久しぶりにレコードが聞きたくなり、アンプに接続してみた。
やはりCDとは一味違う音。抜けがよいし重くない。

最近はVINTAGE線も極細のものを集めてたので
早速、リード線を1800年代後半のWEの極細線
(緑絹の37AWGくらいの太さののもの)に交換してみた。
といっても自作するしかないのだが、チップはオヤイデ電気で
OFCのものを購入。半田はナッソの50年代もの。ハイファイな音がする。

この自作で一番苦労するのが、シェルとカートリッジ本体に取り付ける
際にピンになかなか入らないことだ。あらかじめ穴を大きく広げておく
といいのかも。面倒なので力づくでやるとチップを折ってしまう。
意外と根気のいる作業かも知れない。

何とか4本をつなぐことができた。ちなみにカートリッジはテクニカのAT150
MM型で昔のベストセラー。常用はAT33PTGとMLOCC

早速聞いてみると、全く別物!びっくりした。
中~高域にかけての情報量が圧倒的に増え、きめ細かく高級機の
雰囲気。VO帯域もしっとり生々しく、低域は力があり甘くならない。
35~38AWGという髪の毛くらいの太さなのにこの真っ当なバランス!
超微粒子の散乱する生に近い世界。現状ではAT33PTGよりも良い?
実際33系を聞いてみた。AT33PTGはAT150より落ち着いた帯域バランス
で、中低域がより深く中高域にスパイシーなアクセントがある。

33MLOCCはPTGより中高域のアクセントを大人しくフラットにした
感じでどちらも、150より格が上。150はリード線交換でクオリティ
アップしたが、帯域バランスは変わらず、すっきりしているが厚みや深み
はあまり感じられない。

次はAT33のリード線を交換してみたい。

残念ながら負けてしまったが、実際は誤審がなければ2度のPKが日本にあたえられるはずであり、3-2 で勝っていた試合だ。

アメリカはカナダとの準決勝でも誤審に救われたらしい。順当なら日本1位、2位カナダ、3位アメリカ もあったかも。

それでも監督もなでしこ達も、米国選手に祝福を送り、誤審のことは試合後何も触れていない。一方カナダの選手の中には、メディアにむかって大いに不満を述べてた選手もいた。

正義に照らせばカナダ選手の言い分は当然の権利だ。でも美しい、清々しい印象を与えるのは日本選手だろう。

見ていた観衆は、ヨーロッパの目の肥えたファン。米国選手のPK相当のファールが何回も見逃されたのは理解したはずだ。

今回はサッカーだけではなくオリンピック全体を通して、日本選手に辛い判定が続いた。残念なことだが、スポーツの世界でもすでにロビー活動が重要な役割をおってきてるのは確かなようだ。

ジャンプ日本女子の高梨選手がスーツ規定変更のため勝てなくなったらしい。
これも昔からあった日本叩きが未だに続いてるということだ。

結論~何の対策も講じない協会や幹部スタッフ連中の事なかれ主義が政治や教育の世界だけじゃなく、スポーツの世界でも日本を衰退へと導いてるような気がしてならない。


久しぶりで試合開始からナイターを見てる。つまらない解説は聞きたくないのでネットしながら、音楽聞きながら。横目でちらっちらっと。

ホークスとライオンズ。音はベートーベンの第6番田園、素晴らしい曲だ。ドホナーニとクリーブランド管弦~テラークの録音が素晴らしい伸びやかさを出している。うちのシステムこんないい音してたっけ?

ホークスは往年の黄緑色のユニフォーム。ファンサービス週間?でもこんだけ弱いとねえ。今日の西武のピッチャー24番、だれだっけ?涌井じゃないよな?まあいい。どうにも打てない打線。しばらくネットを見てTVに戻るとアレレ?
24番がヒットを打った。交流戦じゃないのに投手が打席に?え~なにこれ?
西武の24番、ネットで検索、欠番になってる。最近トレードされてきた選手?
なんかキツネにつままれたみたいに?トワイライトゾーンの世界か?
次の打席の選手、あ~これも24番。いや34番最近目が悪くなった。でもやっぱり24番、おかしい!

やっとお~~やっとお~やっと気づいた。おそらく永久欠番神様、仏様、稲尾様に敬意を表して稲尾デイなんだな~。気づくのが遅い!

でもまあライオンズの選手全員が24番なんてよう考えるわ?
そんなうちに4楽章も終わり無音となる。
良かった!素晴らしかった!!ドホナーニの田園。
そして不思議な体験、一瞬だけど~24番永遠なれ。
昔、まだ子供だった頃?南沙織の「潮風のメロディ」や「17歳」そして尾崎紀世彦の「また逢う日まで」とかに胸キュンだったころ~~あの頃は邦楽も結構好きだった。tvで見てたヒットパレード。

なぜそんな曲が好きになったか?上にあげた曲はすべて筒美恭平氏によるもの。つまりは作曲家の作風がすきだったのかも?

あとから気が付けば、17歳は「ローズガーデン」、また逢う日まではマンダムのCMソングにそっくり!
メロディ、リズム、アレンジを含めたトータルの雰囲気が夢見るころの、情緒を刺激してたんだろうな。って思う。

先日、その尾崎氏が他界されたそうだ。当時その声量とカッコ良は圧倒的だった。しかし思い出すのはその曲だけ。所謂一発屋だったのかもしれない。世間的には。デヴューしたての頃に大ヒット曲が生まれてしまうとずっとそのイメージに引きずられてしまうらしい。だからあんな実力者でもトータルでは不遇な歌手生活ということになるのだろうか?

いずれにしてもパクリだろうが一発屋だろうが、上にあげた曲は自分にとっては一生忘れられない今でも瑞々しい感性を失っていない名曲なんだよね。
最近買ったCD バルトークの管弦楽のための協奏曲~ショルティとライナーの2枚の定番。ベート-ヴェン第9と第6~ドホナーニ。録音はライナー以外は80年代デジタル。ライナー/シカゴ~は1955年、当然アナログ。ショルティとライナーはともにシカゴ交響楽団、ホールも同じ。指揮者、演奏者の違いと録音方式の違い。さてショルティ盤の方が圧倒的に音は良いはずであるが?

確かにショルティ盤は引き締まって、クールな音場が心地よい。やや硬質かも知れないが好きな音だ。暗くて緊張感の強いこの音楽にあっているように思う。
ライナー盤を聞いてみる。ゆったりと低弦が豊かに響く。オケの配置もかなり違うようで、両盤の印象は大分違って聞こえる。雰囲気は違って聞こえるが音質は80年代デッカのショルティ盤にクオリティで聞き劣りしないのは不思議。

同じCDという土俵で聞いてるがライナー盤はSACDハイブリッド。SACDでなくともDSDリマスターの威力だろうか?デジタル録音と言われたらそのまま信じてしまいそう。堂々とした低域を土台にしたピラミッドサウンドで、マッシブな中低域のライブ感が心地よい。SNのちょっとしたこととか低域の暗騒音が微かに感じられる程度で普通のVOLならほとんど気にならない。

最後にちょっとだけドホナーニのベートーヴェンを聞いてみた。さすがTELARC。ホールの音場感、臨場感を余すところなく聞かせる。80年代中期のテラーク盤は他にもプレヴィンのチャイコフスキー5番、他持ってるが、どれも広くて深くてダイナミックな音場感を響かせている。ただしマルチマイクではないので各楽器の精緻な解像度とかを求めると違うかなと思うけど。まあライブ会場の一番いい席で聞く感じだろうか。
先日、上記のACTAPを中古購入。カーボンとアクリルを組み合わせたBOXに太目のスズ(銀?)メッキされた内部配線材で構成されている。カーボンとアクリルはアクリル?製のネジで止めてある。6個のネジのうち3個がちぎれてしまっていた。しかし残りの3個でも機能は果たせる。それで半値以下で購入可能になったとここは諦める。

あまり期待しないで、つないでみる。メインシステムのパワーアンプ(4台分)のTAPとしてつないでみた。

正直、音の変化にびっくりした。いいのか悪いのか?良くなったと思う。
全体的には低域から中低域の量感が減って軽くなったように感じるが、よく聞いてみると、音に力があり密度感があり引き締まる。音像が締まって膨らまない。
中高域はすごく綺麗な表現。純度が高い。
中低域の堂々としたピラミッドサウンドとは言えないが、大編成のオケでも風のような抜けの良い中低域がフレッシュに響く。

しばらくこのまま、鳴らしておくことにした。
数日前、寝室のドアを開けたら、蝶だかガだかわからないが、天井を飛び回って、こちらを威嚇するように向かってきたので窓を開けてドアを閉め、外へ出て行ってくれることを願って暫く別室でTVを見ていた。

1時間くらいして、再び部屋に入ってみると、外へ飛んで行ったのか、安心した。とにかく3次元を動き回る生物は苦手だ。捕まえにくいし、こっちが襲われる恐怖感もある。蜂には4~5回刺されてるし。まあ蝶だったら何でもないが。

さて
昨日2階の物置きにいったら、SPのサランネットにぶら下がっている黒い変なものに気づいた。近づいてみると~~Ah~shock!
恐らくは、これコウモリ?10cm~15cmくらいの毛の生えた生き物。不気味!
近づいてもまったく動かない。さ~てどうしたもんか?

下へ行ってネットで調べてみた。日本にもコウモリはいるらしい。大小2種類があるらしい。うちのは小さい方。狂暴じゃない。中国では幸運をもたらすと言い伝えがある。狂犬病のウイルスの媒体。巣を作ってることもある。顔が豚みたいで可愛い。空中を飛ぶネズミ。殺すと法に触れる。市役所か保健所に連絡して対処してもらう。
ああ面倒くさい!

とりあえず外に出てもらうことにした。どうやって出すか?つまんで出すしかない。手袋をしてつまもうとしたが、なんか怖い!厚めの紙袋で覆い被せて握って
そのまま窓から外へ。

しばらくして外へ出ると、紙袋だけが落ちていてコウモリはいなくなっていた。
ここ数年はヤモリが家の中に入ってきて、いきなり手の上に乗ってきたり、なんか恐怖感を味わっているが、コウモリに出会うとは驚きだ。そういえば数年前に
玄関先のカーポートにスズメが3~4羽無残な姿で死んでるのが、あったが。もしかしてあれコウモリのせい?もう何年もこのうちに住んでるのか?部屋の天井のシミはなんだろう?もしかして~

兎にも角にも、もう自分の前に来てほしくない。
今年になってから、スカパーのアンテナをつけてみた。
もともとついてたのだが、地デジに切り替えたときに契約中の番組もなかったし撤去してそのままになっていたが、地デジでは見るchもないし、たまには映画やスポーツも見たいしってことで。

90年代から自室で見れるようになってて、スポーツchでホークスの試合やジャンプの試合を見ていたが、オフシーズンは映画chとか契約せず基本契約のみになっていた。しかし時々洋楽系の番組や癒し系の番組なんかは好きで無料視聴出来るときは見ていた。

そんな中で結構気に入ってたのが、268ch。eco music tvと名前を変えてたが、90年代にも気に入ってVIDEOにも録ったことがある。何のことはない、ただ世界の美しい風景を綺麗な音楽と一緒に流すだけの番組。

久しぶりに見たが、音が良く(DACまで光接続)音楽の選曲も自分好みで気に入っていた。そしたら3月31日で終了するとか~テロップが出てた。勿体ない!もっとずっと見ていたかったのに~終わってしまうと聞くと俄然見たくなるもの。そこでHDDからDVDに録画しておくこととした。ちなみにDVDに録画するのは初めてである。最初DVD-Rを10枚買ってきてさあ始めようと思ったら、な、な、な~んと録画できない!

レコーダーの取説をよく読むと、HDDにデジタル録画したものは、DVDーRWじゃなきゃ録画できないらしい。仕方なくRWを買ってきて録画してみたら、120分のディスクなのに68分でいっぱいになってしまう?DVD超初心者の自分には何がなんだかよくわから~な~い!!

まあその後、レート変換とかいろいろ苦労してなんとかHDDに録画してあった画像をDVD-RW15枚に残すことができた。

いまやブルーレイの時代。DVDも過去のものになりつつある。しかし268chの画像はDVDで丁度良いくらいの滲み、ほんわか画像なのでこれで十分である。
この画像を流しながら、SACDのオーケストラとか、そのうち5.1chの波の音とか~?好きな音を流しながら見たりするのがリラックスできていい感じ。
3月くらいから、左下奥歯が冷たい水にしみるようになり、熱いものにも。
4月になって、温度に感じなくなり楽になったと思ったら、そのうち左上
が噛むと痛い症状になり、昨夜は右下の前歯までがじゅくじゅく痛み出して
眠剤を飲んで寝た。

一晩ぐっすり寝たら、右側は無痛になり左下も痛みなし、しかし噛むと
左上が痛む。この歯と特定できるんだが、特に虫歯もないしなんで?
それで仕方なく近所の歯医者に行ってみた。事前にネットで症状を調べて
歯根膜炎と予想して、ほっといて治るっていう記事もあったので、消炎剤
や抗生剤だけもらって様子見かな~と考えてた。

予想通り、レントゲンをとって目の前に。綺麗なもんだ。デジタル画像で。
炎症なんてみえないし~。薬で終わりかな~。
しばらくして院長が来て、患部さわって痛み確認して、残念ながら神経抜かないと治りません~と。レントゲンはきれいなのに。どこにも炎症ないようなのに?
納得いかないので質問しても、神経の炎症は画像に現れないんです。このままでは夜中に眠れないほど痛みがひどくなり、膿もたまるようになる~と。

まあ仕方なく、納得。麻酔の注射、以前は凄くいたかったが、針が新しく細い
ものになったのか、まったく痛みがなかった。ここに通って4年くらいになるか。もっと前から換えてほしかったなあ~。ここの医者は形にこだわり、歯を
削りすぎるきらいがあるように感じていた。それで神経にタッチして神経抜く
派目になったのが2本ある。そういえば知人で治療中に歯医者と大喧嘩して
治療途中で帰ったとかいうのもあったなあ~大昔の話だが。

よくある風景だが、ここも、院長1人、インターンみたいのが1人、ほか衛生士
4~5人で6つのイス(うち個室1)がおいてあり同時に治療が行われる。

ひとつだけ苦情を言わせてもらえば、院長が細かい治療中に、いちいち衛生士
が他の患者の治療の指示をひっきりなしに聞きに来ることである。あれじゃ
神経を集中できないだろう。自分の治療中にも幾度となく。冷や冷やものである。





ここ数年メインで使い慣れたCDプレーヤーを修理に出すことにした。たまに音飛びがするからだ。音は充分気に入ってるので、古い機種だが修理可能なら修理して使おうと思っていた。それでメーカーに見積もりをとってみると、55000円くらいになるという。ちょっと~~~考えてしまうぞ!

それで新しいプレーヤー購入も視野に情報収集。エソテ~ならX-05の評判がいい。X-1sのいいところは、音が自然、重すぎない、音場が広く深い、等々。
05は最近の機種らしくさらに解像度を増しているらしい。値段は50万クラス。SACDも使える。重量17kg、いい感じ。中古を探すか?

結局、現在使ってるX-1sはとてもきれいで、悪評のサイドパネルのべとつきもなく、湾曲したデザインもX-05より好みだったので修理して使うことにした。

2週間くらいの予定。その間サブで使ってるソニーのCDP-X5000を代替えにセットした。いずれもトランスポートとしての使用だから、不満は出ないかも。X5000はクロックを1PPMのものに交換してある。さらにインフラノイズのABS7777を加える。スタピライザーを専用のものから、セイデンのチタン?製のものにかえる。インシュレーターを北欧製のダンピングの効いたものに変える。

聞いてみると音は余裕感、音場のスケール感共に聞きおとりするが、変な癖もなくすっきりした、日本製らしい音かな?チャンデヴァの中低域の目盛を1目盛右に回し高域を0.5目盛左にまわすと、バランスは整う。空間の見通しや抜けの良い音。(これは北欧製のダンピングの大きいインシュレーターが効いている。)これで2週間我慢する。

今年の桜は雨が多く、なかなか見に行けなかった。明日だと散った後か?



久しぶりにレコーダーを買ってみた。DSDで録音できるMR-2000s。
2chなのでマスタリングやアーカイブ、クラシック等のステレオライブ
録音等がターゲットか?メディアはHDD。160Gが内臓されている。

早速、試してみた。
手持ちのCDからs/pDIF経由でPCM録音。そしてアナログ出しでDSD録音。
PCMのほうは、16bit~24bit 44.1~176.4khzでDSDは1bit5.6MHz
ソースはJPOP(カジヒデキ)ボーカル(リンダロンシュタット)室内楽
(vnボベスコ)オーケストラ(チャイコフスキー交響曲第5番3楽章テラーク盤)

ジャンルを変えて同曲をそれぞれの規格で録音。DSDはチャイコフスキーのみ
PCMと比較。

さて結構時間がかかったが、印象としては44.1K/16bitのバランスの良さ。
これは完成されてるな~という感じ。特にPOP系の音楽では、この規格で
十分なのではと感じた。中低域の抜けの良さと高域の切れのバランスが絶妙
で規格上はこの中では最下位だが、音楽は十分に楽しめる。それを上位規格
で録ってみると中低域が安定、高域が伸びて、フラットに近くなる。つまり
中高域のアクセントが無くなり、低域がよりファットになるため、重苦しい
印象。抜けも悪くなる。

クラシックでは低域がより深く伸びて、エッジも甘さがとれて力感と量感が増す。
中高域のシコリがとれでスムーズに上まで伸び全域でスケールが大きくなり
リアリティが増すので、176khzは効果的と感じた。

さてDSDだが、こちらは何の飾り気もないスムーズでピュアな印象。音楽的
には物足りなくもあるのだが、本当はこっちが正解なのか?と思わせる。
ただ176khzで聞ける深く躍動的な低域弦楽器群は聞いていて気持ち良いし
迫力がある。

PCMの上位企画やDSDが思ったほど好印象じゃなかったのは意外だが、考えて
みれば当然かもしれない。1983年ころ登場した44.1khzの規格はすでに30年間
を経過して、それをターゲットに録音、編集、マスタリングの技術が発達して
きたのだから、規格を上位にしたところで簡単には超えられないのは当然だろう。
これは完成度の話であり、情報量や他のスペックは圧倒的に上回る上位規格で
録音、編集、マスタリングされたものが出回ればCDは過去のものなるだろう。

しかし現状は、この機材で録音されたものは、本機または一部DVDディスクに
書き込んで再生するしか、再生の方法がないことが、この機種の可能性が制限を
受けてる感は否めない。

あと感じたのは、LPレコードやCDコレクションのアーカイブとして利用するとき
リモコンがないのが使いにくさを感じさせる。残念なところだ。

付属のAUDIO GATEはコンバーターとしてまだ使ってないが、とても優秀ということだ。

2月6日 追記
メーカーに問い合わせた所、CDをデジタルで録音する場合は44.1でも176.4でも
音は変わらないと言われた。現実には変わってるんだが?ただ書き忘れた大事な
事はインフラノイズのABS7777が直列に入ってるということ。
あと、44.1でいれると普通は88.2や176.4では録音できないはずだが、SRCが内臓されてるのかな?まあこんがらがってしまうが、現実に44.1と176.4では再生音に
大きな違いがでたのは間違いない。
なつかしい!70年代の邦楽の大ヒットだった。
自分でも昔のシングル盤を持っている。

いま何故欧米でヒットするのかわからないが、
曲はいいしスキャットだから日本語部分が少ないし
癒される。日本語は1音符1字で英語は単語になるから
日本語の方が意味に左右されず、音としての響きを
楽しめる?まあこじつけだが。

スキヤキ以来の大ヒットになるのだろうか?
当時日本で話題になった盗作疑惑?がまた
わいてこないだろうか?

S&Gのサウンドオブサイレンス

前にもここに書いた記憶があるので重複してしまうが
S&Gの出世作で、ポールサイモンのギター弾き語りがマスター
だったが、当人がイギリスに行ってる間にレコード会社が
勝手に12弦ギターやDR,BASSを重ね合わせ、まるでバーズの
大ヒット曲みたいに仕上げてしまった。
そのため多少楽器間でリズムがずれてるところがある。

勿論ポールサイモンが烈火のごとく怒ったという話だ。
皮肉にもそれが出世作になった。

アメリカ人でも若い人はSound Of Silence
なんてナツメロは知らないのかも?
くだらない訴訟がされないことを願う。


その後もいろいろ身の回りのものを測定してみた。一番気になるのは
野菜、内部被爆の問題だ。地元スーパーでは茨城産がほとんどで、
その他群馬産、千葉産、埼玉産~所謂関東の汚染地域産のものが大半
なので実際大丈夫?なのか気になるところだ。

PKC107の精度は500Bqの誤差とも聞いたことがある。まあこの値段
で食物や水のベクレルを測るのは無謀なのかも。でも特に高濃度の
汚染には気づかせてくれるだろう?との期待だ。

キャベツやみかんの値は0.93~0.94これはバックグラウンド0.8Bqを引いて
0.13~0.14Bqそれにこの機種独自のオフセット×10で1.3~4それに
国の表示レベル1kgあたりを求めるから×1000で1300~1400Bqとなる。
このうちそれぞれの固体のカリウム値を差し引く。仮に200Bqとすると
1100~1200Bqこれは基準上限レベルの約2倍。さてどう考えるべきか?
産地の違う二つが基準の倍以上の汚染?自分はこれは誤差の範囲と考え
セーフと信じる。他にもいろいろと測定してみた結果そう考えた。

測っていて特に高濃度の値を示したのが,裏庭にあったコケのかけらで
以前の中国製でも0.74μSVT今回この機種で0.67μSVT、ベクレルで測ると
2.74Bqこれから環境分0.8を引いて1万倍して19400Bqだからこれは
汚染が濃厚と思う。セシウムだろう。あと1.2~1.4あたりを示したのが
陶器製の食器である。それぞれ4000~6000Bqと国の上限の10倍程度の
数値を示す。しかしこれは、陶器の材料の粘土に由来するラジウムに
よるものでセシウムではないので、気にすることはないのが結論だ。

自分なりの結論としてPKC107のベクレル表示で1.0を超えなければ安全
と考え、食することとした。おかげで、地元産の野菜も食べられる。
地元のスーパーでは福島産の椎茸が陳列されていた。これ危険すぎない?
椎茸やきのこ類は放射線を蓄積する。それも福島産!この店の神経は理解
できない。今度ためしに買ってきて測ってみようかとも思ってる。
以前の中国製のガイガーカウンターを売って、PKC107を買った。暇に任せて
身近にあるものを測ってみた。以下 表示されたものをそのまま書いておく。
ちなみにここは、原発から南西約150km程度。もう少し南にいくといくつか
ホットスポットが確認されている。数値は3回程度の平均値。それぞれの数値
からケースが空の状態の数値をマイナスするらしい。

ケースが空の数値(裏ブタオープン)0.80Bq/g(×10)単位は以下同じ

スーパーで買った茨城産のキャベツ 0.93Bq(×10)(裏ブタオープン)

静岡産みかん           0.94Bq(裏ブタオープン)


裏庭にあるコケのかけら      0.67μSV(裏ブタオープン)
                 2.74Bq(裏ブタオープン)

部屋の中             0.17μSV(裏ブタクローズ)
                 0.20μSV(裏ブタオープン)

(裏ブタオープン)についてはγ線プラスβ線になるのであろうか?

久しぶりに浅田真央の笑顔が見れた。復活しかけたといったところか。

ショートでの3Aが抜けた時は、今年も駄目か?と思ったが、うまく
まとめて大崩れしなかった。この時点での表情は昨年までの悲壮感と
いうよりはより穏やかな安堵感。

そしてなにより驚いたのが昨日のフリーで見せたダブルアクセル。
これは3Aが失敗して2Aになったのではないことは、素人の私でも
十分わかる。何と意図的に3Aを回避!してきたのだ。多分コーチの
指示に従ったのだろう。
しかし結果はフリー1位でトータル180点以上をたたき出し堂々の2位。
もしコーチがモロゾフならとっくの昔に3Aを回避してたに違いない。
それくらい女子の3Aは難度が高く、その割りには評価が伴わない割
に合わない技になってしまっていた。ここ数年来3-3を完璧に飛ん
できたキムヨナに浅田が負け続けたのも3Aにこだわり続けた戦略の
結果だったと思う。今後調子に合わせて、2Aと3Aを使い分ける?
となれば、昨年までの成績からは見違えるような好結果が期待できる
のではないだろうか。

採点競技の常として、また特にフィギアスケートでは国別、選手別に
納得しかねるような不公平感はまだ存在するというより、我々でも
オカシイと思われる点数は出続けている。男子の中国系カナダの選手。
そして引退すると言われながら時々出てくるキムヨナ。まあ韓国だから
仕方ないとしても、トータルとしての日本崩しは残念だ。キムヨナが
引退すればクリアーな採点に戻ると期待したがどこの世界でも公平とか
正義が強く前面に出ることはないようだ。

それはともかく、浅田真央の新しいプログラム悪くはないが、シェラ
ザードのあの衣装はどうなのかな?体型の欠点を強調するような雰囲気
があって好きではない。衣装はともかく昨年のシュニトウケの方が曲も
良かったし、タラソワの選曲の素晴らしさもあり好きだったが。
まあ好みの問題ですね。

面白かったのは点数が出た後のキス&クライで奇しくも
「あれが3Aだったら~」
という浅田の声がTVに流れたところ。やっぱり拘りは捨てられない!

90年代から使ってたSONY製のTVがとうとう写らなくなり(地デジは当然だが
ブラウン管自体が反応しなくなった)暫くTVは見ないできたが、スカイパーフェクトTV
に契約していてドラフト会議やフィギアスケートを見たくなり、TVを購入することにした。

40インチを考えていたが、37インチのREGZAがなんと12kgということで
これなら販売店ではなく、オークションで買って自分で取り付けられるので
購入した。6万円。安くなったものだ!それで暫くは、CSとBSを見ていたが
画像が大したことがないので、地デジも見ようとアンテナをつけることにした。
ネットでヒットした業者に無料の見積もり依頼をしてみた。
数日後、近郊の下請け業者が見積もりをしにきたが、2階の屋根の上についてる
巨大なFMアンテナ2本とTVアンテナ、パラボラ数本を撤去して新しく地デジと
CSBS共用アンテナをつけることにした。結局TVより高くなってしまったが、
その場で付け替えしてもらった。

画質はさすがに今風で繊細、で明るい。明るさはLEDのバックライトのせいか?
画質といってもソース次第なのは当然のこと。
音は壊れたソニーのブラウン管製の圧倒的な勝ち。
液晶TVのSPの音で満足できる人は、それでいいと思う。
光デジタル端子があるので、6mのケーブルを買ってきて、DAコンバータに
つなぎ、両脇のメインSPで聞いてるが、低域を絞るとうまくマッチングした。
オーディオと共通なので使い勝手も非常に良い。


昭和歌謡というと、なんか演歌みたいで嫌なんだが。
この平山三紀のBESTには懐かしいPOPの香りが満載!
全曲、筒美京平の作曲、編曲によるもので
アレンジには当時の洋楽のおいしいエッセンス
が自然な感じで取り入れられている。
ヒット曲も別VERのアレンジで楽しい。

平山三紀の声は独特で、ちょっと郷ヒロミに似てるかな?
筒美京平氏の秘蔵っ子として時代の先端をいくエグイ曲が
提供されている。南沙織が清純派ならこちらは大人の雰囲気
だがフレッシュな感覚が今聞いても蘇る。

こういうの聞いてると、いかに今の自作自演歌手の
作品のつまらなさが感じられる。
演奏も70sが中心だから、生の楽器の音で、音も
非常に良い。中域マッシブな音で楽しめる。

バリーマン、ギャンブル/ハフ、レオンラッセルの
カバーも収められ、筒美氏のアレンジのセンスの良さ
や好みがわかる。

自分の好みでいえばNo8の「愛の戯れ」がご機嫌な曲だった。
全体を通して、音質が統一されじっくり落ち着いて
聞ける素晴らしいBESTだ。


夏の終わり

2011年9月15日 日常
週末は地元の鬼怒川の花火大会、いつもは自室2階からよ~く
見えるので窓から短時間見物するだけだった。
今年は、家族が招待されたとかで、現場へ見に行った。
凄い人だかり。出店もいっぱい。
土手は人が多く身動きがとれないくらい。招待席はゆっくりすわれて
快適だったらしいが。

思ったのは、花火も綺麗だったが、打ち上げ時の音が凄かった!
本物の低音、スピード感のある低音とはこんなものだと実感した。
これを自室のオーディオセットで再生するのはなかなか困難だと思う。

そういえば、昨日は埋もれてたCDを探し出して、聞いてみた。
ソニーから昔出ていた、鐘の音のCDだ。オーディファイル向けの
ものだが、鐘の音の複雑な余韻や倍音の出方でセットのクオリティが
わかる。というものだが、鐘の音を聞いてると夏の終わりになんだか
ひどく切なくなってきた。

暑い間は部屋中に屋久島の波の音や、川の流れ雨など自然音が流れて
たが、やはり音っていうのは精神に計り知れない影響力があると
感じている。

久しぶりにゆっくりできた一日。まだまだ残暑は続く。
電源ケーブルは古い機種では直出しで交換できない。
そこで、例えば音が軽すぎたりする時に、中継ケーブルを使って
調整するのはいいアイディアだと思う。古い機種の長くて細い平行線
を思い切って根元で切って、プラグを取り付け、自作のオスメスケーブル
で中継すれば、自作ケーブルのキャラクターを乗せることができる。
本体をばらして、インレットを着けたりしないですむわけだ。

今回は、あえて細くて軽く扱いやすいケーブルを自作したい。
太い単線を使ったものは低域の音圧感は容易に得られるものの
扱いが難しく、ネジがゆるんで、接合部が外れることも多い。
またVINTAGEの良さは低域だけではない。
VINTAGE線の中には、細くても低域の音圧が十分得られるものが
多い。そこで、信号線で脱落したものの中から、適当に選んでみた。
ほとんどは50年代のBeldenで味付けに30年代の細い単線とWEの
22AWGのブラックエナメル単線を追加してみた。

プラグは2セット分で400円くらい。線材の選択が音質向上に繋がるかの
分岐点かな?作業は、細い味付け用の単線を拠り線に接着するのが、
時間がかかり30分くらいかかった。
これからセッティングして聞き比べてみよう。
携帯型プレーヤー用のケーブルの自作
最近スタジオでもステレオミニ~Phone×2のケーブルのレンタル回数が
増えている。自宅で自分で使用する場合はPhoneがRCAプラグになるの
だが、そこで以前からステレオミニ~RCA×2の自作ケーブルは使っている。
今回は多少長いものを使いたいので、また1.5mものを自作することにした。

材料は線材は全てVINTAGEものを使う。ただしVINTAGEのシールド線は
極端に数が少ない。しかも用途からいって、WEの良く見かける22~16
AWGのシールド線は太すぎて煩わしい。はっきりいって使える線材が
みつからない。そこで趣味の部屋?を探してみた。

使えそうなのがひとつだけあった。HITEMP1959製造の銀メッキ
1芯シールド線で芯線は26AWG縒り線になっている。購入したときの
試聴感想はナチュラルで繊細、使用半田は50年代のマルチコア、
音がよく半田のつき具合も抜群。

プラグはノイトリックを始めて使った。作業は短時間で終了。音も購入時の
感想通りの繊細でありながら自然な感じ。現在の銀メッキ線はハイ上がり
になりがちだが、そのあたりがVINTAGEのメリットだろうか。

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