NHKの新型インフル特集。これを見ると非常に怖い病気とわかる。日本でも死者が出始めてるけど、南米やアメリカでは数百人の死者が出てるという。最初は持病のある人や妊婦があぶないとされてきたが、健康な人でも死者が出ている。肺に血液や分泌物がたまり、ちょうど水におぼれるように死んでいくという。

イギリスの対策が紹介されていたが、ネットを通じて診断、発行番号のみで薬局で抗ウイルス薬を購入可能という。これで病院に感染者が殺到することもなくなり効果があがってるらしい。いいことは日本でもまねてみるといいのだが。

現在国内ではこれらの国ほど死者が出てるわけではないが、これからピークがくる可能性が大きいということを考えなくてはいけない。学級や学校閉鎖や会社休業、経済活動の停滞も予想されるけど、どうしたらいい？

月並みだけど仕事ではマスク、手洗い、うがい～プライベートでは出来る限り家に閉じこもる。危ないところ（皮肉にも病院が一番危ない）には行かない。等々～何てことはない。自分にとっては普段どおりの生活だったりするが、みんなにとってはちょっと寂しい秋になりそうだけど死にたくなかったら自分の身は自分で守るしかない。

昔から家電業界はナショナル（パナ～）やソニー、東芝なんかがトップグループでシャープやサンヨーはそれを追いかけるイメージだった。少なくとも自分の中では。

まあ家電はあまり興味がなかったが、オーディオでもナショナルのテクニクスブランドやパイオニアのエクスクルーシヴ等、ここでもシャープやサンヨーは第2グループというより早々と撤退してしまった。シャープのデジタルアンプやサンヨーの背中合わせにつけたウーファを搭載したスピーカーなど興味深い製品が記憶に残ってるくらい。

それがいまやシャープは液晶でＴＯＰグループを走ってるし、太陽光発電でも注目されるが、やはりもっとも気になるのがサンヨーだ。会社の財務状況はかなり厳しくて、近々パナソニックの子会社になるという。実はそんなぱっとしないサンヨーが今大きくはばたこうとしている。最近サンヨーに注目したのは前にもここで書いたが電池のエネループの革新性。これは凄いと思った。会社のＨＰからいろいろ辿っていくとこの会社、他にも優秀かつ素晴らしい製品を作り続けていることがわかる。最近ではウイルスウオッシャー。この空気清浄機は今の世の中、超ヒット製品になるべきものだ。うちにも是非一台欲しい。

白物家電は撤退の方向で、ハイブリット車用のニッケル水素とリチウムイオンバッテリーの生産を大幅に拡大するらしい。これが成功すれば間違いなく世界のサンヨーになるはず。また太陽光発電でもその効率は現在世界一となっている。じゃあなんでこんな優秀な技術とアイディアをもった会社が、つぶれる寸前の経営状態なんだろう。大きな疑問ではある。やはりＴＯＰの経営方針が大事ということだろうか。また民主党はこんな日本の技術を国益として大きく開花させることができるのだろうか？非常に不安。

実家にはサンヨーのフットマッサージャーがある。時々使ってみるがとても気持ちよい。電動自転車なんかもヒットしてるらしい。なんか全方位型で製品開発をしてるのかな。いずれにしてもパナと組んだとき、親会社やソニーを超えるような企業に成長して楽しい製品をどんどん発表して欲しい。自分的には凄い技術とアイディアがあってそれが正当に評価されてない会社はついつい応援したくなってしまう。

めずらしくNHKのそれも1chでBeatlesの貴重なフィルムが流れてた。なつかしい！ﾘﾏｽﾀｰ盤発売に合わせたのか？

何回か見たものもあったが、初めてみるのも確かあったようだ。ジョージマーチンが調整室でジェフって言っていたのはジェフエメリックのことか？顔見たかったが確認できなかった。

ｼﾞｮｰｼﾞﾏｰﾁﾝについて、メンバーいわくクラシックを良く知っていて、難しいコードとかとにかく音楽の知識が途方もなく広く深い～みたいなことを言っていたな。たしかにジョージマーチンがメりーホプキンに書き下ろした曲は非常に難解でクラシカルな曲だった。おりこうなメンバーは彼から自分たちに不足する知性とか音楽の深みとかをＰＯＰＳという枠の中で最大限吸収して中期～後期へと傑作を生み出していったに違いない。このタイプのﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰは残念ながら日本にはいないね。

ヤフーのサイトでも好きな曲の投票ができるようになっていた。とりあえず美しいバラッドのビコーズに１票入れておいたがこんなのはあまり面白くない。嫌いな曲のBEST10なら意味があるかなと思う。だってほとんど名曲なんだから。ちなみに私的ﾜｰｽﾄ１はｲｴﾛｰｻﾌﾞﾏﾘﾝ。

今回の選挙では民主党が320議席以上獲得、単独過半数確実ということだ。だから選挙いっても意味がないだろう。今朝のTV朝日ｻﾝﾃﾞｨﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄで麻生さん大分叩かれていたな。それにしても福島瑞穂って酷い。聞く耳持たずで他人が話してるときでも次から次へと発言しようとする。余程連立組んでもらえるのがうれしいのか、凄いはしゃぎようだ。

今回の選挙戦は野党、ﾏｽｺﾐ連合の完勝というところだろう。ﾏｽｺﾐを敵にまわしたら恐ろしいということだ。民主党候補者の日本国旗切り裂き事件なんてとうとうほとんどTV新聞に出なかった。ネットなんて日本では所詮少数派なんだろう。民団が民主支持なんてのも出ていたが何をいまさらって感じ。参政権が在日韓国人中国人にも与えられ、日本もだんだんと中国、韓国色に染まっていくのかな？竹島は勿論、日本海も黄海と名前を変えるのかもしれない。そのうち国旗さえ変えられるかも。まあ悪夢もいつまでも続かないにしても、やはりオレオレ詐欺の発祥の地だけあって、偏向報道を信じてしまう国民性は戦前となんら変わらないのかもしれない。

面白かったのは珍しくｻﾝﾌﾟﾛの番組の中で、一人のｺﾒﾝﾃｰﾀｰがﾏｽｺﾐの偏向報道を酷いと嘆いていた。まあまわりは空気読めよってな感じで相手にしないようすだったが。

アメリカではオバマ人気に翳りが見えてきたそうだ。支持率も下がってるようだ。米市民はよくわかってるのだろう。目先の利益よりも社会主義はごめんだという意思表示だ。自由の国アメリカらしい底力だろう。オバマが日本にくる頃、落ち目同士のオバマと鳩山党首の会談ということになるのだろうか。

ふと玄関のピンポン～がなった。出てみると、寄付をくれという。女子大生風の若い女性がひとり、厚いファイルを開いて中国の恵まれない子供たちに寄付をくださいということだった。GDPで日本を追い抜き、ｼﾞｬﾊﾟﾝﾊﾞｯｼﾝｸﾞを常に叫び、世界第2の経済軍事大国にのし上がった中国、その子供たちに日本のさびれた田舎の人間がなぜ寄付をしなきゃならんのかな？かなり怪しい話だ。

TV新聞ネット等で世の中の動きに、なかまと一緒にのっていくことも自由だし、ひとり静かに自分の世界に入っていくことも出来る。この秋は暫く遠ざかっていた音楽にどっぷり浸かってみたい気もする。

吉田拓郎のアルバム、買ったのは「人間なんて」「青春の詩」「ひきがたり」の3枚。「ひきがたり」はライブを含むBEST。発売年からいくと青春～が1st、人間～が２ndということだろうか。

なんでこの3枚かというと、まず「イメージの唄」と「どうしてこんなに悲しいんだろう」を聞きたかったから。あと「イメージの唄」のライブVERが聴きたかったからということになる。イメージ～については昨日書いたとおり。実はこの2曲が1枚に収録されてるアルバムが他にあって、最初はそれを買おうと思った。最近は便利なもので、アマゾンサイトではさわりだけ視聴できる。「どうしてこんなに～」は２つのVERがあってオリジナルVERは木田高介のアレンジ。ｾﾙﾌｶﾊﾞｰは松任谷正隆のアレンジによるもので、後者はカントリー風味のアレンジになってる。どうもこれは好きになれず、オリジナルVERがどうしても聞きたかった。ピアノのブロックコードひきがたりにはじまりアコギが入り、オルガンが入ってくると、まるでBEATLESかBADFINGERか！そうWithout youの世界だ。曲の出来のよさも含めて、「イメージの唄」と双璧をなす代表曲だろう。自分にとって拓郎といえばこの2曲につきる。

ただそれは曲の話であって、プレーヤー拓郎という視点でみればアルバムを通じて感じたのはｷﾞﾀｰﾌﾟﾚｰの正確さ。特にアコースティックギターのﾌｨﾝｶﾞｰﾌﾟﾚｰやコードストロークのリズムの正確さは凄い！と思った。普通なかなかこんなには弾けない。けっして難しいことをやってるわけじゃないけど、やはりそれは才能のなせる業だろう。

さて拓郎はどんな音楽家？と考えてみると、曲作りはｼﾝｶﾞｰｿﾝｸﾞﾗｲﾀｰというよりいろんなタイプの曲を書く作曲家タイプ。歌詩の世界はやや男性的、哲学的で広さより深さを追及。女性的歌詞の井上陽水とは対照的。だから共感できるという意味で男性ファンが多いのか？ボーカルは時に荒さが出るが素朴で男性的でかっこいいと思う。

今までポップミュージックのアーティストのアルバムをいろいろ聞いてきたが、自分的には、納得できるのはいつも1stから3枚目くらいまで。一番いいのは1stという場合も結構ある。拓郎のアルバムにしてもそれは全くあてはまった。

以上拓郎のCD3枚アマゾンより購入。

私がギターを弾き始めたころ、よく練習に拓郎の歌本見ながらコードを覚えていたのを思い出す。それは高校生の頃。ギター買ってもらったのは中学生の時。でも扱い方がさっぱり。そのままほこりを被って高校生になるまで部屋の片隅に眠っていた。最初のギターはピックガードがついてなかったので、多分ガットギターだったと思う。お蔵入りになったのは、ついでに買った教則本がクラシックギター用のものでメロディに和音の構成音（アルペジオ）をブレンドして弾いていく練習（禁じられた遊びみたいに）だったからハードルが高かったのと、弾きたい曲が載ってなかったから、だと思う。

その後弟が買ってもらったギターにはピックガードがついててスチール弦のフォークギターだった。それで自分もそのタイプが欲しくなり、弟のと取り替えたか、新しく買ったかどっちかだったが、ともかくフォークギターを手に入れたわけだ。たしかYAMAHAのFG200だったと思う。

さてここからが本題。曲を作りたくてコードカッティングを覚えるのに、当時エレックレコードのフォノシート付教則本というのを買った。ソノシートが正しいのか？うすいぺラぺラのやつ。そこで練習曲に入ってたのが、「これ～こそはと信じるものが～」イメージの唄。勿論本人のものである。レコード化されたものとは違っていて、ごつごつして熱く、また聞いていくうちにどんどんその唄に引き込まれ、とにかく感動したのを覚えている。３コードの繰り返しで完結する長い曲なので練習用として選ばれたのだろう。広島フォーク村の吉田拓郎と紹介されていた。

その後正式なｽﾀｼﾞｵ盤やライブ盤を聴いてもこの時の感動はなかなかよみがえらなかった。やはりそれは一期一会なものなのであろう。

この「イメージの唄」、実はボブディランの「廃墟の街」の焼き直し（ぱくり）であることを知ったのは大分後になってから。しかしそれでこの曲の自分の中での価値が下がるわけではない。いい曲はいい曲なのだ。また同じ広島出身の浜田省吾がLAのミュージシャンをバックにしてカバーしてたのがあったが、良くなかった。やはりあの時のソノシートの「イメージの唄」を聞いてみたい。実家のどこかにあるはずなのだが。

つづく

NHKの3ch。佐野がｲﾝﾀﾋﾞｭｱｰで作詞家論。特に80年代の松田聖子の話題が多かった。はっぴいえんど時代のことはあまり語らなかったが、大瀧詠一がはっぴーえんどからソロになってがらっと変わったように、松本隆も大きく変わった。少なくとも自分にはそういう印象だ。女性VOの歌詞で女性の共感を得られる男性作詞家って強いと思う。彼はﾏﾙﾁﾀｽｸが可能な人間だそうだし、いつでもどこでも精神集中できて詞が書けるという。強者で自信家にも見えたが、芸能界でも長くヒット曲を書いてきた人なので当然だろう。また最後に５人くらいの大学生の質問に答えていたが、実に丁寧に誠実に答えていたのには好感が持てた。私的にはいつも好きな作詞家だった。色褪せない若さ、いい意味での青さ、みずみずしさが、作品のいたるところで感じられ廃れない良さがある。

松田聖子に関しては、ある意味天才で、歌詞をその場で初めて渡されて３～５テイクで録音完了となるそうだ。表現力が素晴らしく歌詞の意味を全身で表現できるのが凄いということだ。佐野元春作曲の作品も初めて聞けた。作曲者名がホーランドローズって、まあホール＆オーツが好きだったんだろうか？風たちぬのアルバムを持っているが、いい曲にも恵まれ、優れた作品に仕上がってると思う。

毎年この季節には近くの公園で、毎夜音頭が拡声器によって流される。防音してない自室には否が応でも入ってくる。音頭はあまり好きではない。演歌も駄目。最近は静かな環境音をよく流してるが、疲れたときは音楽よりも田舎の自然音そのものを楽しんでる。

私的に音頭が嫌いといえば、関係ないが民主の鳩ぽっぽが又変なことを言ったらしい。君が代が陰鬱なので明るい曲調の国歌に変えたい～と。そういえば同じような事を前に社民党員と仲がいいらしい「きっこのﾌﾞログ」できっこさんが述べていた。きっこさんが言うのは別に構わないが変えることができる可能性のある鳩～が言うのは、軽すぎる発言。どうしてこうも売国発言が相次いでるのにTVでは流さないのだろう。だから家族に言っても信用してもらえないし自分以外は民主支持なんだね。

沖縄を日本から独立させるという「沖縄ビジョン」も民主の本音マニフェストだ。しかも教育では中国語を必須とするという。これはあきらかに沖縄を中国に売り飛ばすということじゃないか？こんな重要なことをなぜ国民に知らせないのか？他に人権擁護法案、外国人地方参政権等、マニフェストに載せないで国民に耳当たりのよい、子供手当てとか～官僚支配からの脱却とか国民受けしそうなことばっかり。これでは詐欺ではないのかな？

麻生さんはブルーリボンをいつもつけている。拉致被害者救済の意思を示すものだ。残念ながら民主の人たちでつけている人はいない。それは当然だろう。在日（反日）議員が多いのだから。だから党本部に国旗を掲げることもしないのだろう。さて政権とったら韓国国旗を掲げるのだろうか？「日本列島は日本人だけのものじゃない」とおっしゃるわけだから。

私的には君が代は崇高な音楽だと思ってる。バッハのアリア3番に負けてない傑作だと。まさかこれを変えるなんて悪い冗談だと思いたい。

先ほどの長崎市長のスピーチは6日の広島市長のより至極全うなもので、私的にも被爆国日本国民の本音として納得できるものだった。

オバマ大統領が核廃絶を推し進めているという。５カ国以外は核を持ってはならない。幾千あるかわからないその５カ国の核を半減し、やがては廃絶するのだという。何を言ってもかっこいいオバマさん。そのスピーチを麻生さんも少しは見習えばよかった？

さてオバマ大統領だがどうなんだろう。経済対策と核廃絶を謳ってるが、成果は出るんだろうか？株価は上がってるが実体経済や失業率は悪化してる。大統領は支持率を保ってて人気もある。人間性も見た目、よさそうだ。

私的に、ひとつの基準というか、目安を持つことにしていた。オバマさんが本物であるかどうかの目安である。それは広島、長崎の原爆の日に日本に来て花束を捧げるかどうか？～残念ながら、どうもそれはないらしい。オバマさんへの私的評価はほぼ定まったわけだ。所詮はアメリカ人。戦争を終わらせるための（実は日本の民間人狙いの大虐殺と原爆の人体実験）原爆投下は正しかったというところか。そんな謝罪の一言もないアメリカ大統領オバマを持ち上げて過去の日本の責任とし、共感を得ようとする広島市長のスピーチは唯一の被爆国日本人代表として、ただただ情けなく、今後の日本の立ち位置が暗示されてるようで恐ろしくなる。

核廃絶といっても、中国のようなならずもの国家が核を持ってる限りは何もすすまないし、廃絶の目的は維持費削減にある。必要なだけは持つということだ。あと一つ（米中のために）日本に核を一切もたせないこと。

世界は本当に腹黒い。お人よしの日本はこれからどうなるのか？外からは攻められ、中からは腐っていく。まあ日本の心配するより自分の心配するべきか？

以上

野党と連携したﾏｽｺﾐのあげあしとり。麻生さんの言葉は前後の文脈を見ればもっともなことを言っている。

努力することを嫌ってかっこばかり気にする日教組世代と違って、今の豊かな日本の土台を作った高齢者世代、高度成長期を支えた団塊世代の人たちは、国のため家族のために必死に努力した、だから仕事一筋で遊ぶことを知らずに人生を過ごした。仕事が生きがいの元気なおじいさん、お父さんにもう少し社会のために協力してもらいましょう～ということじゃないか？

悪意があるマスコミ報道とそれを面白がっている人たちこそ、いずれ罰が下るであろう。皮肉にもこれから生き残れるのは、現場で汗水ながして高度なスキルを身につけた人たち。それなりにこなしてる程度では、将来、一部の優秀なインド人や中国人の下で奴隷のようにこきつかわれるんだろうな。権利ばかりかざして国に文句言ってるような人は、一度考えてみるといい。自分の親の世代以上に努力してるかどうかを。

1個人が政治や日本の将来を憂いても、特に何もできるものでもない。所詮は日本の将来なんてユダヤマネーや中国とアメリカの覇権争いの中で決められていくわけだから。まあ強いて言うなら、自分たちは戦後、アメリカ文化に憧れ日本の中でそれを享受して生きてきたわけだから、いきなり中国の文化やしきたりを強いられれば、うまくいくわけはないのである。台湾にしても同じであり侵略されたチベットやウィグルも古い独自の文化を踏みにじまれた恨みが蓄積されて内乱がおきるのだろう。長い歴史の中で育まれた独自文化を金や力づくで同化しようとしても反発を食らうだけだ。

さてユダヤ系アメリカ人のポールサイモンの大傑作アルバム。1曲目のタイトル曲は大ヒットしたし当時日本のニューミュージック界に与えた影響も大きい。作風は極上のAORと言ってよく、勿論今聞いても古さを全く感じない。当時の超一流のバックミュージシャンに支えられた演奏は心地よくアダルトテイストで今のアメリカの進みすぎた黒人音楽についていけない耳にも優しく馴染む。2曲目はアートガーファンクルとのデュエット。S&Gというより後のビリージョエル風かな？ポールサイモンの場合、やはりフュージョン系のミュージシャンを多数使っているのが音をAOR風に聞きやすく、かつ格調高くするのに成功している。4曲目の50waysTo~はｽﾃｨｰﾌﾞｶﾞｯﾄﾞの実に印象的なドラムソロで始まる。もう言うことなしのグルーブ感だ。彼独特の歌詞の深い意味が理解できなくても、音楽だけでも一生もののアルバムだと思う。Pサイモンはその後、アフリカ系のミュージシャンとの共演が多く、特に新しいリズムの発掘に余念がなかったようだ。私的には１ｓｔからこの頃までが一番好きだ。

昼時のTV朝日の番組で自民党の両院議員懇談会のニュースをやっていた。映像をみた私的な印象とｺﾒﾝﾃｰﾀｰの印象が正反対だったので笑ってしまった。よくここまで自民の悪口をいえるな～と感心する。さすがに5時からのニュース番組ではややニュートラルに戻っていたが。そういえば党首討論でもTV朝日の印象操作は酷かった。

国内の政治関係のTVニュースは偏向報道が多く、其の際たる物がTV朝日とTBS毎日系、近頃はNHKもかなり酷い。しかし政治番組はTV朝日がおそらく最も多く時間をさいてるのでついつい見てしまう。同時にネット等でひろくアンテナを張り巡らせておけば却って誰が反日で、だれがうそを言ってるか、ｺﾒﾝﾃｰﾀｰ自体の質も良くわかる。まあ昔からテレ朝は中国系新聞社と提携してるせいか、反日報道が多かったが、いまここにきてピークを迎えているようだ。先日わざわざ中国の外交担当（外務大臣？）が日本のマスコミ各社をまわって中国の国益に反することはぜったい放送するなと（おそらく）言って回ったらしい。

例えばうちの母は古舘、田原の番組しか見ないせいか民主大歓迎、政権交代大歓迎といっている。民主の悪口を言っても通じないのであきらめている。でもこういう人多いんだろうな。自民だめだからとりあえず民主とか。試しに一度政権交代とか。

麻生政権も今日で終わり。安部～福田～麻生と続いたなかでは一番まともだったのでは。ただ麻生さん公明党に遠慮しすぎで、くだらない法案を通してしまったり民主と公明が進めていた国籍法改正案を目配りが不十分だったため食い止められず国益にマイナスになり不満が残る。安全保障面でも竹島は韓国に実効支配されてるし、尖閣、対馬もあぶない。北方４島も駄目だったし、成果は挙げられなかったが、民主ではさらに沖縄が危なくなるので、それを考えれば仕方ないレベルか。安部政権で憲法改正をしていれば少しは違ったかもしれない。年金や失業問題は麻生政権だけの問題ではないし、失業問題は他の先進国よりまだましなので筋違いだろう。経済問題はグローバルな問題だから程度問題だ。年金だって元はといえば民主党の支持基盤、労働組合の問題も絡んでくるので自民だけが悪いわけではないだろう。いずれにしても反日マスコミ対策を怠たり国民への間違ったメッセージを許した自民の罪は大きい。

反日マスコミのせいでTVでは放送されない民主の疑惑をいくつかネットで拾ってみた～郵便不正問題で石井一民主党議員と岡田イオン～山岡議員のマルチ商法疑惑～小沢元党首の不正献金と贈収賄疑惑～鳩山党首の不正献金と脱税～イオンの建物の多くは西松建設が請け負っている～等々続々出てくる。まあこれらに比べればマスコミがこれでもかと繰り返し放送した絆創膏議員や漢字読み違い、酔っ払い会見～かわいいもんである。

さて党本部に日本国旗を掲げない党、民主党政権が誕生したら、～ちょっと怖いことになりそう。外国人の地方参政権、（地方からのっとられる！）人権擁護法案、文科省大臣は前、日教組トップの輿石議員らしい。日教組の復活、橋下大阪府知事は地方分権実現ならそれでもいいのだろうか。これで教科書から竹島が消えてドクトになるんだろうか？それはないとしても日本固有のという表現は消されるだろう。餃子事件は日本国内犯で決着、田原総一郎じゃないが拉致被害者は既に死亡、～等々、まあ大方の予想通り半年くらいで終わってくれれば多少救われるが、万が一、政策が似通う公明との連立にでもなったら長期安定政権になってしまう。フランスでは公明党のことをカルトと呼んでいるらしい。ますます世界から相手にされず中韓からは自由に操られ金をむしりとられる。沖縄から米軍を撤退させ日本から独立させるというのもあった。そして中国の餌食になる。沖縄県民はそれを望んでいるのか？

しかしこれほどの疑惑を持ち国益に反した公約を掲げる民主党が一応先進国といわれている日本の第一党になることが許されるのだろうか？日本が沈没したら結局選んだ国民が悪いということになるのだが。

私的には、マンネリ自民に戻るのももうたくさんだから、ガラガラポンで国政０からやり直しがいい。

実家で居間のTVがかなり色合いがおかしくなってきて、93年製だからもう買え替えた方がいいということになり、自分が選ぶことになった。最初３７インチがいいかなと思って候補を選んでいたが、石丸で現物を計ってみると結構見た目より大きいので、３２でいくことになった。店頭で比べて見たが、最近の画質はどれもすばらしい。数年前にキッチンのTVを買ったときもきれいな画質に驚いたがさらに、進歩していた。

面白いのは、それでも各社画質に個性があること。一番印象に残ったのはパナソニックの新製品。以前パナ～はソニーや東芝、シャープに比べ画質にやや出遅れの感があった。しかし新製品は凄い！一挙に先頭集団に躍り出た感じだ。

しか～し、やっぱり好みは東芝REGZA。この色調は鮮やかでありながら、ほんのり甘く、素晴らしいの一言。自室に欲しいくらいだ。ソニーは輪郭の線がやや神経質、まあソニーのイメージそのもの。シャープは自然だが淡白で和風。吉永小百合のCMの影響か？そう見えてしまう。

同じ32インチREGZAでもいろんなﾊﾞﾘｴｰｼｮﾝがあるらしい。DVD（ﾌﾞﾙｰﾚｲ？）内臓のものとか、～迷ったあげくREGZA 32C8000 を選ぶことにした。店頭で見てA8000と結構画質に差があったからだ。

さてどこで買うか、お店かNETかｼﾞｬﾊﾟﾈｯﾄ～か？ｼﾞｬﾊﾟﾈｯﾄの古いTV5万円下取りは魅力だしアンテナ工事も約3万と安め。しかし実家では古いTVは近所にあげたらしい。どうしようか。価格COMの値段をみてると石丸の価格がかなり割高。かなりがんばって交渉しても2万円くらい差がつく。アマゾンの69800はどうなんだろう？到着が１～３ヶ月ってのはちょっと困る。

結局、通販で本体買って、電気工事屋さんに高性能アンテナを取り付けてもらうことにした。安く買える分アンテナとブースターにまわせるからね。

暑い毎日が続いてる。毎年平均気温が上昇して、やはり温暖化はおきてるのかもしれない。

暑がりの自分としては結構エアコンで冷えた部屋にいることが多い。昼間はそれでもいいが、問題は夜。熱帯夜をどうするか？ここ数年暑い日はエアコンは低めの温度で風速を一番弱くしてかけっぱなしにして寝てる。朝方、目が覚めたときは切る。エアコンつけっぱなしで寝るのは良くないというが、（真実であろう）寝苦しいと寝不足で明日がつらくなる。昨年、ヒンヤリジェルというか、冷やし効果がある敷きマットを買ったが、２～３度試してあとは使ってない。実際、最近のニュースで持続時間が宣伝効果ほどないことが判明された。仮に朝まで効果が持続しても体にいい影響を与えることはないだろう。基本的に頭以外は冷やしてはいけないと思うからだ。それでやはりエアコンに戻るわけだが、当分かけっぱなしで寝ることになろう。

２年位前に自宅の仕事場の古いエアコンを交換した。その1年後は冷蔵庫が壊れたので交換。それで多いときには3万円台かかっていた電気代が、一万円以上安くなった。2万円超えるのは何回もなくなったのだ。

もうひとつ便利だと感じるのが0.5度刻みの温度設定。体は敏感で、25度と25.5度では明らかに違う。
スタジオのエアコンにも0.5度刻みがほしい。ただし冷風，温風の循環の仕方はそれほど改善されていないように感じる。動作音も静かになったがさらに、静かになってほしい。これは音楽を聴く環境として重要。

さすがに日本の電気製品の進度は凄いなと感じる。世界中でこれほど環境対策に大きな武器をもってるのは日本がダントツだろう。それが世界的な会合で正当に評価されず日本パッシングなどと言われる始末。政治力のなさは救いようがなく、政権交代も仕方ないのかもと思う。ただし民主党ではさらに悪いことになるのは明らかで（隠れマニュフェストを見ればわかる）結局どう転んでも日本は救われない。

ホークスの試合を見ながら。～川崎がどうもおかしい。レフト方向へのポップフライが多すぎ！柴原なんてスタメンにも出てないし。しかし自分的には、これはある程度予言できたことだった。

技術論は全くわからない。根拠は他愛もないことだが、同じ風景を過去に見たからだ。どんな事かというと、数年前ホークスには新井コーチが打撃コーチでいた。彼の元この二人は大きく才能を開花させていった。そして彼は仰木監督就任でオリックスへ。次の年からこの二人の成績は冴えなかった。仰木監督が亡くなってホークスは不振の責任をとり金森コーチが退団。新井コーチが再び打撃コーチに。以降彼ら二人も復活した。しかし昨年最下位の責任をとり新井コーチ再び辞任。そして今年彼らは不振に陥っている。以上、あくまで個人的推測。

新井コーチといえばイチローを指導したコーチでもある。南海ファンには懐かしい名選手そして名コーチだ。日本では監督が多くの人事権を持ってるように見える。大リーグと違ってフロントと現場の分業がきちっと確立されていないようだ。だから監督が更迭されればコーチも変わってしまう。名選手必ずしも名監督ならず。しかし日本では監督業は選手時代に栄光をつかんだ者しかできない。監督としての能力より名声なのだ。そういえばコミッショナーなんかもそうだ。こちらは選手ではなく、それなりの格を重んじられる。今は加藤前駐米大使がなっている。安部政権時代、日本が従軍慰安婦問題でアメリカでバッシングにあったときに、騒ぎをなんとか抑えようと努力された方である。まあいずれにしても、適正というより看板の風格を重んじるのが日本風なのだろう。はっきりいって大きな欠点と私的には思うのだが。

隣の部屋でクリスタルゲイルの懐かしい曲が程よい音量でかかってる。仕事が早く終わって、眠くもないし日記でも書くことにした。ここはｽﾀｼﾞｵなので今0時半でも大音量で音楽をかけることができる。でも疲れているから、遠くから程よい音で聞こえるのがちょうど良いのである。

自営業というのは、油断してると仕事以外では誰にも会わず、同じ毎日があっという間に過ぎて、気がついてみたら歳だけとって、周りを見渡せばみんなりっぱな家庭を築いているが、いつまでも一人ぼっちで自分はなにをやっていたのだろう？とか後悔の念にかられることもよくある。実際はあまりないのだが。

クリスタルゲイルを聞いていたのは25年くらい前だろうか。カントリーPOPから大人のジャジーな曲まで、情感のこもった色気のある声と歌い方、そして長い髪の美女ということでちょっとしたヒットになったのが何曲かあった。いまかけてるのはCDだが、当時はほとんどはアナログで聞いていた。こういうのはCDよりもアナログのほうが楽しめる。CDだと情感がいまひとつ伝わってこないようだ。うまく言えないが音が硬直した感じで一本調子になりがち。

さてこの人は今も健在なのだろうか？若いころのイメージを壊さないためにもTVなどでその後の年老いた姿はできれば見ないほうがいいのかもしれない。会いたいような会いたくないような、昔別れてそれっきりになった恋人と再会するのはある意味罪なことかもしれない。風の噂に聞くくらいがちょうど良いのだろう。

都議選は民主圧勝。おそらく総選挙もそうなるだろうな。これで日本は民主鳩山政権誕生間違いなし。
つくづく感じるのはマスコミの力は恐ろしい！！ということ。自民の敗因はマスコミ対策を怠った。からじゃないだろうか。

これにより今後日本はやや反米化、さらなる親中、自虐路線、移民政策により日本人よりも韓国、中国人が優遇されることになるのかも。国民の税金もそちらにさらなる戦後賠償という形で流れていくはず。それが民主党幹部の政策だから。まあやりたい放題やっていただいて、日本があまりに暮らしにくくなったら脱出するしかないだろう。あまり考えたくもないが。

ただこれで自公連立が崩れれば、多少は救われる。公明党も民主と組んだほうが政策も似通ってるしすっきりするのでは。池田大作のカルト教団と中国、韓国~協会はつながっているわけだから。さらに自民にだって嫌いな政治家はいたわけで、これらが落選して新しいピュアな保守政党が生まれればいいわけだ。

さて関係ないけどソフトバンクが強い。勿論野球のことだ。南海ホークス時代からのファンだが正直言って王監督時代は好きになれなかった。あまりに堅苦しい頑固野球だったから。秋山に代わって、軽く抜けがよくなった。本来の実力発揮といった所だろう。だからパーフェクTVでも結構楽んでいる。今年は期待できるだろう。

去年の今頃といえば北京五輪の話題で賑わっていたが、同時にチベット人に対する中国政府の強行姿勢に非難が集まっていた。それでも福田首相を初めとする親中派政治家によって日本は中国に大した抗議もせず、国内では静かなデモがあったくらいで、長野では沿道が中国国旗一色になるという中国サマサマの様相だった。

さて今年は～ウイグル自治区で中共による派手な弾圧が行われている。現状100人以上の死者が報告されているが実際はその数倍はいるだろう。こんな国が国連常任理事国なんだからあきれる。世界は腹黒いのだ。ちなみに日本民主党の外交、安全保障はこの国連中心主義になるというから覚悟したほうがいいかもしれない。これだけウイグル人が虐殺されてるのに国連は何の手も打とうとしない。いくら経済が中国頼りという状況でもあまりにひどい話だ。

台湾と日本はこの実態を目に焼き付けておくべきだろう。もし民主党によって沖縄の海兵隊が本国に帰るなんてことになれば、台湾より先に沖縄が中国の自治区になるかもしれない。中国は、日本は脅せばすぐに降伏し戦争にはならないとみてるらしい。ここ数年、中国の軍事力は驚異的に拡大して自衛隊では抑止力にならなくなってきている。憲法上戦えない軍隊だし。中国国内では日本を２分割し東海省と日本自治区に分割するという話がまことしやかにささやかれているそうだ。そういう地図も存在するし、ネット上でも見られる。現実問題としてそうなるには、５０年くらいかかるか？だとしたらいまの若い人たちはかわいそう、というより、しっかりしないと。いつまでも政治や外交は関係ないでは済まされないのだ。しかし沖縄の中国化は意外と早いかもしれない。まあ、そうならないように祈るだけだが。

TVなどで見る知識人（一見）は中国を敵にまわすのではなく～という説明をよくする。しかし地下資源目当てにチベット、ウイグルと周辺諸国を次々と侵略略奪しそこに漢民族を住まわせ中国化し従わなければ人の命をたやすく奪うという行状では、いざという時は従わざるを得なくなる。話が通じない相手なのだ。餃子問題、福田首相が騙された東シナ海ガス田をみれば明白だろう。フェアーな戦いなどできる相手ではないし悪人の奴隷になるしかない。それがいやなら相応の抑止力を得るしかないだろう。イマの政府じゃ無理、次の政府でもさらに無理。F22でも無理、一発痛い目にあわないと無理なんだろうね。

大分前の話だが、シーシェパードのワトソン船長が（いや違ったか、日本捕鯨船に乗り移って捕まったやつ）お人よしの日本船員に丁重にもてなされて、調子に乗って「てんぷらが食いたい」とか言ったそうな。社民党の辻本清美が代表を務める？ピースボートが海賊に襲われるのが怖くて、インド洋派遣にあんなに反対してた海上自衛隊に守ってもらいながら船旅を続けたとか～こんな能天気で言ったことに責任をとるなんてことには、全く無頓着な人間が最近日本にも異様に増殖してきたように感じる。おそらく民主党首の鳩山さんもその類なのであろう。言ってることとやってることがこれほど乖離してる人も珍しい。それでなぜかこの人たち、この国で結構人気がでてしまうんだから、我々国民自体が病んでるのか、だれかの企てが大きな力を発揮してるのか。（その両方だろうが）いずれにしても最近の日本は救いようがないほど病んでるように見える。そのまんま東にしても辻本にしても前科があるわけで、そんなのが当選していまや総裁候補という条件を自民に突きつけるなんて、すごい時代になったものだ。

北朝鮮が7発のミサイルを日本海に撃ったそうだ。今度は前回と違ってPAC3は出動しなかったのか。こんなときこそ一丸となって国防を真剣に考えるいい機会のはずだが、くだらない政権争いの真っ只中で我々を守るべき国防費も年々削られ、憲法改正もままならず、核を持った狂った隣国とそれを援助してる軍事超大国には、丸裸のまま、お金あげるから撃たないでねって永遠に言い続けるのだろうね。私たちは中国内陸部や北朝鮮並みの生活水準にならない限り、国防が大切なんて気がつかないのかもしれない。ある意味日米開戦までの15年くらいと反対に見れば同じ位置関係にいるのかもしれない。極端に振れ過ぎてるということだ。

いつのまにかもう夏だ。エルビスやベンチャーズ、ビートルズがいた60年代、ロックの全盛期70年代～青空が高く、真っ青だったのはその頃まで。エルビスもジミヘンもカレンもママキャスもそしてマイケルまでもアメリカの不健康なショービジネスの犠牲になっていった。人間なんて所詮一線を越えれば簡単に死んでしまうものだ。レバレッジを大きく効かせて成長し続けたアメリカ経済の破綻もみんな同じように見えてくる。

国民にこの国を守るという意識がない以上、日本という国に住んで、ささやかな幸せを感じながら毎日を送れるのも、そう長くないのかもしれない。