稲わらの放射能汚染被害が全国に広がってる。
牛肉からセシウム検出。出荷された稲わらは原発から150km以上の
地域からのものでも汚染が確認されている。

このことから想像するに、関東圏全域や東北南部の野菜はほとんど
汚染されてたと考えられる。ヨウ素は消えてるにしても半減期の
長いセシウムが残ったのは予想されたとおり。

スーパーで売ってる野菜はどこも地元産ばかり。でも最近、近くの
スーパーでは長野産とか九州、北海道産がぼちぼち出てきた。気に
してる人がいるのだろう。

しかし遅い!おそらく自分も含め多くの関東東北在住の人が汚染野菜
を口にしてるはずだ。母乳から検出された報道もある。
まあ、牛の稲わらを食べる量と人間が野菜を食べる量を比較すれば
そんなに深刻になることないか?どうせみんないつかは死ぬんだから。

午後、国会中継を見ていたら菅直人ら民主党議員が拉致実行犯の息子らに
多額の献金をしていたのを自民党議員が追求してた。この国は終わってる!
これほどの酷い行為が総理大臣によって行われてるのに、マスコミは
一切報じようとしない。9時のNHKを見ても、テレ朝のニュースステーション
でも取り上げない。

幸いあと3日でアナログ放送が終わる。今後はTVを見ないことにしよう。
情報源はネットで十分だ。
深夜の放送をHDDに録画、朝起きて見た。なんか1時間しか録れてなくて
そのままTV画面に変わったかと思ったら、なんと優勝してしまったらしい!

アメリカにどうやって勝ったんだろうか?画面は短く編集したものだが
見ていてとてもスリリングで感動的だった。

日本が勝つ確立は針の穴を通すくらい。しかしその通りの展開に。
アメリカの怒涛のシュートは紙一重ではずれ日本は防戦一方。
しかし前半を0-0で折り返す。こういった場合、押されているほうが
勝つことが多い。しかし後半は常に先行され追いつく展開。
この追いつくことが凄い!心理的にあきらめの境地に入るところだ。
宮間の1点目は価値があった。でも澤の2点目は奇跡じゃないだろうか?
あと岩清水が相手をファールで止めて一発退場になった場面をもっとTVで
取り上げてほしかった。隠れたファインプレーだ。

PK戦になった時点で日本は精神的に優位にたった。

いつも試合後に横断幕を掲げて、現在は震災の支援に対する感謝の気持ちを
表してるが、これは数年前から行われてることで、特にいつだったか中国戦
で日本に対するブーイングの中、感謝の気持ちをなでしこたちが横断幕
で示したとき、中国人の観衆は呆然としていたのを思い出す。

まあいつもながらのこんな、さわやかなで清清しい、なでしこならではの
行いが、神様さえ味方に付けたのだろう。

監督も選手の出来はいまひとつといっていた。それはスタートから前半
相手に怒涛の攻撃をゆるすことになったことからもわかる。しかし結果
は勝ってしまった。正確には引けわけ?

今後はおおくのパワーサッカーのチームが緻密なパスサッカーを取り入れて
くるのだろう。かつて日本はバレーボールが衰退していったように、これが
頂点でないように祈る。

でもとにかく感動した。




3月から依然として放射能レベルは緩やかに落ちつつあるが
自分のカウンターでは0.1mSVで高止まり。あまり変化が
ない。壊れてるのかな?一度柏や守谷あたりに行ってみると
これが0.3くらいに上がるのか?

放射能汚染は自覚症状がないので、気にしない人には全く
関係ない話かもしれないが、春先の花粉症は自分の場合
かなり酷かった。特に鼻水とくしゃみが突発的に襲って
くる。最近やっと落ち着いたと思ったら今度は猛暑。
日本て地震も含めて意外と住みにくいとこなのか?

さて、カビや花粉対策に空気清浄機を自宅にも入れようか
と思う。実売価格で15000円くらい。各部屋に1台で3台
買っても45000円て~安い!玩具みたいな中国製の
ガイガーカウンターが52000円もしたのに比べれば
天国だ。ところでナノイーと光クリエールとプラズマ
クラスターではどれがいいんだろうか?
ことばの響きからはプラズマが効きそうだが?クラスター
というとクラスター爆弾を思い出してしまうくらいだから。
強烈に効く?~はずはないだろうね。
ピーターフォークが83歳で亡くなったと言う。前にも書いた記憶があるが
70年代前半から後半にかけて日本の水戸黄門と刑事コロンボはよく見てた
憶えがある。どちらも長年大衆に受けた傑作ドラマだった。

二つに共通してたのは、筋書きがほぼ毎回決まっていたこと。
それが欠点にならず、作品に深みを与え続けたことと感じた。
水戸黄門は人情、コロンボは人間の深い洞察力といったところか。

みんなのコメントを見てたら、片方が義眼だったとある。初耳だった。
ウキを見てみたら子供のころに病気が原因で摘出したとあった。
子供のころ野球で審判の判定にその義眼を取り出して抗議したとある。
なんとも強い精神力である。どの世界でも上に登りつめるには、
才能だけじゃ駄目でこの精神力が強いかが大事なんだろう。
あと、ドラマの中ではイタリア系だが実際はユダヤ系だった。

日本の総理も才能はスッカラカンだが、精神力だけは超一流。
国民の政治の無関心と朝鮮系マスコミが日本を変えてしまった。




福島だけじゃないらしい。100~200km離れた所でも場合によっては
福島の低めの所より高い場所があるという。
以下ネットに公表されている情報からまとめてみると(単位はμシーベルト)
( )は日付

流山市0.39(5.11)柏市0.34(5.10)松戸市0.40(5.11)
守谷市0.50(5.2)金町0.36(5.10)取手市0.48(5.11)
龍ヶ崎市0.33(5.2)牛久市0.32(5.2)

ちなみに0.3μシーベルト/hで年間2.6mシーベルトとなりこれに内部被爆
を加えれば(武田教授によると単純におおよそ4倍する)、
10mシーベルト程度になる。これから子供を生む可能性
のある若い男女にこの数値はどうなのだろうか?

これらの地域がこの数値で長期間高止まりするならあまりいい話
じゃないような気がする。
最近のニュースで以前アメリカで叩かれたトヨタの欠陥リコール問題で
そのほとんどが問題なし(つまり捏造)だったことが判明した。
それもアメリカ発のニュースである。

まあこれは初めから日本人の大多数は判っていたことで、トヨタはGM再生
のために犠牲になったということだ。
トヨタと米国政府で裏取引があったかはわからないが、幕引きも米国発と
いうことで、自作自演の線もあろうが、社長の涙を見てると、少なくとも
あの時点ではただ責められていただけだったのだろう。

3月の原発事故で東電が責められているが、社長を土下座させるような
野蛮国家に日本はいつの間になってしまったのだろう。東電の運用に非が
あったのは明らかだが、地元民は原発誘致によって潤ったのもたしかだろう
し国民は原発によって豊かな暮らしをしてきたのも確かなこと。
前政府のエネルギー政策や現政府のお粗末な事故対応と無責任な情報操作。
少なくとも東電だけが悪いわけじゃないだろう。

不思議に思うのは、真っ先に責められるべきプラント設計製造元のGEが
全く話に上らない。シンドラーエレベーターの時は責任を問う声が起きたが
今回はメーカー責任を問う声がほとんど聞こえないのは何故?
相手がアメリカだからやるだけ無駄だと思ってるのか。
友達作戦で世話になったから責任は問えないか?
その上浜岡原発停止は米軍基地の安全確保を米国に言われて、菅が決断したとか。

まあ国民も政府も声を上げられないなら、米国の奴隷になっても仕方のな
いことではあるのかも。

トヨタとGE責められるべきはどちらであろうか?
以下 4/29時事ドットコム から引用

小佐古官房参与が辞任=政府の原発対応批判
 
 小佐古敏荘内閣官房参与(東大大学院教授)は29日夕、衆院議員会館
で記者会見し、30日付で参与を辞任すると表明した。小佐古氏は「今回
の原子力災害に対して(首相)官邸および行政機関はその場限りの対応を
行い、事故収束を遅らせているように見える」と述べ、菅政権の福島第1
原発事故への対応を辞任理由に挙げた。
 小佐古氏は放射線安全学の専門家で、3月16日に起用された。菅直人
首相は東日本大震災発生後、東京電力や内閣府の原子力安全委員会などへ
の不信感から、専門家6人を内閣官房参与として迎えた。その一人の小佐
古氏が今回、政権の対応を公然と批判して辞任することは、首相にとって
痛手だ。
 小佐古氏は会見で、年間累積放射線量が20ミリシーベルトを上限に、
学校の校庭利用を認めた政府の安全基準について「(同程度の被ばくは)
原発の放射線業務従事者でも極めて少ない。この数値を乳児、幼児、
小学生に求めるのは受け入れ難い」と見直しを求めた。
(2011/04/29-22:19)

武田教授のブログ
http://takedanet.com/

感想~
報道圧力をかけられたマスコミの伝え方も甘く、
大勢の国民が国の重大過失を見逃してる。
子供たちの未来に暗い影を投げかける菅政権の罪は大きい!
刑事罰相当だろう。
現状の風評被害とは危ないものを安全と嘘をついている事。
国の無責任さを嘆いてもはじまらない。
せめて親の責任で避難させてほしい。
http://www.youtube.com/watch?v=DUhlamqSQXg&feature=related

1年くらい学校活動を止めたからって、後からいくらでも取り返せる。

初期に大量被爆してる福島原発近辺の子供達が、さらに福島産の野菜を食べ、
そこに住み続けるというのは、後々取り返しのつかない災難になると思うが。

ユーチューブ見て驚いたのは地元の野菜を子供たちに食わせてるとのこと。
JAの圧力か?全くひどい!
そうなると内部被爆入れると、年間80msvtになるんじゃないの?
武田教授によると外部20mならおよそ4倍すると全体の被爆量となるというから。

地震後早期にハワイから被災者を引き受けるという話があったらしい。
最近もフィジーが同じようなことを言ってると聞いてる。
1年間の海外留学でいいじゃないか。
政府は何故決断しないのだろう。国内で学校ごとの移転ができないなら
こういうのもありかと思うのだが。
福島第一原発の推移はとうとうレベル7認定。
そんなの初めからわかってた事だからどうということではない。

もう4月さくら満開で新学期。
心機一転といきたいが、相変わらず余震と放射能汚染は改善の
兆しがない。特に福島、茨城がいまだに不安いっぱい。

そんな状況の中、福島の汚染危険地帯の小中学校でそのまま新学期
が始まるそうだ。放射能は子供、若い女性を狙い撃ちする。
5~10年後に大きな災いが降って来るのだ。専門家の間でも、学校毎の
疎開を勧める人が結構いる。政府、文科省はそれらを握りつぶしてる
らしい。ひどい話だ。

民主党は全く期待できないばかりか、大きな人災を生み出そうとしている。
このまま手が打たれないと、エイズ問題を人災として名を上げた菅直人
は、さらに大きな人災を自らの手で作り出すことになるのではないか。

地元の小中学校の父兄、教師は子供のために今すぐ立ち上がらなければ
いけない。

福島第一原発の1~4号機はどれも綱渡り状態で、ネットのあちこちで
東日本壊滅論から政府や国内マスコミの意図的楽観主義まで両極端で
気分が落ち着かない日々が続いてる。

NHkはこんな時でも長時間高校野球を流してるんだから呆れる。
米軍と自衛隊がどれほどのことをやってるか、たまには時間を割いて
放送してもらいたいものだ。

不安を煽るのでなく、事実に基づく説得力のある解説と予後予想を期待
してもほとんどは裏切られるだけ。
そんな中、やっと読んで納得できるものがあったので紹介する。
不安でいっぱいの人は見てほしい。

http://takedanet.com/2011/03/36_9d9f.html
非常にやばいそうだ。
避難地域は理想を言えば関東から退避だって。
特に若い女性や子供は関西に逃げたほうが良いだろう。

マスコミや政治家連中、外国人の多くはすでに逃げてるらしい。
そういえば小沢や鳩山は最近顔をみないな。
現地の退避勧告20~30kmはありえないと。

茨城、千葉も危ない。
TV(民主党)を信じるか、ネットを信じるかは
ひとそれぞれ自由だ。

現地の退避勧告~30kmで重大な放射線障害がでたら
菅が責任をとるのかな?


このあたりは、PM4:50~8:30まで停電。
真っ暗な中でドラムとアコギの練習なんてロマンチック?

夜は真っ暗。しかも1日2回。
ちょっと不公平だよな。

第1グループは朝夕2回なんて。
ネットもバッテリーないから使えない。

夜停電にするのはアホ。
真っ暗な中、女性一人帰る~犯罪増えるぞ!
東電は時間考えて設定すべきだろう。

放射能も怖い!」南向きの風が吹いてきたら
外に出ず部屋にこもろう。

あ~あ一時が万事、民主党ではいい事ないね。
パニックより高濃度の放射線を浴びる住民を避難させるのが
国の役目だろう。民主の情報隠匿は重い罪だ。
全くひどい政府。

初めての体験!

2011年3月11日 日常
TVでは緊急地震速報。
東北震源地、地震予知あたるのか?
まだ余裕があった。
しばらくして揺れてきた。
なかなかやるじゃないか~
あれ!東北震源にしてはゆれが大きく、長い!

そして凄い揺れ!
その間は恐怖そのものだった。
異常に長い揺れが続いて、何時までもとまらない。
思わずキッチンのテーブルの下に潜り込んだ。
これが人生の終わりか!と感じた。

ダメージの大きい余震が今後起こるのか?
それが知りたい。

電話も通じない。
家にいるのが怖いので夕方、車で建物のない川原の土手に
出てみた。

道沿いの家のブロックが崩れていた。
しばらくして落ち着いたので家に帰った。
部屋は倒れた本棚、CDやビデオテープや本が散乱していた。
二階ではCDプレーヤーが床に落ちていた。

また余震、片付ける気も起こらないので、ずっとTVを見ていた。
TVでは被害状況を~何ということ!
心が暗くなった。

いま夜11時、多少落ち着いたが、まだ結構揺れる。
TVでは情報をひっきりなしに流してるが
今ほしい情報は少ない。


音楽を聴くときに、オーディオという道具を使うわけだが
その音楽ではこう鳴ってほしいという音がある。
勿論あくまで私的範疇での話で、他人には違和感があることも
あるかもしれない。
でも深い部分で自分好みの音に近づける作業は楽しいものだ。

私的と客観的の乖離が大きいと、ただの自己満足か病気か~になる。
自己満足はいいように見えて結局、長続きしないように思える。
経験的にだ。それで客観性と私的好みのバランスが絶妙!というのが
目指すポイントだ。

それにはある程度の自己否定が必要。自分の感性を否定するのは
つらい部分があるかもしれないが、謙虚に考えれば、それによって
成長もできるというものだし、新たな発見がある。

私的にはファットな音も、透明感のある音も、すっきりした音も
くどい音もみんな好きであり、逆に嫌になることもある。
要するに全てのファクターの絶妙のバランスの上に成り立つ
客観的説得力を兼ね備えた好みの音を目指してみたい。

昔は「血の通ったHIFI~」とか言ってた時もあったが。
当時はHIFIというと長く聞いてると、あっさりしすぎて冷たさを
感じることが多かった。生の温度感が欲しかった。
それでも過度になると、抜けが悪く感じ、気持ち悪くなることも。

結局、そういう微妙な味付けは、機材ではなく、その一部の線材
でコントロールするのが、手軽で効果的と感じた。
その他のパーツでもよいが、電子回路の知識が必要になりハードル
が高くなる。不思議なのはそういったエンジニアに限って、ケーブル
やインシュレーターの効果を否定することだ。「~では音は変わらない」
とかいうやつである。昔「CDは0と1の集合体のデジタルだから
プレーヤーによって音は絶対変わらない」とか、言ってたのもエンジニア
さんたちだった。変わらないのはCDの中身(音楽)そのものだろう。

さて最近、ケーブルセレクターを作ってみた。
2IN6OUTのロータリースイッチを箱に入れたものだ。8種類のVINTAGEケーブル
を試せる。それで半田も変える。30AWG以上の細い線を並列に入れる。
等追い込んでいって、ピンポイントで合わせていく。
それでひとつ完成したら、他の出力では正反対のキャラクターで攻める。
等等やっていくと、時間はいくらても足りないくらい。
現在、2INと1OUTが気に入ったものが完成。徐々に増やしていきたい。
優勝したのは良かった。
でもMVP本田って?

川島、長友、ザッケローニ
が3大貢献者だろ。

あと香川の怪我は残念。
この後、長友の市場価格が
ヨーロッパで高騰しそう。

久しぶりで熱い思いで応援した。


DAC(DAコンバーター)はデジタル環境の心臓部。
ここでの変化率は大きいように感じる。

ここ数年、数台のDACを購入、試してきたが現在は
サンバレーの真空管DACとSV-192Sと一時ネットで
有名だったFUJIWARA氏自作のバーブラウンのチップを
使った1794D、それに予備で、KENWOODのDPF7002
を大改造したものの3つに落ち着いている。仕事場
ではVICTORのちょっと古い大型のDACを使ってるが。

メインのF氏DACとDP7002はOPアンプをBBのOPA627
にすべて置き換えている。かなり金がかかったが。
(2機種で合計12個の入れ替え)
もともとついてたOPA134なんかに比べ、中低域がどんと
出てきて軽さが重厚さに変わる~そんな雰囲気だ。
ただまわりの環境(その他の機材)が整っていれば、134
も悪くない。好みの問題と言えなくもない。

サンバレーのは真空管DACということだが、単にOPアンプ
が真空管に変わったということ。書き方で誤解を生みそう。
いいのは、そこじゃなくて、USB入力がついて便利になった
こと、24BITとアップサンプリングが付いてる事。真空管12AU7
×2を変えることによって、音質の変化が楽しめること、
もっともOPアンプ交換と同義だから一緒か。

肝心の音質だが、結果的にこの2機種はよく似ている。あとで
気づいたが、サンバレーの方はDACチップにBBの1796が使われて
るので当然のことか。似ているといっても、キャラクターが似てる
ということで、当然違いもある。サンバレーの方は中低域がやや
広がり気味、柔らか気味で、音場が広く深い。クラシックに
向いた音質。1794Dはサンバレーに比べニュートラルで守備
範囲が広いが、やや個性に欠ける。

いずれもメインのシステムではインフラノイズのABS-7777と
CRV-555でクロック補正をしてるが、この効果は大きい。

不満もある。サンバレーのDACでUSB入力は便利なのだが、
これはサンバレーのこの機種のせいではないが、USBの規格が
16bit44.1khz限定なのだ。そろそろCDを卒業して、パソコン
やフラッシュメモリーの固体メモリーでの再生を目指したのだが、これでは
音質上CDを超えることはなかなか難しいんじゃないか?

CDが出て30年。上位規格でSACDも出て10年くらい経つのか?
SACDは風前の灯火だし、新しいメディアの音楽再生(高音質)が
待たれるのだが、なかなか出てこない欲求不満は続いてる。


政治ブログですが、優れたコメントが多く寄せられ、著者もそれらの
意見に真摯に耳を傾けるという、いい雰囲気のとても為になるブログ
なので是非一読されたし!

http://kkmyo.blog70.fc2.com/
暮れに風邪をひいて越年。自分の場合は、熱はあまり出ないのだが、
いつも治りかけの咳が長引く。のどの痛み二日、鼻水くしゃみ、微熱
2日~のこり一週間は咳がつづく。今回は微熱が治まったときに咳止め
を2~3日服用したら、ほとんど咳は出なかった。風邪薬は対症療法のみ
かと思ったが、予防にもなるのかな?

今年の新年はモーツアルトのVn協奏曲を良く聞いた。金管やパーカッシブ
な太鼓の音がほとんどないので、さわやかな気分によくマッチする。
claves(スイス)レーベルのCDは音の良いのが多い。
解説書も厚いのがついてるが、中身がドイツ語ではよくわからない。
昔、長岡鉄男推薦レコードというのを大量に石丸電気で買い込んで
重い荷物を電車の中で小脇に抱えて帰ったのを覚えてるが、ほとんどは
ヨーロッパのマイナーレーベルのレコードであった。ジャケットが美しく
また、録音も勿論推薦版だから、良いのが多かったのだが、長岡氏は特に
位相特性に重点をおいた選び方をしていたように思う。
つまり音場の空気感が良く出たものが多いのである。
それはマイナーレーベルの低予算、少ないマイク数とシンプルなセッティング
等と密接に関係した成果だと思う。

ただ曲が超マイナーな現代曲、古楽が多いので、音楽的に親しみやすいとは
いえない。少なくとも自分的には。

Clavesはその位相特性が優れてる録音が多いように思う。
一番のお気に入りはサンサーンスのVn協奏曲で独奏者がLIVIU PRUNARUと
ある。このCD、じつに深い音場感とライブの空気感を満喫させてくれる。

アナログからCDになり録音もデジタルDDDがほとんどを占める様になって
昔よりはるかに臨場感のある音で音楽を楽しめるようになったのは確かな
こと。オーディオの流行は、残念ながら90年代初めころには廃れてしまったが
せめて30cm程度のウーファのついたスピーカーで聞けばモバイルやコンパクト
SPに慣れた耳には音楽がより活き活きと生々しく感じられるに違いない。
フィギア全日本は面白かった。結果は無難な結果に。自分としては次が楽しみ
な結果。さて無事復活を果たした浅田真央だが、安藤の点が異常に高かったの
は何故だろう。

まあそんな事より、ジュニアに凄い選手がたくさんいたのにはビックリ。特に
庄司理紗と大庭~。どちらも才能豊かな選手にみえたが、見た目と落ち着きで
庄司理紗がポスト浅田と見た。何といっても14歳であの演技は凄い!しかも
ルックスが抜群で、これはそうとう人気者になってマスコミは大喜びだろう。
何気なく、簡単に難しいジャンプを次々とこなしていく大庭選手も凄い!

男子でも羽生選手のしなやかな演技は将来世界の一番上を目指す器に見えた。

しばらくは日本勢の勢いが続きそう。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 >