新作ACケーブルの音
2005年7月28日 趣味早速、音を出してみる。CDはアンマレーのクルーニン。ジョアンジルベルト等。アンはJAZZのスタンダードを判り易いPOPSにアレンジしたもので音もよい。流石に低域の厚みは凄い。市販のACケーブルではこうはいかない。但し高域はやや荒い。前に作ったもの(ホット側WEエナメルリッツ18AWG×2、で他は同じ)に比べると前のほうが細かい音がよく出て耳あたりがよい。今度のは中高域がメタリックに響く。IECプラグもコンセントプラグもロジウムメッキなのが影響しているのかも知れないが、とりあえずエナメルスズメッキ単線の20AWGを外し、A社の31AWGを追加した。さらにフルテックのロジウムプラグがネジが壊れたのでマリンコの金メッキプラグに交換してみる。高域の感じはかなりニュートラルに変わった。好みは前のエナメルリッツだがこれはこれで秘めた力があり普遍性がある。パーツは既製品を使っても構成を自分の好きなように作れるのが、モノ作りの楽しいところで他にないオリジナリティを発揮することが大事である。エージングでどう変わるか、期待しよう。
コメントをみる |

じゃないかも知れないがスタジオは暇だ。年寄にとっては大切な一日だから何かをすることにした。但し掃除とかはしない。自分に向いてないからだ。ACケーブルを作ることにした。ワイアーは腐るほどある。プラグはフルテックとオヤイデのやつを使える。どうせなら市販価格20万クラスのものを作りたい。ポイントはワイアーだろう。幸いにWEの特殊な3mm×1mmの角銅線を入手したので片側はそれを使うことにした。しかしそれでは3.0スクエア程度なのでそれを2枚重ねにする。かなりの導体面積だ。これは低音に効いてくる。もう一方はこれもWEの18,19,20,22の単線4本絞りとする。これは適当に決めてるわけではない。自分なりに理由がある。しかも茶色エナメル、黒エナメル、スズメッキ、とすべてタイプが異なり年代も違う。プラグ側に入れたはいいが、蓋が閉まらない。太すぎるのだ。仕方なくPVCの厚めのテープで巻いた。機器側は無理やり押し込んだ。1.7m程度のACケーブルが出来上がった。DAコンバータの電源として使うが音を出すのが楽しみだ。さて台風はこれから関東直撃らしい。
コメントをみる |

困った!CD,MDの読み取り不可
2005年7月3日 趣味昔のアナログテープをCDに焼いてくれとよく頼まれる。MDも同じく。MDの場合はそのままTrNOを自動的に付けてくれる場合もあるが
カセットではそうはいかない。一度HDDにコピーしてから一曲づつCDRレコーダーに録音する。これが一番安全で音が良い。それでも微妙な編集があると失敗するときもある。それでもどんどん続けてあとから良いテイクのみ選べばいい。CDRにラフにとられたなかから必要なテイクを選ぶにはプログラム機能を使う。マスターリストCDみたいな専用ソフトを使うのも良いが少々面倒くさい。ここで落とし穴があった。再生用のCDプレーヤーがラフにとったCDRを正確に読み取らないのである。レンズクリーナーの類でなおったことはない。幸い当方のCDプレーヤーはレンズが露出しているので、エアクリーナーで強力に吹き付けてみた。結果は良好。無事に再生された。市販CDはともかくCDRの場合は結構この点はシビアなものがあるようだ。MDプレーヤーの場合はさらにシビアで今のところお手上げ修理にだすしかない。エアブロー式も出ているので今度試してみよう。
カセットではそうはいかない。一度HDDにコピーしてから一曲づつCDRレコーダーに録音する。これが一番安全で音が良い。それでも微妙な編集があると失敗するときもある。それでもどんどん続けてあとから良いテイクのみ選べばいい。CDRにラフにとられたなかから必要なテイクを選ぶにはプログラム機能を使う。マスターリストCDみたいな専用ソフトを使うのも良いが少々面倒くさい。ここで落とし穴があった。再生用のCDプレーヤーがラフにとったCDRを正確に読み取らないのである。レンズクリーナーの類でなおったことはない。幸い当方のCDプレーヤーはレンズが露出しているので、エアクリーナーで強力に吹き付けてみた。結果は良好。無事に再生された。市販CDはともかくCDRの場合は結構この点はシビアなものがあるようだ。MDプレーヤーの場合はさらにシビアで今のところお手上げ修理にだすしかない。エアブロー式も出ているので今度試してみよう。