だ。そもそもこの程度の暴力沙汰では誰も驚かないだろう。大会前に出場停止になった高校もある。言わば日常茶飯事の出来事だ。しかし爽やかな感動を与えた優勝校の事件だからこれだけ大きく騒がれる。高校野球、夏の甲子園に私たちはどんなイメージを持っているのだろう。NHKが信じられないくらいの時間と費用を割き(受信料で賄われる)郷土意識と結びつけておよそ現代の高校生像とはかけ離れた素直で一途な選手たちをクローズアップさせる。選手だけではなく応援団もそれを熱く見守る大人たちも?でも現実はあまりにギャップが大きい。それを分かって高校野球という一つのドラマを演じるそれを見るという行為に一時したっているのかも知れない。夏の花火のように。この一代イベントのために地元では沢山の金が動く。高野連というのはサッカーでいうFIFAよりも権威をちらつかせるのが得意らしい。あくまで清く正しくなければ厳罰に処す。そういえばあのダルビッシュはタバコ一本で悪がきのイメージがしみついてしまった。これで松坂には実力で追いついても人気では追いつけまい。〜今年も台風や地震が多い。これだけ多いとあきらめの境地かそれほど深刻に考えてる人は多くないように見える。地震がありそうだから家を引っ越したという話も聞かないし。もっとも何処へ引っ越しても日本中地震だらけだからしょうがない。きた時はきた時ということだろうか。ひとりで立ち向かわなくてはならない病気などに比べ、みんな一緒という安心感があるのかも知れない。ところで政府というか専門家はかなり正確に予知していると思う。しかし一般にはもれてこない。パニックになるからと。そういう情報は国民は知らされないうちに被害を被るのである。知らせないのは罪にならず、知らせるのは迷惑がられるか酷い場合は罪にさえなってしまう。それが日本の現実だ。〜アメリカの牛肉が秋にも解禁になるらしい。スーパーに出回る時にはアメリカ産と明示して欲しいものだ。アメリカでは白人が狂牛病にならない限り関係ないのである。日本が将来にわたって独立した国家でいられるかなんてわからないけど、中国だけには支配されたくないなあ〜と思う。まだアメリカの植民地?のほうがましだろう。
ツタヤ系列のCD,VIDEO販売店がつぶれて何ができるのかな〜と思ってたらコンビニ、これは助かる。コンビニが左側にある道を選んで帰っていたが、これから好きな道順で帰れる。〜夜中にNHKでアウシュビッツ関連のドキュメンタリーを連日放送してた。BBC制作かなと思って見てたが2005年ドイツ〜。日本でいうA級戦犯の戦後処理、アルゼンチンにまで逃亡、10年以上身を隠していた戦犯がみつかり裁判にかけられ処刑される。戦後60年ということでNHKは核被爆国日本、東京大空襲〜と連日連夜放送していたが、南京大虐殺、731部隊等加害国日本の侵略戦争の側面ついてはあまりふれられていなかったように思える。討論番組は結構あったので見逃していただけかも知れないが。言いたい放題の中国、韓国の言い分を検証する番組があっても良かったのではないか。当時関わった人たちにはつらい思い出だろうが今客観的にみて真実はどうなのか、若い人たちが知っている必要はあろう。〜つくばエクスプレスが開通するらしい。それに伴い道路も整備され街も開発されるらしい。商店街、繁華街ができて、人口が増え、賑やかな街になるのだろうか?できれば今の静かな街のままがいいと思うのだが。

地元の夏祭り

2005年8月16日 日常
やっと家に帰れた。電話もない、パソコンもない、メールもない落ち着けるひとときだ。もっともそのうち飽きてくるのだが。疲れていたせいか横になるとうつらうつら、太鼓の音で気がつくと夏祭りか。近くの公園からメガホンの声や○○音頭が盛大に流れてくると盆踊りが始まる。毎年のことだが行ったことはない。なぜか尺八の音は遠くまで聞こえる。明日が月曜のせいか12時過ぎると、パタッと静かになってしまった。みんなお行儀がいい。祭りのあとは寂しいものだ。朝までずっとやってればいいのに。祭りとはそんなものだろう。花火大会は終わってしまったのだろうか?2階の部屋からはよく見える。そういえばここ4年くらい見てない。日曜しかここにいられないから当然だ。人生を忙しくあっという間に過ごすのとのんびりと季節を感じながら過ごすのとどちらがいいか?人それぞれだろう。ターニングポイントを見極めて後悔のない人生を送りたいものだ。

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